江波くんは生きるのがつらい– category –
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『江波くんは生きるのがつらい』3巻感想:本物を求める割れ鍋綴じ蓋カップルはたった二人で宇宙を作る
(2021/12/19 追記)4巻出てた。最終巻じゃなかった。確かによく見たらどこにも「完」なんてなかった。勝手に終わらせてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいである😥定価で4巻ポチったので許してください😭なので以下の感想は頓珍漢なのだが、そのまま残しています(追記終わり) 終わった。表紙はやっぱりこの2人になるんやね。ヒロイン群像劇っぽい感じあったけれど、この二人の話だったのだろうと思う。 うーん……正直ちょっともったいないな、と思った。魅力的になりうるカップルだったのに。以下3巻感想。という... -
『江波くんは生きるのがつらい』2巻感想:これでつらいなら俺は死ぬしかないじゃない
藤田阿登, 江波くんは生きるのがつらい 2, 2018 ほへー。1巻読んだ時点ではなんとも言えないところがあったのだが、メインヒロインと思しき子は面白いなーとか思いつつ、続き読んだのだけれど、ヒロインは増えつつも、面白い感じはしている。ただちょっと理屈っぽすぎるか? 1巻時点では表紙で一番目立っている清澄さん一強だったが、2巻ではサークルの子2人とちょっといい感じにもなり、1巻の雑なモブヒロインと違ってちゃんと描かれている。 なんとなく、作者さんの江波くんに対する愛を感じるような。女がたく... -
『江波くんは生きるのがつらい』1巻感想:卑屈男はS女と相性がよいのだと
藤田阿登, 江波くんは生きるのがつらい 1, 2018 全3巻にて完結済み。 おモテになって羨ましいことで……とちょっと嫌味を言いたくなる朴念仁主人公の、ハーレム風味な文学部ライフ。毎話ヒロインが入れ替わり、そこそこ羨ましいやりとりをして、それが次に繋がることもあれば、繋がらないこともある。 長く続くJK天下のラブコメ漫画界で、大学を舞台にしているのは良いところ。 正直最初のヒロインにもっと焦点を当てて物語作ってほしかった。ダントツで魅力的だったので。ヒロイン入れ替わりにしてもなんらかの形で...
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