恋愛ラボ– category –
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『恋愛ラボ』13巻感想:爆発しろ(歓喜)
作・宮原るり。2017年13巻。 ニヤニヤ必至。頬緩む。 安定の幸せカップル量産漫画。ラブコメは浪漫とはいえ、中学生はさすがに幼すぎて、唯一無二感が出づらいと思うんだけれど、この漫画のカプはそれぞれ別れたら別れ話を聞いたほうが心的ダメージを受けそうなくらいにはお似合い感があってつらい。つらくない。特にヤンマキはめっさニヤる。 しかし一番味わい深いのはサヨと今彼こと山崎ではなかろうか。以下13巻感想。 ニヤニヤ 今回も読んでいてニヤニヤが止まらなかった。中学生って、個人的にはラブコメに... -
『恋愛ラボ』ドラマCD感想:き、きつかった…
原作・宮原るり。2009年ドラマCD。かなり序盤のドラマCD化。マキの妄想が原作のようにビジュアルの助けがなく、音だけで想像することになり、リコの気分が味わえる。 超序盤なのでまだラブコメに到達していない。ってか女子しかいないと男にはきっついなぁ。特に最後の、ドラマCDにありがちな声優さんのみの謎トラックは本当にキツかったんだけどでも冷静に考えるとお兄さん向けだよなこれ多分。 ドラマCDはその後出ていない。恋愛ラボは今こそメディアミックスしてほしいのになぁ。 以下感想。 長い 2009年という... -
『恋愛ラボ』12巻感想:ニヤニヤの嵐
作・宮原るり。2008年1巻より、2016年12巻。ようやく単行本追いついた…。 今回で文化祭も終わり。前巻はちょっと修羅場的な雰囲気が漂っていただけに、次でどう収めてくるかというところだったが……ニヤニヤやねぇ……。表紙からしてキテるよねぇ……。まーでも自分的にはやっぱ一番はヤンマキかしら。 以下青春が眩しすぎる12巻感想。 もう早く付き合えばいーのに って言いたくなるくらいのニヤニヤ展開が連続してどうしようかと。みんな可愛すぎる。女装ナギがガチで可愛すぎていいのかとか思いつつ。不本意ながら今... -
『恋愛ラボ』11巻感想:ここへ来て修羅場。総じてヤン巻だと思う
作・宮原るり。2008年1巻。2015年11巻。表紙はエノとUK王子だが、ちょっと修羅場る。 文化祭準備編。ニヤニヤが続いた前巻とはうってかわり、本巻は修羅場。修羅場といっても三角関係的な修羅場ではなく、すれ違い的な修羅場。雨降って地固まるの雨だろうが、この漫画としてはこれまでにないストレス展開が続き、しかも解決しないので次巻がとてもきになる。 安定のレンスズとサヨ嬢以外、各方面にわたりすれ違いが発生するのであるが、一言で言うとヤン巻だったなぁと思う。ヤンはやっぱりリコのこと……そうだろう... -
『恋愛ラボ』10巻感想:ヤンマキでニヤニヤしてたら読み終わった
作・宮原るり。2008年1巻、2014年10巻。 表紙のとおり、ヤンマキ増強。ナギリコもエノとUK王子もレンスズも着々と進むんだけれど、それらを押しのけてのヤンマキ増強に、ヤンマキ一推しの身としては嬉しい限り。 そしてエノ兄を応援したくなってしまうのは仕方ない。以下10巻感想。 みんな進展するんだけど 本巻はヤンマキ巻。いや、他カップルも進展するんだけど。リコとかめっさ可愛いしな↓。 宮原るり, 恋愛ラボ, 第10巻 今までで一番ええ顔してるなぁと。この前に既に「ナギっ」と呼びかけていて、さらにそこ... -
『恋愛ラボ』6-9巻感想:エノの成長とかヤンマキのニヤニヤっぷりとか
作・宮原るり。2008年1巻、2013年9巻。前に読んでいたところまで追いついた。。。 真っ赤な表紙が印象的な6巻から、いよいよラブコメの方に舵を取り、この漫画はより面白くなっていく。ファンブックな8.5巻、ほぼ丸々番外編の9巻、しれっと登場するみそララのキャラなど挟みつつ、各ヒロインにそれぞれお相手が出来て、いよいよ爆発漫画に。 カプはヤンマキが一番好きなんだけど、エノ兄とか体育祭とか、エピソードはエノ絡みで印象に残ったものが多いな。 以下6-9巻感想。 体育祭のエノが感慨深い この漫画のポイ... -
『恋愛ラボ』1-5巻感想:やっぱりエノが好きでカプはヤンマキが好き
作・宮原るり。2008年1巻、2010年5巻。ほぼ番外だった9巻まで読んだ後、長いこと積読状態にしていたのだが、そろそろ終わりそうとかいう話を聞いて、もしそうなら話を思い出しておきたいと思い再読。 この漫画は男子が出てからが面白いので、6巻以降が本番という感じではあるんだが、ほぼ女子でも根がラブコメだからか面白い。今読むと、照れ隠しギャグやるタイプの人なんだなぁと思う。 そういえばエノが好きだったことを思い出した。5巻エノ兄の番外はよかったのぅ。短編は少女漫画ノリ隠さないよね。今回は1-5...
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