作・クール教信者。2017年4巻にて完結。表紙でときめく。
野暮を承知で言うと、ラブコメ、ないしボーイ・ミーツ・ガールとしては蛇足。それでも、これが規定の理想世界で終わらせないクール教信者の世界観なんだろうとも思う。
まぁでも一読者としては、1巻の完全無欠のボーイ・ミーツ・ガールの伝説が忘れられなくて、余計なことをという気持ちはどうしてもあるんだ。それは読者のエゴだけれど。ただ1巻の評価については作者さんもわかっていて、それを承知で続けたのだろうし。まぁ漫画家というのは業の深い生き物だなぁ。
なんだかんだ言って好きよ。以下最終巻の4巻感想。