最終更新: 2024-08-12
このページは、このサイトに関心を持ってくれたに向けて、このサイトを運営している管理人のことや、サイト運営のポリシーについて書いています。
サイト概要
このサイトは、実利を求める生活に疲れた管理人が、役に立たないことを求めて、ラブコメ漫画の感想記事をひたすら書き続ける、特に意味の無いブログです。広告はありますが、商業を目的としていません。管理人一人で運営しており、いわゆる個人ブログと呼ばれる形態に分類されます。
このサイトのウリ
サイトの性質上、記事を書く作品の選定もその評価も、商業的な意図のないものとなっています。本当はみんなそれがほしいはずだろ?さすがに長く続けてきたので、取り上げた作品数は約600、記事数は約1500となっており、ジャンルが絞られていることを思えば、個人サイトとしてはまぁまぁの網羅性はあると思います。多分検索すればなんかでてきます。多分……。
需要を無視しているため、大昔の作品について突然言及する割に、今をときめくあのビッグタイトルについてノーコメントだったりします。もし管理人に「あの作品は?」というのがあれば、「管理人にオススメする」からお気軽にご連絡ください。優先順位が上がります。
基本的にラブコメ好きに向けたサイトと言えますが、ラブコメは非常にメジャーなジャンルなので、一般の漫画読みにもそれなりに楽しめる記事があるのではないかと思います。
なぜラブコメ漫画が対象なのか
なんででしょうね。
なぜこのサイトを作ったのか、ハッキリと書き残しているわけではなく記憶は朧気ですが、現実の過度に実利的であったり、かと思えば虚飾的であったりする生活に嫌気がさし、なるべく無意味で役に立たない、しかし飾らず正直なものを作ろうと思ったことは覚えています。
なぜレビューではなく感想なのか、なぜ点数がないのか
個人的にはレビューと感想を使い分ける意味はあまりないと思いますが、まぁ感想と言った方が近いのでそう書いています。
どういうことかと言うと、作品の客観的な評価ではなく、管理人の主観的な感性の発露に重きを置いています。主観を重視するのは、エンタメを楽しめるかどうかはほとんど主観にかかっているからです。また、人の参考になることも、結局のところ主観です。客観性を重視する検索エンジンは、ことレビュー・感想検索にかけては役に立ちません。これは本当にどうにかしないとなぁ。
点数をつけないのは、意味が無いからです。すべての漫画で採用できる共通の軸などあるはずはありません。だからといって、作品ごとに軸を変えれば、点数の意味をもはや果たさないでしょう。客観的な評価が目的であれば、それでも頑張って軸を決めるでしょうが、前述したとおりそれはこのサイトの目的ではありません。また、誰の目にも明らかな低評価を下すことはそれなりにリスクもあります。
何よりも、点数で表せないところにこそ感想の妙味があるものです。このあたりの考えについては、以下の記事に詳述しています。
なお、客観を軽視しているわけではありません。むしろ重要だと考えますし、記事では客観的な視点も大いに取り入れています。
管理人について
このサイトは管理人は私一人です。なので、「たま」と名乗っていますが、そのまんま「管理人」と呼んでもらってもいいです。わかればよい。
2016年にサイトを作成した時はギリギリ20代だったんですが、いつのまにか30代後半になりました。時の流れとは恐ろしいものです。
上のほうで実利的と言いましたが、本職では技術者を生業としています。今はIT系です。このブログの構築や運用にも本職の知識や経験が活かされております。実際Webサイトの運営は少なからぬ知識が必要なもので、IT関係が苦手な人がやる時は大きなチャレンジとなるでしょう。ITの知識があることは大きなアドバンテージと言えます。
一方でデザインセンスは皆無であるため、サイトデザインにはいつも苦慮しています。どうしたらいいの?せめてもう少し絵心があればよかったんだけどねぇ。
営業やマーケティングも不得手で、サイトの宣伝に苦労しています。かつてはGoogle検索がブロガーにとっての営業マンでしたが、時は流れGoogleは変質し、今や個人ブログは冷遇されるようになってしまいました。サイトの宣伝まで含めて、管理人が頑張らなくてはいけない時代に再びなったわけですが、これは考えて見ると当たり前のことでもあり、むしろ00年代後半からの10年が、個人ブロガーが宣伝を特別頑張らなくても良かった特別な時代だったというべきかもしれません。
でもどうしたらいいの……?(T-T)
サイトの運営ポリシー
目下サイトの運営ポリシーを定めようとしています。もとより「役に立たないことをしよう」と思って作ったサイトですから、昔の自分が聞くと「そんなことすんの」と鼻白むと思いますが、そうは言っても現実問題ブログを「続ける」というのは本当にタフなことで、これを続けたいのであれば、「指針」はあったほうがよいように思いました。まぁ根が真面目なんだな、僕は。
サイトの目標
サイトの目標についてはまだ固まっていませんが、ひとまず以下を掲げます。
- 素直な個の発信と受信を楽しめる場の提供
- 正直かつ素直な感想・レビューの発信を通じた、物事を楽しむ方法の探求
サイトの指標
以下についてはスナップショットをとり、施策とその効果について考える時間を取りたいと思います。現在進行中です。
- 取り上げた作品の数
- 記事の数
- ユーザ数と一人あたりの滞在時間の掛け算
- リンクのクリック数(外部リンクであればなおよい)
- 流入経路の種類
運営の行動指針
これは「具体的な行動」を示すものです。
- 1日に1つの漫画に関する記事を投稿する。1日に投稿する記事数は最大でも2つまでにする。
- ネガティブな評価も正直に書く。ただし、表現が過度に否定的にならないよう配慮し、またその評価は絶対的なものではなく、あくまで個の感性に基づいたものであることがわかるようにする。
- 動的に作成されるリンクのみに頼らず、他の記事や外部サイトのリンクを積極的に挿入する。
- 取り上げる作品が一つの年代に偏らないようにする。
- 読者の視線や時間を過度に奪う広告は利用しない。