『ディーふらぐ!』103話感想:高尾が完全に風間家で嫁ポジション築いている

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二ヶ月ぶりに103話きてた。本家ゲーム部の話。これ部活としては非常にハイレベルな気がする。特に文化系の部でこれだけ本格的に夏休み活動している部は珍しいんじゃなかろうか。ちょっと羨ましい。桜ヶ丘くんは男子制服のほうが可愛いと思う。

ということで今回はお久しぶりの高尾劇場。もう完全に本ヒロインやんこの人。風間は声だけ出演。何をどうしたらあんな会話になるのか…。芦花はなにしてんだろ?きっと何もしてない。以下103話感想。

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人望あるのね

ただでさえ尺が短いのに二ヶ月ぶりのディーふらぐ!。いったいこの夏はいつ終わるのだろう。まぁサザエさん時空でもなさそうだし、長く続けるならちょうどよい…のか?

今回は夏休み中にも真面目に活動している、高尾の本家ゲーム部の話で、たまり場状態になっている仮部との対比もあってか、非常に高いレベルでの活動をしているようだ。ゲーム部は芦花と会長のせいで一度壊滅状態に陥っているはずなので、少人数とはいえここまで盛り立てたのはひとえに高尾の手腕であろう。

漫画内ではポンコツぶりが発揮されるばかりの高尾だが、本来的には部員からの人望も厚いできた部長であることが窺える。忙しそうな時に徹ゲー宣言の稲田を責めるでもなく「ちゃんと寝なさい」と気づかうだけだし、真面目な部員を統率する限りでは良き上司っぽい。羨ましい限りだ。

まぁそうでなきゃ、初登場の風間を取り囲むところで部員ついてこなかったよな。しかも男子二人は事態を見越して、自ら女装まで仕込んでくるくらいだから、相当慕われていると見える。そういや風間との仲では、稲田だけでなく他部員からもそれとなくフォローされている感じだしなぁ。

ところで女装といえば、普通の格好している桜ヶ丘くんを見るのは久しぶりの気がするが、一周回って男装しているほうが可愛い気がする。あれ、男だから男装ではないのか。まぁいいや。そして桜ヶ丘くんはグラフィックスを担当しているみたいやね。山田はプログラムをやっているのか。稲田は何してんだ?意外と音楽とか作っていたりするんだろうか。フリーゲームなら音楽はフリー素材が使われることも多いけれど、高尾はそういうの使わなさそう。オリジナルに拘ってそうだ。

同棲バレ

さてそんな愉快な本当のゲーム部で部長っぷりを発揮する高尾だったが、結局いつもの自爆で、風間と同棲状態にあることを部員に知られる。そういえばまだ知られてなかったのか。まぁ立女戦で相当数の人に知られたし、人の口には戸が立てられないので、周知のことになるのも時間の問題ではあったろうけれど。

まぁ隠す気あんの?ってくらいの浮かれぶりだしな。同棲生活にも慣れてきて、高尾の幸せいっぱい感がヒドイ。ヒドくない。

さて夕飯作らなきゃ
絶対旨いって言わせてやるんだから!!

毎度あざとい高尾部長どうも。「美味しい」じゃなくて「旨い」っていうのがいいよね。風間を想定していることがよくわかる。ケンジフォークについても

ダメというかぁ
他の人に使ってほしくないー…というか

とこまでもあざとい高尾部長さすが。他の人…自分はOKなんですね高尾部長。

部活やって、好きな人と一緒に生活できて、本当に楽しそうだ。なんかもう幸せが溢れ出ているわ。大切な人のために料理するって喜びだよね。どうせケーキづくりもその一環なんでしょ。いいなぁ。羨ましいわ。そんな気分になりたいもんだわ。

着々と既成事実化しているってか嫁力めっちゃ上げてきているけれど、同じく同棲している芦花は何をしているんだろうか。きっと何もしていない。多分ゴロゴロしてる。そんな気がする。

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