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春場ねぎ, 五等分の花嫁 14, 2020

最終巻。寂寥感を感じる。物語が終わってしまったんだなぁ。この巻は読むのつらかったよ。でも納得はした。そうか、そういえばそうだな、風太郎にとってはそうか……。

えーと、1巻出たのは2017年だけど、俺が読んだのは2018年か……ってことは3年ってところなのか。そうか、もっと長いかと思っていたけれど、そんなもんか。それでもえらく長いことおっかけていた気がするな。

俺なんかもう歳くっちゃったからこんなもんだけど、これ中高生くらいで最初から読んでたって人、だいぶ喪失感あるんじゃないかな。いい漫画だと思ったよ。以下最終巻こと、14巻感想。

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春場ねぎ, 五等分の花嫁 13, 2020

マジか!

ってあれ、言ったらいかんのかな。そりゃそうだよな。まぁしかしなんだな、こういう漫画はやっぱりおっかけてこそだよね。

一番最初に誰かとくっつくことを明確に提示してからの逆算式ラブコメってね。うまいこと作ったしそれを完璧に調理してるよな。すごい。俺が引っかかりまくっているだけかもしれない

次の14巻が最終巻、この稀代のラブコメミステリーもいよいよ終わるのか。とはいえトリックはあっても叙述トリックの本作、果たして納得できるもんだろうか。

以下13巻感想。一応書いておくが、いつものようにネタバレ上等なので読んでいない人は読まないようにね。

... "『五等分の花嫁』13巻感想:衝撃の引き、演出に引っかかりまくる俺は間違いなく上客" を続けて読む

春場ねぎ, 五等分の花嫁 12, 2019

おお、表紙が風太郎。ヒロインのアップで売ってきた漫画が、主人公の男を全面にした表紙出すと、いよいよ大詰めか、って思うね。表紙に出しても全然問題ない主人公、でもある。苦労人だから幸せになってほしいね。

まぁでも五つ子なんだかんだんでみんないい子だから、風太郎は誰を選んでも幸せになれるか(ってか誰かを選ぶことは確定しているわけだし)。むしろ問題は五つ子側で、各ヒロインのファンはそれぞれ風太郎と結ばれてほしいと思っているだろうしどうやっても大荒れやな。ハーレム派閥もけっこういそう。いや一番の勢力だったりするのかもしれん。

個人的には三玖派だけれど、まぁでも納得できれば誰でもいいかなって。でも納得感のある子は誰かっていうと、難しいな。やはり希望はハーレムエンド……。以下12巻感想。

... "『五等分の花嫁』12巻感想:風太郎が誰を選ぶのか本当にわからないしもうハーレムでいいよ" を続けて読む

春場ねぎ, 五等分の花嫁 11, 2019

四葉か。ここまで他の娘たちに比べると、微妙にスポットが当たらなかった四葉をメインにしつつ、っていうか四葉の闇が意外と深かったことに慄きつつ、他の5つ子たちともくんずほぐれつのラブロマンスを展開してくれている。もう何がなんでも風太郎をバラバラにするしかないらしい。

まぁ実際のところ風太郎は一人かつエンドが決まっている逆算式なので、花嫁さんになるのも誰か一人なわけだけれど。続きが楽しみなような怖いような

以下11巻感想。

... "『五等分の花嫁』11巻感想:花婿を五等分しよう(提案)" を続けて読む

春場ねぎ, 五等分の花嫁 9, 2019

感想書かなきゃな、と思っている間に10巻出てしまった。

ラブコメミステリーももうクライマックスなのかなぁ。10巻ではいくつかの謎が解き明かされる……ように見えてやっぱりまだ謎の気がする。終わりが近づいているのか、それとも新たなる幕開けなのか。

恋愛に目覚めた五つ子たちの対立は痛ましくもあるが、それは彼女たちが自立しつつある、ということなので、まぁ思春期の脱皮現象みたいなものか。激動する彼女たちの関係に風太郎はややついていけておらず、ちょっと受け身がち。というか、五つ子に振り回されるのにちょっと嫌気がさしている感じかな。

自分はなんだかんだ言いつつ三玖派なんだけど、どうなるかねー……。以下9-10巻感想。

... "『五等分の花嫁』9-10巻感想:ミステリーとラブコメのぶつかり合い" を続けて読む

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作・春場ねぎ。2019年8巻。

8巻表紙は二乃。割とノーマークだったんだけれど、これは完全にやられましたわ。ラブコメ読み慣れている人ほど、クルものがあったんではなかろうか。

なんかもう風太郎分裂したらいいのにと思ってしまう程度にはみんな可愛いしそれぞれ結ばれてほしい感がある。結論は出ているんだろうか……。

もう風太郎を五等分するしかない。以下7,8巻感想。

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作・春場ねぎ。2018年6巻。楽しみにしていたラブコメの一つ。風太郎と結ばれるのは誰なのか。俺は三玖推し。

でも正直誰になるのか皆目わからんなぁ。今のところ風太郎的には皆イーブンだよね。ヒロイン側の気持ちにたつと、四葉以外はなにかしら異性的な想いを自覚していそうに見える。いや五月はまだか?何か対立イベントが控えていそうな気がする。風太郎の思い出のあの人は名前に零がつくあたり五つ子っぽいように見えるし、そうするとやはり五月…?

というわけでラブコメラヴァーズのためのラブコメミステリーは今回も面白かった。以下感想。

... "『五等分の花嫁』3-6巻感想:ホームドラマ系ラブコメミステリー" を続けて読む

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作・春場ねぎ。2017年1巻。2018年8月現在既刊5巻。来月6巻出るらしい。

読んだ時にウォッと思った。何しろ漫画の最初が、結婚式直前と思われるところからで、物語はその回想という、ラブコメにあるまじき構成だったので。

しかもカップル系のラブコメというわけでもなく、複数ヒロインが存在する恋愛劇場。最初から犯人がわかっているミステリー小説のようなもので、ちょっと信じられないわけだが、そんな掟破りの構成が成り立つのは、"ヒロインが五つ子"というぶっ飛んだ設定故。設定の妙に思わず嘆息。

設定が奇抜というだけでなく、内容も先を読ませるラブコメでとても楽しかった。1巻だけ無料セールでgetしていたけれど、勢い全巻ポチったでござる。以下1-2巻感想。

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