『ディーふらぐ!』123話:高尾は業火属性

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長く続くギャグ漫画は、何かしらギャグ以外のなにかに落ち着くものだと思っているが、というか少しでも恋愛的要素があればまぁだいたいはラブコメに落ち着くと思っていて、この漫画もご多分に漏れずそうなったという、まぁそれ自体はよくあることかもしれないんだが、それにしても「この漫画でこんなコマの使い方するとは」と思うとなんだか色々と感慨深い。

高尾が完全にメインヒロインなので高尾派は高尾と一緒に悶えるに違いない。やはり芦花はメインマスコットだった……?以下123話感想。

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その信頼はブラジャーごときで落ちないらしい

高尾の成長しすぎたブラジャー炸裂の流れから、まぁ父はギルティとしても、風間もまた断罪されるのではないかと思われたが、そこは決めるところは決める高尾なので、テンパリながらも状況を把握していた。

まぁ、それくらい高尾は風間を厚く信頼している、ということなんだろう。いまさらかばんから下着が出たところで、あらぬ嫌疑をかけるようなことはない。というか相当長い日数を一つ屋根の下で暮らし、その間特に何もなく、また薄着で鉢合わせなどそれらしいときがあっても、風間はそれとなく、しかし気にならない程度に顔をそむけるなど紳士的な態度を貫いていたわけだしな。「牛ってやっぱり乳的な?」とか思っちゃう俺とは違うのだよ。

高尾自身も、一昔前ならツンデレと言われていそうなキャラではあるものの、案外理性的で、最初期の頃に風間におっぱい押し付けてしまって思わず手を出してしまったときも「あんたが悪いわけじゃないとわかってるんだけど」と理解していた。まぁそもそもこの漫画のキャラクターは、一方的な思い込みで断罪するタイプ自体がいないのだけれど。ちょっと中と会長は血の気が多いかなという感じだが、その分理性的で状況把握を把握する能力、理解力も高いので、行動の修正も早いし。

母と長姉も、事情は測りかねているだろうが、とりあえずはいったん娘(妹)にその判断を預けたということだろう。風間の言う通り変わった家族なんだけれど、なんてーか、変に不愉快を撒き散らすタイプの人間おらんよなこの漫画。長く続けられているのは、そういうところもあるのかもしれないな。

ラブコメモードでナチュラル業火

ということで、断罪展開なら思いっきりギャグ漫画モードになったと思われるが、高尾の理解もあって完全にラブコメモードになった。3ページに渡って風間と高尾の微妙な表情の変化だけを描き続けるなど、「え、この漫画でそういう表現しちゃうんだ」とちょっと驚いたよ。

最初のほうは「断罪されるのだろうか」という風間視点だったが、特に非難されないとわかってホッとしてからは、高尾視点になる。高尾視点のラブコメぶりときたらすさまじく、何をどうしても風間に対してときめいてしまうようになっている自分を自覚し、赤面して顔もまともに見れなくなってしまう。

春野友矢, ディーふらぐ! 123話

この目の輝きはなんだ。青春メーター振り切っているね。

いやさ、ここしばらく……もう年単位で、この漫画はけっこうなラブコメ展開を連発してはいたんだが、それはどちらかというとシチュエーション的な話で、キャラたちの振る舞い自体はラブ分強めでありながらまぁギャグ的なところがあったんだが、これは状況よりむしろキャラの態度が完全無欠のラブコメなので、「ここまできたか」と思う所あり、そしてやはりそれは高尾なのだなぁと。芦花……?まぁ芦花はキャラ的にこんなナチュラル業火属性は無理ではある。

「そもそも今日のどこで私こんなんなっちゃったの!?」と高尾は強く自問するが、まぁ多分トリガーは「下着を見られる」という非常にセクシュアルなところからの風間の「お前が冷静になるまでもう少しいるわ」というイケメンフォローだと思うが、まぁゲージはとっくにいつでも必殺奥義ぶっぱなせる状態まで溜まっていたのだろう。

正直ここまでいくともう本当にこの漫画のメインヒロインは高尾なのだなぁと思わざるを得ないのだが、割と芦花派な俺は思うところないでもないのだった。正直芦花の勝てる未来が見えないので、最後までボカしてほしいなぁとか思ったりなんだり。

ところで高尾が「期待したもの」ってなんなんだろ。ちょっとよくわからなかったので単行本出たら読み直すよ。

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