『ディーふらぐ!』121話感想:めっちゃラブコメしてるけどin高尾家

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三ヶ月ぶりに121話きていた……んだけれど、読み始めた時、「え、俺1話飛ばした?」と思ったよ。明らかにあるべき1話がすぽっと抜けている。柱の部分に何があったのかのプロットだけ書いている状況だ。作者さん何かあったのだろうか?

話としては、風間と高尾が高尾家のクローゼットで濃厚接触するという、ラブコメでよくあるアレのアレ。まさかこの漫画でラブコメロッカー(と俺が勝手に呼んでいる)展開になるとは。芦花とはいったい……。

以下121話感想。

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何があったのですか

なんと三ヶ月ぶりの掲載。なにかあった感じがするけれど、作者さん大丈夫だろうか。今、他に何か連載とかもしていないよねぇ。単純にスランプなのかしら。だいぶ長いこと連載しているしなぁ。

そういうこともあるよな、とは思いつつ、あからさまに1話スキップした感ありありの始まりはさすがに動揺した。前回、風間が高尾を見送ることになって、コイツはお楽しみな展開だなと思ったら、今回いきなり高尾家のクローゼットに風間と高尾が閉じ込められるところからスタートって……え!?なに!?なにがあったの!?と思ったら柱に長々とあらすじが書いてあり、その1話!その1話めっちゃみたいんだけど!っていう。

柱「本編で描かれていないのでご了承ください」なにそれご了承するのつらい。

いやまぁ多分なんかあったのかなぁとは思うし、単行本で失われた1話書くからってことなのかもしれないんだけれど……いやどうなんだ?あるのか?うーん。でもないなら、多分ちゃんとその話描くだろうしなぁ。うーん、単行本に期待かなぁ。魔王様も終わって久しいし、作者さん今んところ他に何かしてるわけでもなさそうなんだが。。。うむー。

風間と高尾で密室イベント@高尾家

話の内容自体は、風間in高尾家ということで、そりゃまぁ楽しめるというか、ぶっちゃけ本作でもっとも求められていた展開かもしれない。この漫画はギャグベースであることがポイントなのはそうだが、その上にラブコメが乗っかっているからこそ楽しいので。

しかし、この漫画でクローゼットに閉じ込められるという、ラブコメでよく見るアレが展開されるとは思わなかった。個人的には勝手にラブコメロッカーとか言っているけれどなんか名前ついているのだろうか。かぐや様では密室に閉じ込められる男女のシチュを総じて体育館倉庫イベントと言っていたか。まぁ同じだよね。

しかもこれ、完全に芦花不在なんだよなぁ。これまで高尾といい感じになることはあっても、だいたいなんだかんだ側には芦花もいたもんだが、今回はもうマジ完全に風間×高尾状態。いいのか芦花よ。

せめて芦花にも同様の展開を……と思ったけれど、芦花と風間で密室イベントやっても、あんまり色っぽいことにならなさそう。芦花がわざとらしく萌え属性出して風間にイラつかれて終わりな気がする。風間と船堀なら大いに見たいけど。めっちゃ見たい。

まぁ風間と高尾が一番需要あるんだろうけれど。高尾は特に立派なものをおもちなので、密着イベントはそりゃずるいわなぁ。この漫画でこんな健全な(?)少年向けラブコメ展開を見ることになるとは……。

一軒家のクローゼットなのでそんなに狭くはないのだが、中には高尾の姉二人という先客がいるので、そこそこきついのである。なお風間と高尾姉妹はここで顔合わせ。まぁこの姉二人は妹に男の影がちらつきまくっていることは十分承知だったので、「ああこいつか」と言ったところだ。

シャレにならない感じあるが

その後は高尾父のご登場。どうやら高尾は女友達の家に泊まるといっていたらしい。まぁそりゃーね、男側よりも女側のほうが本来ちゃんとしているはずだしね。

で、風間家と同様高尾家でも父はけっこうしっかりちゃんと父しているらしい。男側の風間家ならともかく、高尾家においては割と本気でシャレにならないんじゃないだろうか。実際雰囲気もピリついていて、ギャグ感もなければラブコメ的ふわふわ感もないのだが、どうなるんだろうか。ってか来月お話読めるだろうか。。。

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