終わった。感無量である。何が感無量って、ヒナちゃんがちゃんと可愛いんですよ。色っぽさすら感じる。ちゃんとJKしてる。なんて感慨深いんだ。
……という擬似的な親体験ができる稀有な漫画。実際のところ、何かのジャンルに一つ押し込めと言われたら、家族漫画になるかもしれない。最後、すっかり親子になった新田とヒナを見てちょっと感動してしまった俺。
ある意味で一番変わらなかったのは、瞳ちゃんかもしれない。いや物理的な意味ではなく……。自分がほしいもの以外のすべてを手に入れた瞳ちゃんは、多分きっとエターナル・アイアン・ヴァージン。
以下19巻こと最終巻感想。おつっした。