施川ユウキの作品で、2013年刊行。古本で買ったのだが実は電子でも持っていた。あまりにも昔にポチったために、ポチったことすら忘れていたのだろう。10年前だもんなぁ。
本サイトのメインテーマはラブコメあるため、たいていの漫画ではラブコメ要素を探してきてレビューの中に盛り込むのだけれど、さすがにこの漫画からラブコメ要素を見つけることは不可能だった。青年が一人で飯食ってるだけで、人間関係も希薄すぎる。まだしも孤独のグルメのほうがラブコメ。
まぁでももはや漫画を選ぶような気持ちもなく、適当にレビューしていく。10年前の、リーマンショックの残り香漂う時代の漫画を。
鬱ごはんというタイトルだけれど、別にうつ病とかでもなく、至って健康な普通の若者によるそれなりに楽しいと思われる日常漫画です。主人公は貴族だと思います。以下1巻感想。
... "『鬱ごはん』1巻感想:若さを貪る貴族飯" を続けて読む