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吉辺あくろ, お従兄さんの引っ越しの片づけが進まない 5, 2020

あ……終わってる。マジか……まぁ前回高帆告白しちゃったしな。

しかし最後は若干急だったな……でもあのおまるがしっかりフラグだったとは侮りがたし。

少女漫画みたいな表紙してるけど変態だからねこいつら。そうでないと成立しないカップル。

変態に変態をぶつけて中和するタイプのカップルであった。変態と変態はカップルとなってお互いカバーしあったとき、ただのちょっと変わった人たちにクラスチェンジする(してしまう?)のである。それは変態にとって救いなのか否か。

そしてなにげにラブコメ界では実はあまり多くない気がする従兄弟カップル。幼馴染はまぁ仕方ないね。以下最終巻こと5巻感想。どこまでも幸せハッピー大団円だったのに、なんとなく寂しさを感じたよ。

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吉辺あくろ, お従兄さんの引っ越しの片づけが進まない 4, 2019

相変わらず高帆が変態可愛い漫画なのだが(しかしこの胸でJCは夢と浪漫に溢れているな…)、ギャグと見せかけて割と微妙なところをついていくるというか、シリアスの顔をちょいちょい覗かせてくる。この漫画の一番の特徴は、ギャグ的な空気からシリアス的な空気に突然変わる様じゃなかろうか、なんて思う。

面白い反面、ギャグとシリアスは相容れないところもあるので、ちょっと違和感を感じたりもする。そして違和感を埋める役割をしているのがまさかの藤嗣。藤嗣は変態面しているけれど、実は成叶に次ぐ常識人かもしれんね。一番の変態はまぁ問題なく高帆だろう。以下4巻感想。

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吉辺あくろ, お従兄さんの引っ越しの片づけが進まない 3, 2019

表紙は姉弟。成叶可愛い。今回も最初から最後まで、徹頭徹尾変態でした。さすがです。

高帆がその才能を目覚めさせていく。藤嗣が来るまでは割と普通だったようなので、まぁ想い人である藤嗣の影響ということなのだろうが、恐らくそれよりも大きいのは才能。元からあった素質。最終的に作中で一番の変態に育つと思われ、本巻ではその片鱗が垣間見える

変態の血筋であることは疑いようがないのだが、成叶は……?と思ったものの、頼まれて女装する時点でまぁ多分ベクトルが違うもののこの子もアレなんだろうなぁと思う。

今回も愉快な変態一家。面白かったです。以下3巻感想。

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作・吉辺あくろ。2018年2巻。家族ぐるみの変態ラブコメ第2巻。

表紙がドアップ高帆のとおり、この漫画はまず高帆の可愛さを推しているのだが、それはそれとして弟の成叶が可愛い。もちろん従兄妹にして姉でもある高帆も隠れ変態ムッツリ可愛い。あと成叶が可愛い。それとたまに家族の顔を見せる藤嗣がいいと思う。そしてなにより成叶が可愛い。

以下2巻感想。

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作・吉辺あくろ。2018年1巻。なんか明日あたり2巻出るらしいが気にしない。

タイトルどおり従兄妹もので、法的にも結婚が認められるラインなので、ストリクトな近親好きには邪道だろうが緩い近親好きには良いと思われる。弟の女装、というより男の娘キャラっぽい感じも好きな人は好きと思われる。

絶対☆霊域と同じく変態ばかりの日常漫画であり、お従兄さんが変態なのはもちろんだが、実は一番素質があるのはヒロインではないかという点が異なる。つまりレギュラー陣皆変態。

どうでもいいがお従兄さんの一昔前の漫画のイケメン感が静かに笑いを誘う。以下1巻感想。

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