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山本アリフレッド, 理系が恋に落ちたので証明してみた。 8, 2020

今回もよかった。証明は完了したので、今度は定量的評価をするらしいね。定量的評価ってまた理系感全開だ。いいね。

理系を題材にした漫画はちょいちょいあるけれど、エッセイが多いからなぁ。理系で漫画家という道を選ぶ人もあまりいないんだろうね。

この漫画は大学の理工学部の雰囲気をよく出していて、しかも理系的な話をしっかりラブコメに落とし込んでいる。理系のことはわかんなくても、ラブコメならみんなわかるし、こういう漫画がけっこうほんとに異文化の橋渡しになることもあるんじゃないかな。

以下8巻感想。カナデラブ!!

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山本アリフレッド, 理系が恋に落ちたので証明してみた。 7, 2020

いいわぁ。オキシトシン出まくりですわ。この漫画幸せになれるわー。

理系をテーマにした漫画ってたまにあるけれど、漫画としての面白さを追求すると理系的に浅すぎ、かといって理系的に深すぎると漫画として面白くないみたいなジレンマに陥ることが多い印象だったのだが、本作は非常にバランスがよい……どころか、理系的要素と漫画的面白さが相乗効果で引き立てあっているね。ゆうきゆう以来の衝撃だわ。

この漫画、現在進行系でジャンルを開拓していると思う。

登場人物は情報系でありながら、生理学の領域にも踏み込んでいるのは作者さんこの漫画のために勉強し直しているんだろうなーとか思えて好感持てる。ちょいちょいためになるから小憎らしいわ。人間死ぬまで勉強、やね。

あ、そういえばアニメ化したんだっけ。アニメ化おめでとうございます。けっこうこんなんがきっかけになって理系を志す人って、案外本当にいると思うよ!つくづく人類のためになる漫画だね。以下7巻感想。

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山本アリフレッド, 理系が恋に落ちたので証明してみた。 6, 2019

いつの間に6巻出てたのさ、もー。もうすぐ7巻出るやん。そんでもってアニメ化おめでとうございます。

文系天下の漫画界における貴重なガチ理系ラブコメ。理系といっても情報系の色が濃いが。情報系なのに白衣だが。

正直修羅場っぽい展開になった時は「そ、そんなの求めてないっすよ!」という気持ちでいっぱいだったが、そういう気持ちになることを作者さんは織り込み済みで描いていたようだ。さすがですわ。

後輩ちゃんの反応がいちいち楽しくて好き。読者視点だと一番共感できてしまうのはこの子だもんな 笑。

いっときは心拍数地獄だったが、今回はオキシトシンが目立つ。作者さん便利な指標見つけたな。指標が変われば展開も変わる、だがやることは変わらない、イチャイチャするだけ 笑。以下6巻感想。

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作・山本アリフレッド。2019年5巻。表紙も内容も素敵だった。いやこの二人は今回特にどうということもないのだけれど。

正直前巻はだいぶマンネリ感あったんだが、今回は眼電位の計測なんてマニアックな話があったり理学と工学の違いという理系的に重要な話があったりガチ情報的な内容あったりと、理系要素満載で満足度が高いうえ、ラブコメとしても大盛り上がりで最高だった。

お硬い工学系研究室出身者の自分は、虎輔の啖呵に感動した。以下5巻感想。

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作・山本アリフレッド。2018年4巻。

相変わらずイチャイチャしている。表紙は虎輔と棘田でやってほしかった。カップルものはちゃんとカップルを表紙にしてほしい。まぁそれだと後輩ちゃんは表紙になれないのも確かではあるが。

雪村と氷室についてはもう散々やってしまっているからか、虎輔と棘田のエピソード増えている。ってかこの二人は割と直球なエピソード出してくるよねなにげに。

そして余る後輩ちゃん。まぁ確かに表紙くらい目立っていいのかもしれない。作中でもそこそこ目立っているが。以下4巻感想。

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作・山本アリフレッド。2017年3巻。期待の理系いちゃラブ漫画。

さすがにバイタル系はネタが尽きたのか、相変わらず心拍数万能説+体温血圧や「○○と思った回数」のカウントから発展していないが、ムードの数値化など環境要素の数値化を試みている。

今回もいい感じでイチャイチャしていた。棘田と虎輔もなにげにイチャイチャしていた。後輩ちゃんは見せつけられていた。以下3巻感想。

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作・山本アリフレッド。2016年1巻、2017年2巻。

むっちゃ楽しかったなぁ。読み終わるのが残念だった。永遠につづいてほしい、1巻に引き続きお前ら結婚しろ漫画。しれっと幼馴染カップルもいる中で、一人あぶれている後輩ちゃん不憫。

情報系なのに白衣を着ているのはやはりシュタインズ・ゲートのオカリン的理由からであったらしい。わかりやすい理系のシンボルだものね。でも白衣でデートはマニアックだわ。

デートでときめいた回数をカウントして定量化するのは面白い試みな気がする。それが出来ている間はそのカップルは円満であろう。つまりはそういうことである。

貴重な20代ラブコメでもある。以下2巻感想。

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作・山本アリフレッド。2016年1巻。

イケメンと美女しかいない研究室で繰り広げられる理系バカップルのラブコメ。理系というか情報系。シュタインズゲートのオカリン的な理由で白衣を着ているのだろうか。理系カップルってあまりないから嬉しい。

恋愛感情を定量化することで、好きを証明せんとするバカップルのいちゃラブギャグ漫画。情報系を中心にした理系ネタ満載。ラブコメのお約束を論理的に分析する滑稽さを笑う。壁ドンによる心拍回数の測定とかほんと爆発しろ。

イチャイチャしてる男女はいいものだ。早く結婚しろよと言いたくなるラブコメはいいラブコメ。以下1巻感想。

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