今年最初の単発感想記事です。
本作の何がすごいかと言うと、読むまでの精神的ハードルの低さ、だと思う。精神的ハードルって何?って感じかもしれないけれど、いや、あるんだよ、精神的ハードル。だから積ん読というのが発生する。いやー、漫画を積むなんて昔は思いもしなかった。
まぁでも、なんていうか、本当に楽なんだよこの漫画。良い意味で驚きがない。読む前に「まぁこんなもんだろ」と思って読みはじめて「こんなもんだった」って感じ。「想像したとおりのオムライスが食べたい」時ってない?まさにそのオムライスが出るんだよ。
はいはい、想像したとおりのハーレム系ラブコメでしたよ!ちゃんと表紙のヒロインが活躍するのもよき。なんかこのまま延々と続きそうだが、それでもいいなぁと思わせる稀有な作品。以下10巻感想。