『ディーふらぐ!』117話感想:千歳があざと可愛い

117話来ていた。地鎮祭編再び。自分の家のことなのに見ているだけの柴崎一家。芦花はもうちょっと何かしなくていいのか。

今回久しぶりに水と土が出るよ。なにげに仮部で一番あざといのは千歳だよなぁ。風間とはフラグたってないけど。あれ、そういえば中おらん。

そして船堀は天使。船堀可愛い。以下117話感想。

目次

賑やかになってきました

今回の流れ。

風間が高尾と船堀をしっかりと抱き寄せて「引っ張るからしっかり掴まってろ!!」「はい!!」からの熱暴走(可愛い)、聖水で力を貸してくれる水こと桜(可愛い)、土属性の出番だけれど霊が怖くてヤダヤダって震えている土こと千歳(可愛い)、見ているだけの芦花(マスコット)でした。

いや「待ってましたベストフレンド〜」って千歳に飛びつこうとする芦花は(マスコット)かわいかったけど。その後は震える千歳に「さぁ千歳…最短ルートで探すのです」今に始まったことではないけれど、そこそこ無茶言うよね芦花さん。まぁそんな芦花に千歳は心技体鍛えられたらしいから……。

芦花は母とキャラ被ってるから…

まー、芦花は普段外から厄介事を持ってきてドーン!なトラブルメーカータイプで、自分で物事を解決って感じではないしなぁ。しかも今回その役割を母に譲っているから、若干目立ちづらい。母とキャラが被っている

そう考えると、チグハグな仮部面子だけれど、普段はけっこういいバランスなのかもしれない。仮部の構成だと、芦花の持ってきた厄介事を風間が苦労しながら案出し・調整して、桜あたりが実働するって感じか。千歳はいろいろな面でのつなぎとピンチヒッター。ピンポイントのサポートで子王と先生。お、けっこういい感じやん。風間がいなかった時はさぞメチャクチャだったことだろうとは思うけど。つくづく風間は苦労人の中間管理職タイプなんだねぇ。。。

千歳が表に出たら割と締まるんだろうけれど(今回は霊的なものが絡んでるからポンコツだけど)、仮部は芦花の場だ、と千歳自身が弁えているからなのか、仮部ではあまり出しゃばらないんだよな。頭もいいし中より成績上だし、考える力はあるんだろうけれど。なんだかんだで生徒会だ。元生徒会長のタマちゃんみても、いかにも脳筋に見えてけっこう頭使うタイプっぽいし、駆け引きもするし。そういや、今回タマちゃんは実力行使ではなく案出しで地味に活躍していたな。

桜の出番が多かれど

そしてアシストする桜。さすが頭のいい武闘派。役者が多すぎる中で出番多かったけれど、可愛いところは千歳と高尾・船堀に持っていかれてしまった。なんだったら「3坪でいいから引っ越そうよ…」の台詞だけのつつじのほうが可愛かったかもしれない。でも「役者が揃ったようですね(パパーン)」のコマで、千歳のことをちょっと気にかけているのがいいなぁと思う。

春野友矢, ディーふらぐ! 117話

桜の目線が会長寄り。地味に優しさを感じる。芦花は励ましているんだろうけれど「最短ルートで探すのです」だからな。さすが。

話がまったく進まないのはいつもどおり。中出ないのかなぁ。個人的には千歳と中好きなんだけどなぁ。

ディーふらぐ!-15

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