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原作 一色一凛, 漫画 滝乃大祐, 暴食のベルセルク(漫画) 1, 2018

なろう系コミカライズ。サブタイトルは「俺だけレベルという概念を突破する」なくていい気もするんだが……。

なろう系のコミカライズということで、正直なところ期待値は低かったのだが、これが驚くほどすんなりと読めてしまった。昔のJRPGにブラック企業っぽい要素を加えた王道ファンタジーが三十代の心を掴む

わかりやすい悪役、特殊スキルをもって底辺からの成り上がり、というのは一つのテンプレートとはいえ、これだけ読みやすいのはストーリーの筋立てがしっかりしているからかと。書き下ろし小説も読んだぞ。

ヒロインはいるものの、今の所あまり目立たない。サービスシーンもなく、今どきのファンタジー漫画よりもよほど王道しているかもしれないとちょっと思ってしまった。以下1巻感想。

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