作・眉月じゅん。
面白かった。ここまで、この漫画について適当な感想ばかり書いていたなと反省してしまった。読み続けてきてよかった。
感じ入るところがあった。歳を取ったことを意識して、己との対比であきらと息子の並びに美しさを読み取った近藤の気持ちが……。
以下7巻感想。
ラブコメ読んでニヤニヤしたい。俺はもうダメだ。
おっさんとJKの真面目なラブコメなんだがおっさんが本当におっさんという点で試される
作者・眉月じゅん。全国のオッサンを応援するラブコメ6巻。
本巻については恋模様はほとんど進展せず、あきら個人の青春物語的な色合いが濃い。
なんかよく出来てるなーと思うのが、あきらは自分の恋心満足げだけれど、普通に見ればどう考えてもあんた恋する相手間違えてるやろの一言なんだが、話数を重ねるにつれ、この不可思議な恋に妙な説得力が感じられるというか。今回も、直接的な色恋の話ではなく、多分にあきらの内省的な話だったのだけれど、そういうところがキーなんだろうなぁ。
でもやっぱりこの漫画読むのは何かエネルギーいるわ。けっこう毎回気合い入れてから読んでいる謎。おかげで積読期間がやけに長い。以下6巻感想。
↑枯れ専の綺麗な女子高生がうだつのあがらん中年オヤジ(45)に恋をした。全国のおっさんに元気を届ける恋愛ファンタジー。