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『このすばファンタスティックデイズ』3日坊主になってしまった
先日「『この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ』ゲームが出たのでやりました – 少年は少女に出会う」という記事を書いて、そこそこ楽しんでいる、なんて書いたが、まぁそれは嘘じゃないんだが、既にログボ勢……いやログインすらしてない幽霊プレイヤーになっている俺。 だって周回面倒なんだもん。チケットすぐなくなるしー。強化演出とかいちいちだるいしー。なぜプリコネというお手本のシステムを完コピしないんだろうか。周回なんて誰もしたくなかったという、わかりきっていた事実を突きつけ... -
『花園君と数さんの不可解な放課後』1巻感想:学校生活を通じて伝わる微妙な生きづらさと性の問題が生々しい
胡原おみ, 花園君と数さんの不可解な放課後 1, 2019 コメントで勧められて読んでみた。なるほどこれは……もちろんラブコメの文脈なのだが、それよりも窮屈な学校生活のことを思い出した。 本作は社会における性の扱いという非常にデリケートな問題を学校という独特の文化形態を通じて扱っている。 優等生の数さんが知的好奇心の赴くままに、アダルトショップの息子である花園君に、辞書に載っていない性知識のあれこれを問う会話劇が基本なのだが、それを通じて学校という場の閉鎖性、無理解、生きづらさが伝わって... -
『江波くんは生きるのがつらい』2巻感想:これでつらいなら俺は死ぬしかないじゃない
藤田阿登, 江波くんは生きるのがつらい 2, 2018 ほへー。1巻読んだ時点ではなんとも言えないところがあったのだが、メインヒロインと思しき子は面白いなーとか思いつつ、続き読んだのだけれど、ヒロインは増えつつも、面白い感じはしている。ただちょっと理屈っぽすぎるか? 1巻時点では表紙で一番目立っている清澄さん一強だったが、2巻ではサークルの子2人とちょっといい感じにもなり、1巻の雑なモブヒロインと違ってちゃんと描かれている。 なんとなく、作者さんの江波くんに対する愛を感じるような。女がたく... -
『俺は犬ではありません!』2-3巻感想:先輩可愛いおっぱい
雨沢もっけ, 俺は犬ではありません! 2, 2018 先輩可愛い。 最初の頃は多少タイトルを意識させるような話もあったが、2巻になるとひたすら小さくてでかい先輩に可愛がられる漫画となっており、まぁ落ち着くところに落ち着いた感じがする。主人公の御崎くんも犬っぽさを感じさせる風貌ではあるんだけれど。 というか表紙が内容を完全に物語っているので、あまり言うことがない。にじみ出るおっぱい漫画感。 先輩の可愛さを皆で受け止める漫画。以下2-3巻感想。4巻で完結する。 先輩の可愛さを皆で受け止める この漫... -
『それでも歩は寄せてくる』3巻感想:あったような気がするあったらよかった青春
山本崇一朗, それでも歩は寄せてくる 3, 2020 いいなぁ……。 誰もが羨む彼と彼女の青春に、俺も嘆息してしまう。表紙の彼の目線と開いた手にどうしようもない青春を感じる。 失われた青春、という言葉がふと脳裏をよぎったがそもそも俺にこんな青春はなかった。ないのだが、なんだか妙に近しく感じられるのは、彼と彼女の感情の端々になんとなく覚えがあるからだろうか?感情移入する先が、歩になったりうるしになったり、ころころとせわしなく入れ替わる。 あったような気がするあったらよかった青春とでも言うべ... -
『小森さんは断れない!』7-8巻感想:小森さんと大谷くんは安定だがめぐみと山中くんが不安定
クール教信者, 小森さんは断れない! 8, 2020 久しぶりにクール教信者作品。複数の作品を同時に長く続けるのは良いと思う。 小森さんと大谷くんはもうすっかり公認のラブラブカポーなので安心して楽しめる。思ったより突き進んでいてちょっと感動した。 一方で、めぐみと山中くんの間がすっごい難しいというか、平たく言うとシキちゃん含めた三角関係。しかもお互いになんとなく意識したうえでの三角関係。これは異性間および同性間の友情も絡んで非常にピリピリした展開で、まじかーと思いながら読んだ。 以下7-8... -
『その着せ替え人形は恋をする』2巻感想:良き出会い
福田晋一, その着せ替え人形は恋をする 2, 2018 表紙はてっきり新キャラかと思ったがヒロインの海夢だった。ほう。 五条くんがめっちゃ頑張る回。そりゃここまでやられたら惚れるしかないですなぁ。 とはいえ実際には五条くんばかりが尽くしているように見えるかもしれないし、まぁ実際労力的にはそうなのだが、それでもこの出会いは海夢よりも五条くんにとって幸運だったろう。苦しい分喜びもまた深い。 以下2巻感想。 前回記事 頑張る五条くん 五条くんがエロゲヒロインになりたいという業の深いヒロイン・海夢... -
『この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ』ゲームが出たのでやりました
「この素晴らしい世界に祝福を!」のゲーム、この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズがリリースされた。サブタイもうちょいどうにかならんのかとか思いつつ、このすばと聞いたらやってしまう。あのラノベはホントに30代キラーだから……。世界観もまんまゲームだし、ゲーム化しやすいよね。 ……まぁゲーム化ってのは基本アレなので、また動くカズマさん御一行を見られると思うと嬉しいと思いつつ、ちょっと不安もありながら、早速ダウンロードしてプレイしてみた。 はじめました ソシャゲかー……と思い... -
『江波くんは生きるのがつらい』1巻感想:卑屈男はS女と相性がよいのだと
藤田阿登, 江波くんは生きるのがつらい 1, 2018 全3巻にて完結済み。 おモテになって羨ましいことで……とちょっと嫌味を言いたくなる朴念仁主人公の、ハーレム風味な文学部ライフ。毎話ヒロインが入れ替わり、そこそこ羨ましいやりとりをして、それが次に繋がることもあれば、繋がらないこともある。 長く続くJK天下のラブコメ漫画界で、大学を舞台にしているのは良いところ。 正直最初のヒロインにもっと焦点を当てて物語作ってほしかった。ダントツで魅力的だったので。ヒロイン入れ替わりにしてもなんらかの形で... -
『となりの布里さんがとにかくコワい。』1巻感想:となりの布里さんがとにかくカワイい。
紀ノ上晟一, となりの布里さんがとにかくコワい。 1, 2019 ヤンキー彼女もの。この手の作品がちょこちょこあるが、例によって本当に怖いヤンキーというわけではない。 とはいえ、見た目が怖い(金髪・目付きが悪い)、ぶっきらぼう、言葉が乱暴、口下手、態度がでかい、人の目を気にしない、などあまり生きやすそうではない性格の女子であることは確かである。 ラブコメ的には、周囲のすべてが応援ムードというのが、この手の漫画としてはよしかもしれない。というか俺によし。主人公だけは、近寄りがたさを感じて...