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眠れなかったらなんとなくデスノート再読していたんだけれど、いつ読んでも面白い漫画だし、そして読む度に感じることが違う、こんな漫画はなかなかない。十代の頃リアルタイムで読んでいた時には、相沢とかあんまり好きじゃなかったけれど、三十代になるとむしろ一番共感してしまうくらいだから不思議だ。

まぁでも今回はなんと松田の話です。傍から見ると、夜神月に利用された人間の一人、松田。そして利用されていたことを知った後も、それでもなお月のことを考えずにはいられない、そんな松田の馬鹿について。

あ、大丈夫だと思うけど、この下はネタバレしかないので。

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原作・大場つぐみ、作画・小畑健。2004-2006年全12巻。青春の一冊。

間違いなく名作だと思うが、あんまり楽しい話じゃないし、読んでて疲れる作品だから、再読することも滅多にないのだけれど、ふと思い出して再読。

大人になってから読むと、やっぱり色々と抱く印象が変わるなぁと思った。なんつっても昔読んだ時はムカつくくらいだった弥海砂が可愛く見えたことだ 笑。

それにしても、夜神月は今なお考えさせる、魅力あるダークヒーローだなぁ。それはもちろんLとの関係あってのものだ。以下全12巻感想。

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