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じゅうあみ, 我らひとしくギャルゲヒロイン, 2016

メタネタ満載。我らひとしくギャルゲヒロインに続編として、我らあらぶるギャルゲヒロイン、も出ている。本記事ではその2巻分について記述する。

ギャルゲーのヒロインであることを自覚したヒロインたちが、主人公の魔の手から逃れるべく今日もあの手この手を尽くしつつ、ギャルゲーのお約束を笑うメタネタギャグ漫画。

俺はその手のゲームはあまりやっていないこともあって、笑えるネタは限定的。じゃあ何故買ったという感じだが、ちょっとくらいラブコメ要素あるかなと思った。皆無でしたわ。ははは。

あとはまぁ、野郎向けラブコメは、実質ギャルゲーの漫画版みたいなのもあるから、そこらへんで共通のメタネタでは笑えるかな、と。それは確かにそうだった。特にハーレムラブコメみたいなんは共通点多いとも思う。というか、普段ラブコメ読みながら「なんかギャルゲーみたいだな」と思う漫画もあるのだけれど、どういう漫画がそう感じるのか、ちょっと考えが整理できた気もする。

2巻の後半がほとんどソシャゲの話になってしまったのは時代の趨勢か。今やギャルゲはソシャゲになった。以下感想。

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