『ディーふらぐ!』146話感想:船堀かっけぇ

去年だけど146話。

明日(1/5)の朝10時までだけれど、1巻無料で読めたみたいやね。でもこの漫画、1巻だけだとけっこうな人が「微妙」の判定を下しそうな気がする。しかし、では何巻まで読んだら一般受けするのかと言われるとそれも謎。3巻になると船堀でるけど、最初の頃はモブに毛が生えたような扱いだしなぁ。

個人的にはアニメの後(vsタマちゃんの後)くらいからラブコメ度マシマシでいいと思うけどさすがに先が長すぎやね。まぁ結局相性だし、それなら1巻でわかるのかな。1巻だと比較的ラブコメ分強めのギャグくらいの感じか🤔

などと長々しく今更1巻について語ったが、146話は高尾が可愛くて船堀先生がかっけぇ回です。この二人が中心だと完全にラブコメになるねこの漫画。

以下146話感想。

目次

船堀先生!

まぁ例によっていあざとい高尾が手作りクッキーを朝から風間に私に渡すという、アザトサマシマシラブコメコイメ。なんか前にもなにか作っていたような気がするけど作ってなかったっけ。肉じゃが作ってたような。というかあれだけ長い期間同居しておきながら、女子力発揮してなかったのか高尾。してなさそう。ゲームしかしてなさそう。

まぁそんな高尾が一生懸命作ってきたと思しきツンデレデレデレデレな態度を見て、船堀が味見役を買って出るのだが、船堀かっこいいよね。何がかっこいいと、船堀だって風間のこと憎からず思っているわけで、これはつまり敵に塩を送る行為。でも船堀は高尾の純粋な気持ちを応援したかったんだろうね。船堀は全部わかったうでやってるからね。

船堀「確かに初めてのクッキーを私が食べることには抵抗があるかもしれません」

この言葉からわかるように、初めては風間に食べてほしい乙女心も船堀はきっちり理解しているわけだ。と同時に、不安な気持ちもわかっている。そこで、同性の自分があくまで味見役として「使われる」ことで、高尾の不安を解消し、その背中を押そうとしているわけだね。

船堀マジ女神パイセン。ただこの行為はラブコメ文法では噛ませだろう。まぁこれ、乙女というより漢の行為だからなぁ。漢はしばしば報われない。

まぁでも一番カッコいいのがただただスクワットしていただけの下山なのはまぁ間違いないだろう。別に椅子くらい座っても良かったのに……。漢は常に報われない。だがそれでいいのさ。自分が納得できればいい。漢の背中は実利とは遠いところにあるものよ。漢・下山に幸あれ。……なんの感想?

千歳かわいい

ところで話には出てこないけど扉絵の千歳美人だった。俺はロングよりショート派なので見た目も今のほうが好き。むしろ見た目一番好みかも。性格も好き。今からでもヒロインレース参戦できるわ。なんか右下に黄色い髪のマスコットもいたけど、マスコットもきっと応援してくれるよ。何肉まん食っとんねんこのメインマスコット。

なんだかんだで芦花も期待はしてるんだけどねぇ……。前に進まないなぁこの子はほんとに。

ディーふらぐ! 18

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次