作・春野友矢。2015年1巻より2017年6巻。
今回はいつもよりさらに回想シーンが多めで、中々話が進まない。魔王と魔法使い以外のパーティーメンバーが割と空気。というか話の半分くらいが何の関係もないモブによる寸劇だったり。まぁそれが味なのだが。
話が進まないのはもうしょうがないとしても、もうちょっとラブい感じサービスしてくれんだろうか。ほんのりとは感じさせるけれど。
以下6巻感想。
話が進まんしラブ薄い
ディーふらぐ!もそうだけれど、この作者さんの漫画は本当に在りし日のパッパラ隊を思い起こさせるなぁ……。唐突に現れるモブたちが主役を食う勢いで活躍する漫画なんて早々ないもんだ。
それがこの作者さんの作風ではあるし、またそれが面白いのではあるが、単発ギャグ漫画ならともかく、一応ストーリーものに入るこの漫画でモブ劇場をやられると、話が中々進まない。本巻では魔王と魔法使い以外の勇者パーティーはほとんど空気だったなぁ。勇者はちょっと出番あったけど、武闘家に至ってはもっちんより目立ってないような。
あと、もうちょっとこう、ラブい感じサービスしてほしいなーと。あんまりやるとあざとくなりすぎてしまうので、控えめにしているのかもしれないが…。ディーふらぐ!でさんざんやっている、といえばそうかもしれないし。でもせっかく、魔王様と魔法使いがいい感じなのに。
ギャグ漫画の中でいいラブコメ描いてくれる人なんだけどなぁ。本巻で一番おもしろかったのは、回想シーンの野球の話で、ちっちゃい魔王様を巡るモブ野郎とモブ女のやりとりだったかもしれない。ああいうのレギュラー面子でももうちょっとしてくれたらなー、とか。
決して面白くないってわけじゃないんだが……ただギャグに偏り過ぎるとパンチが弱いなぁと思うのも正直な感想ではある。うーん、次巻では(色々と)進展を期待したいところだ。
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