『わが闘争 妹のためなら世界を粛清してもいいよね!』感想:妹というより兄もの
作・堀博昭。2014-2015年全3巻。妹ものに頭のおかしなタイトルのものが多いのはなぜなんだろう。 全3巻で駆け抜けたB級ギャグエロ漫画。一応近親系(しかもガチ)に入るのだが、それもギャグの一環として扱われている感じ。だいたい表紙の女からして妹ちゃうしな。 深夜映画ならぬ深夜漫画の趣……。以下全3巻感想。 妹の響きだけで まず目を引くのはそのタイトルなわけだが、妹系のカオスタイトルは今に始まったことではなく、これはもう一種のパンデミックじゃなかろうか。 たとえばお兄ちゃんだけど愛さえあれば...