河添太一, 不徳のギルド 10, 2022

アニメ化らしい。マジか。

本巻はひたすらアツい本です。一応サービスシーンはあるけれど、主軸からは大きく外れた。ガンゼボウと今回のイベントで、臨界点を完全に超えたと言ってよいだろう。

端的に言うともはや表紙詐欺です。いや一応あるんだけどね、こういうシーンも。あるけどこれこそもう蛇足になっちまったなっていうか。

どのジャンルでも、よく出来た作品の中には作中で次のステージに行こうとするものがある。新たなジャンルとはそうして作られていくものなのかもしれない。

以下10巻感想。

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144話きてた。6ページ。今回も千歳あざとい。このあざと千歳について桜から一言コメントいただきたい。

次で千歳編は一区切りになるんだろうか。この後の千歳の立ち位置はどうなるんだろうなぁ。本当にヒロイン化するんだろうか。芦花を差し置いて……。芦花も今回は出るけれど、完全にヒロインの親友ポジションっていうね。芦花よ。

6ページしかないけれど、毎ページのレベルでちーちゃんから千歳まで心象がぐるんぐるんと激しくしかし静かに変わっていくのを、目線と表情といくつかの言葉だけで表現している。本作は時々そういうことをする。

以下144話感想。

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143話きていた。

正直今になってここまで千歳掘り下げるのビックリだし、なんならヒロインズで一番いいキャラしてるんだが。この話が10巻くらい前にやられていたら、高尾・船堀に食い込めるくらいのヒロイン力だったかもしれない。二人とまたタイプ違うし。それとも今からでも……?🤔

描かれ方的に、ヒロインというか主人公味すらある。物語の中心にいて、風間が少女漫画のヒーロー役みたいな感じになっている。基本的に風間を中心に展開される本作でこれはちょっと珍しいんじゃないか。

以下143話感想。

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紙魚丸, 惰性67パーセント 1, 2015

オススメされたメモより。だいぶ前から積ん読していた。読んだ気もしていたのだけれど、まったく見覚えがなかったので、読んでいなかったのかも。

それでこれは、ああ、うん、20代いいよね。20代っていうか20代前半。陽キャではない文化系の大学生ってこんな感じだった。でも男女4人組って本人らも言っているけれどめっちゃ恵まれていると思う。

初読の印象はラブのないラブコメといったところで、それはそれで面白かったんだが、2巻も半ばになると「なんだかんだラブるのかな」という気もする。正直どっちでもいいかなと思う。ただ、たとえラブが結果的になかったとしても、本作はラブコメらしいラブコメだと思う。以下1-2巻感想。

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最新話きてた。

これまで慎重に断定を避けていたわけだが、さすがに千歳ヒロイン説は確立したのではないかと。中派の人にとっては残念か?いや、ただでさえニッチ寄りなこの漫画でさらにそんなニッチな人がいるのか知らんが……。

料理部なので当然女神パイセンこと船堀もいるし高尾はついてくるし、今日もラブとコメの花が舞い散るこの舞台に、影も形も見せないメインマスコットさんはもういいです。

以下、天使船堀のキレ方が怖くて泣いてる142話感想。

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jin, 残念女幹部ブラックジェネラルさん 8, 2021

この漫画を読んでいると、在りし日のパッパラ隊を思い出して仕方がない。実際昔のガンガンで連載していそうな作風だなと思う。みんなでてんやわんやしている感じといい、ちょっと何していいかよくわかんなくなっちゃってそうなカオス感といい。ラブコメを中心に据えつつギャグやってんだかストーリーやってんだか、なんとも言われん。

ただ主人公格であるブレイブマンの存在感がイマイチ薄いのは、時代の趨勢だろうか。正直もうちょっと頑張ってほしい。いや、作中では苦労人なんだけどさ。

以下6-8巻感想。既に9巻まで出ているけれど。

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光永康則, 時間停止勇者 8, 2022

いつ見てもタイトルがAVで、魅力の薄い表紙をしている。作者を知らずに初見でこれをポチる人はいるんだろうか……いや好事家は惹かれるかもしれないが。

内容は面白い、と言いたいところだが、いや、面白くないことはないんだが、何しろ1巻からやっていることが同じ繰り返しなので、さすがにマンネリズム。ステージ3からステージ4に進むことはゲームならば意味があるかもしれないが、漫画だと堂々巡り感がある。

物語は時の流れとともに進むものなので、時間停止はストーリー漫画という枠組みではけっこう厳しい制約だと思う。

まぁでもエロいからいいのか。うーん、しかし別にプレイ内容はせいぜい最初から一貫してパタパタだしな。そっち方向でも頑張ってくれたらいいのに。

以下7-8巻感想。

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霜月絹鯊, となりの柏木さん 1, 2010

大昔から積んでいたんだが、何故か今さら読んだ。2020年にはAfter Daysなるものまであるらしい。

本作自体は2010年出版ということもあって懐かしい雰囲気。一週間フレンズ。にヲタ彼女を混ぜたような。あと宮原るりとか思い出す感じ。女性作家の男向けラブコメって一番ラブコメらしいラブコメになる気がする。ん?女性作家だよね多分🤔

一昔前のオタクがライトでも迫害されていた頃の世界観なので、今どきの10代だと理解し難いかもしれない。ただファン心理や作者・作品とファン・愛好家の距離感なんかは今も同じ、むしろSNS全盛でオタク趣味も一般的になった今のほうがデリケートかもしれないね。

以下1-2巻感想。

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シネクドキ, エルフさんは痩せられない 1, 2017

オススメされたメモより。人外 + ふとましいなんだけどこれもう全員オークやろ。なかなかニッチなところを攻めている。しかしダイエットの難しさや食の誘惑は普遍的なところであるので、存外楽しめた。

段になっている腹がめっちゃフェティッシュ。1巻表紙はまだ恐る恐るという感じでそれとなくしているが、3巻になると真正面からキングスライム化した腹を堂々とアピールしており、人間の号の深さを知る。愛♥油Tシャツめちゃおもろい。

サービスシーンも多く、またケツが喋っているような謎のコマも散見され、その筋の人にはたまらんのかもしれないのだが、自分は特にふとましい属性はないため、少し笑ってしまう。自分みたいな人も読者には多いのかもしれない。

以下人生楽しんでいる人外たちの1-3巻感想。

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