魔王様ちょっとそれとって!!– category –
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『魔王様ちょっとそれとって!!』8巻(最終巻)感想:侍女の執念時空を超える、そして家族へ…?
春野友矢, 魔王様ちょっとそれとって!! 8, 2018 今回で最終巻。ディーふらぐ!より先に終わったか……(ってかディーふらぐ!は終わらないでほしいけれども)。 侍女の執念の物語であった。侍女すごいわ。あの侍女に子孫がいたという、作中最大の謎もしれっと解ける。 そんで最後は魔王様と魔法使いのラブコメチックな感じなわけだけれど、もっと早くからサービスしてほしかった感は正直ある。カバー裏のベタベタなラブコメ展開的エピローグ漫画普通に面白そうやし。 割と家族愛的な話だったと思ったりする。以下8... -
『魔王様ちょっとそれとって!!』7巻感想:ラブコメは時をかける
作・春野友矢。2017年7巻。 ほー…と思わず唸ってしまった。予想できていた人もけっこういたんだろうけれど、自分は全然思わなかったなぁ。魔王様と魔法使いの縁について。するとラブコメ的にもけっこう美味しいのか……。 にしてもこの作者さんの描くジジイは魅力あるよな。 以下7巻感想。 血筋でしたか 言われてみるとなるほど確かに。魔法使いが侍女の血縁であったとは……。これ多分、予想できてた人いたんだろうなぁと思うけれど、自分はまったく考えつかなかったので、してやられた感ある。 そうすると、ラブコメ... -
『魔王様ちょっとそれとって!!』6巻感想:話が進まぬ
作・春野友矢。2015年1巻より2017年6巻。 今回はいつもよりさらに回想シーンが多めで、中々話が進まない。魔王と魔法使い以外のパーティーメンバーが割と空気。というか話の半分くらいが何の関係もないモブによる寸劇だったり。まぁそれが味なのだが。 話が進まないのはもうしょうがないとしても、もうちょっとラブい感じサービスしてくれんだろうか。ほんのりとは感じさせるけれど。 以下6巻感想。 話が進まんしラブ薄い ディーふらぐ!もそうだけれど、この作者さんの漫画は本当に在りし日のパッパラ隊を思い起... -
『魔王様ちょっとそれとって!!』5巻感想:恥を捨てる魔法使い
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B01EJ7AFAY/ref=as_li_ss_il?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B01EJ7AFAY&linkCode=as2&tag=b-m-g-22 ラブコメ度は低い 5巻出ていたので購入した。本巻は、魔法使いの姉である僧侶が合流したことで、それに絡む話が多い。残念ながらラブコメ度は低かった。そして最強キャラの扱いの難しさを改めて感じる今日この頃。侍女の出番少ない…。多少は進展もあり、どちらかというと魔法使い巻かな。以下ネタバレ。 クール系キャラが恥を捨てる展開 ... -
『魔王様ちょっとそれとって!!』魔王様ポンコツ可愛い
↑本気の魔王様。だいたいこんな感じのノリで話が続くが、合間合間に挟まれるシリアスっぽい表情が印象的。 基本情報 魔王様ちょっとそれとって!! - Wikipedia 2016年2月6日現在、第4巻まで。作者はディーふらぐ!の春野友矢。ノリはディーふらぐ!とあんまり変わらないけれど、こちらのほうが人数が絞られている…割にラブコメは薄味に仕上げられている。しかし、ディーふらぐ!では断固としてしないパンチラがある。というか男どもがエロい。健全でいいことだ。 だいたいこんな感じ 魔王シリーズをやたらと目にす...
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