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94話きてた。また一ヶ月たってしまったか…。vs高不動 in 立女。
わかりやすく可愛いのは高不動。さりげなくアピってるのが芦花。個人的には芦花回。なんって久々なんだ……ここんとこもうずっとメインマスコット化してたからねー……。同棲展開も高尾と之江っちにいいとこ奪われてた感じだし。以下感想。
珍しくヒロインしてる
風間・芦花・高尾vs高不動の内容はだるまさんがころんだ。懐かしい。女子校内で大勢の女子たちにめっちゃジロジロ見られながらのだるまさんがころんだは非常にハイレベルである。風間ちょっとキレてるのは照れもありそう。
そんでまぁ、風間と芦花は早々にアウト食らって、高不動のところにいくことに。これは芦花のミスではあるものの、だるまさんがころんだの場合、一人でもゴールできれば勝ちなので、必ずしも全員が生還する必要はない。妨害しようと思ったら鬼のもとに行くのはアリの戦略。なので結果オーライだろう。
そして高不動のところに風間と芦花が来て、妨害が始まるのだが、珍しく芦花が作戦を練って主導する。注目すべきは、その作戦内容がやや色っぽいことだろうか。
敗者と鬼の手つなぎを渋る高不動に対し、「あれ?高不動さんは 手…繋ぎたくないのですか?」と焚き付け、高不動の動揺を誘うだけでなく、女子校ということで男女の手繋ぎに周囲の目を引きつける。期待させるだけさせておいて、いざ繋ぐと高不動と風間の間に自分が割って入り、手を繋がせない(それでも"間接手繋ぎ"という表現で周囲はちょっとドキドキしている模様)。そこから畳み掛けるように風間に壁ドン指示、高不動を大いに動揺させるが、繋いだ手に力を加えて、風間と高不動が向かい合うようにはさせない。
芦花の普段が普段なだけに、男女の機微を意識した作戦の立案と実行というだけでちょっと嬉しい感じ。しかも高不動に期待はさせるが美味しい思いはさせないという行動。わかりやすく可愛いのは、風間の壁ドンに動揺して「はああああ ふああああ」とか惚けてる高不動かもしれないが、その影でしっかり芦花もヒロインしている。珍しい。
この作戦により、周囲の目を惹き付けて、その間にそろそろと動く高尾だったが、ここで他チーム面子が合流し、そのどさくさで妨害は終了。泣いてるつむぎやフリフリツインテールの千歳など「何があったの?」感漂わせつつ次回。
…といってもどうなるかはお察し。相変わらずゲームしてるんだかしてないんだかよくわからない感じでありつつも、芦花が久々にヒロインっぽかったのはよかったなー。あと風間の高不動の呼び方って「ハタ」なんだと今頃気づいた。芦花でも「高不動さん」なのに、他学の女子を下の名前呼び捨てとはやりおる……。……高尾……。
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