施川ユウキの作品で、2013年刊行。古本で買ったのだが実は電子でも持っていた。あまりにも昔にポチったために、ポチったことすら忘れていたのだろう。10年前だもんなぁ。

本サイトのメインテーマはラブコメあるため、たいていの漫画ではラブコメ要素を探してきてレビューの中に盛り込むのだけれど、さすがにこの漫画からラブコメ要素を見つけることは不可能だった。青年が一人で飯食ってるだけで、人間関係も希薄すぎる。まだしも孤独のグルメのほうがラブコメ。

まぁでももはや漫画を選ぶような気持ちもなく、適当にレビューしていく。10年前の、リーマンショックの残り香漂う時代の漫画を。

鬱ごはんというタイトルだけれど、別にうつ病とかでもなく、至って健康な普通の若者によるそれなりに楽しいと思われる日常漫画です。主人公は貴族だと思います。以下1巻感想。

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おぼこで真面目な18歳美少女と幼なじみの好青年が、突如として信長書店的なアレを引き継ぐことになったという筋立て。こう書くといかにもヤングチャンピオンだし野郎向けなんだろうなぁと思われるかもしれないが、まぁ実際多分そうなんだが、読んでみると、どちらかというと男より女のほうが楽しめたりするんじゃなかろうかと思ってしまった俺は擦れ過ぎだろうか。もう世間一般の感覚が俺にはわからん。

いずれにせよ、こういう作品が普通に商業で一般作品として売られている日本は、豊かな文化を持っていると思う。世界に誇れるけどクソうるさい最近の一部世界には知られないままでいてほしい気もする。

なにげにやさしい世界。以下1巻感想。

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久しぶりにブログ更新する。ちゃんと続くかな……まぁ明日のことは明日考えよう。

さて、本作をにべもなく括ってしまえばいわゆるおねショタものに入る。ついでに言えばメイドものでもあるが、成分としてはおねショタが強めだろう。ついでにもう一つ身も蓋もないことを言うと、本作の内容はショタの無自覚告白でメイドのお姉さん撃沈以上。このパターンが1巻まるごとひたすらくりかえされる。

ということで、ターゲット層が非常に明快と言えよう。以下1巻感想。

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三星めがね, 雪の新妻は僕と溶け合いたい 1, 2021, 竹書房

久しぶりの更新。2021年に1巻が出た作品で、2023年8月現在5巻まで出ているようだ。Amazonの紹介文を見る限り、5巻に特に最終巻という表記はないんだが、5巻の表紙はものすごく最終巻くさい……。また半年に一回の刊行スペースのようなので、最終巻なのでは?と思っている。内容的にもそれくらいの長さがちょうどよさそうだし。最終巻だったら紹介文にそうあるでしょと普通は思うかもしれないが、竹書房だからなぁ。

さて、本作は雪女ヒロインものだ。ラブコメヒロインらしくピュアだが、雪女は男をたらしこむ種族ということで、性の英才教育を受けており、本作ヒロインはエッチでフェチな処女という漢の浪漫を求めたものにあたる。また表紙は非常にロリロリしいが、本当の姿はちゃんと大人なので、安心すべきかもしれないし表紙詐欺かもしれない。でも作中の8割くらいはロリなのでやっぱり看板に偽りなしかもしれない。タイトルは溶け合いたいとあからさまに想起させるものだが、願望の形となっていることにラブコメを読み慣れた諸兄であれば気づくであろう。

安心のヒロイン確定ものだが、敗北が決定しているヤン入ってそうなブラコン妹も出る。けっこうするすると読めて楽しかった。以下1巻感想。

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サイトを引っ越したタイミングで見てくれた人は、サイトを一瞬模様替えしようと試みていた光景を目撃したであろう。ちょっと洒落たスキンを買ったので使ってみたくて……。なんだけれど、そのスキンはいわゆるアイキャッチ画像があることが前提のものだったために、あえなく撃沈した。

本サイトでは、いわゆるアイキャッチ画像はほとんどつけていない。なぜかと言うと、漫画の感想サイトで画像というとどうしても漫画の引用になってしまうからだ。漫画の画像というのは、ただでさえ色々言われがちなところ。実際的に問題になるとは考えづらいものの、やっぱりちょっとは気にしている。

本文中であれば、あくまで「記事を書くために必要な引用」という体裁は取れると思うんだが(認められるかはともかく……)、アイキャッチに使ってしまうと、さすがにねぇ。さりとて全然関係のない絵や、文字を装飾したアイキャッチを使うというのも……。

ということで、色々とうまくないところがあり、結局すぐに戻してしまったのだった。……そして、とにかく何でもいいから記事を書いて、サイトを更新する感覚を取り戻そうとする必死なわたし、、、もうちょっとで吹っ切れて回復しそうな気もするんだけど……。

この記事が読めているということは、引っ越しは成功しているはず。。。

久しぶりの更新で何かと思えばサイトの引っ越し。ドメインとかはなんも変わんないです。内部的なのでユーザさんにはわからない、はず。でももしかしたらちょっと早くなる?遅くなったりして。

併せて模様替えも予定中。こっちは一気に見た目が変わることになる。ただ、機能的なところがうまくやれるかわからんのだよな。

ディーふらぐは読んでます。地味に。更新してないだけ😂

他の漫画は読んでいない。。。まぁそういう時もあるさ。

今月、ちょっと、あー、やっぱり体にきてるなと思って、ここしばらくまずは寝ようと頑張っています。休み方さえ忘れてしまう今日このごろ。

とりあえず、サイトの模様替えはずっとやろうと思っていたので、それだけでもやろうかな、と。移行失敗してサイトが消えないように注意しないとね。

ディーふらぐ! 無料漫画詳細 - 無料コミック ComicWalker

この記事が読まれているとき、きっとリンク先は150話になっているでしょう。でも149話の記事です。

さて、前回に続き高尾のクッキー騒動なんだが、いつもながら、こういう幕間的な話は本作のらしさが出るよなぁと思う。クッキー焼いてるヒロインよりクッキー焼いてないヒロインのほうが目立ってるのもらしいっちゃらしい。

世界観的にはいわゆるやさしい世界に近いんだけれど、ギャグ漫画らしい意味不明なカオスがあって、その中で現実世界を思わせる一抹の生々しさと厳しさがある。このバランスが俺によしだったので、なんだかんだで読み続けられているのかもしれない。

... "『ディーふらぐ!』149話感想:クッキーは焼かないほうがおいしい漫画" を続けて読む

GW中ついに一回も更新しなかったけど、ほんとに更新する気はあるんです。驚くべきことに漫画もポチっているんです。ただ読めていないんです😭

かぐや様も全巻あるし、ついさっきもそういえばオススメされていた気がすると思って探偵はもう、死んでいるのコミカライズをポチったし、愚かな天使は悪魔と踊るの14巻をポチりました。

15巻が最新なのに?勘のいい人はわかりますね、そうです、半額セールです。「お、半額セールやんすぐには読めないけどポチッとこ」この貧乏根性が今かろうじて僕と漫画を繋いでいます。

正直人生でまさか漫画を読まない日がくるとは思いませんでした。これは老化なんでしょうか。わからない……。

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ディーふらぐ! 無料漫画詳細 - 無料コミック ComicWalker

148話きてた。……先月に。そして今日、新しい話が来ることになっている。

一応ちゃんとこのサイト続ける気はあるんだけれど、ここ数ヶ月あんまりにも忙しくて漫画どころではなくなっている。正直色々としんどいのではあるが、どういうわけか年単位でずっと前から続いているディーふらぐの単話感想をやめてしまうと、もう本当に更新しなくなってしまうと思われるので、ちょっと頑張って書く。ってか下手したら漫画読んだのも久しぶりかもしれぬ……。

そんで148話をギリギリ読んで、久しぶりに芦花が出たのは良いのだけれど、特に内容があるわけでもない平常運転。

... "『ディーふらぐ!』148話感想:芦花久々に見た気がする" を続けて読む

ブルアカことBlueArchive、アニメ化も決定して盛り上がっているように見えるが、ゲームでは絶賛最終決戦中だったりする。そんで僕も適当にポチポチ参加していたんだけれど、これ全ストーリー見ないとイベント進められないとか、そういうひどいことをするんだよ。

いやもうストーリー一切読んでないからね僕。みんな大好きメモロビ(女の子とイチャイチャする絆ストーリーで、むしろこれが本編)すらめんどくさくてほぼ解放してない。もはやなんでこのゲームプレイしてるんだよって感じだ。いつぞやにインストールして、それからなんとなくデイリークエストだけやってる脳死勢だった。キャラストもほとんど読んでいない。

めんどくさいなーと思いつつ、まぁジュエルももらえるしなぁと、仕方ないからスキップしながら全部みたんだけど、ちょっと面白そうだった。なので、気合い入れて最初から読んでみようかなぁと思っている。

人生でソシャゲのストーリー追えたのゆるドラだけなんだが、果たしてブルアカは追えるだろうか。

... "BlueArchiveのストーリー追ってくよ Vol.1 1章" を続けて読む