寄宿学校のジュリエット– category –
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『寄宿学校のジュリエット』8-9巻感想:まさかのファミリー劇場は一番の盛り上がり
作・金田陽介。2018年9巻。既に10巻出ている。1週遅れ。読む方が既におっつかないのに、週間連載ってほんとすごいね。8巻だいぶ前に読んだけど感想書くの忘れちゃったよ。 そして9巻は犬塚家のお家騒動、というより兄弟喧嘩。なので出てくる面子が非常に限られているのだが、、、今までの話で一番好きだったかも。どうも俺は、この漫画で一番好きな展開は犬塚兄弟のやりとりらしい?ってかほんと家族もの弱いな俺。 そして表紙の子はまた犬塚側のヒロイン。犬塚はペルシアと固定カップリングなのに、ヒロイン増え... -
『寄宿学校のジュリエット』7巻感想:安定している
作・金田陽介。2018年7巻。アニメ化おめでとうございます。 犬塚とペルシアのカップルをベースにしているのだが、やはり蓮季はまだ犬塚のことが諦めきれないらしい。さらに二人の関係を知らない手李亞が本巻ではフィーチャーされる。カップル系でヒロイン増やされるとつらいところがあるなぁ。みんな可愛いだけに。犬塚はペルシア一筋なところがキャラの一部になっているので、修羅場にもなりようがないしなぁ。 しかしラブコメとしてはこれ以上ないくらい安定している。以下7巻感想。 増えるサブヒロイン 今回目... -
『寄宿学校のジュリエット』6巻感想:ある意味模範的
作・金田陽介。2017年6巻。 別冊少年マガジンから週刊少年マガジンに雑誌が変わったらしい。それで、第一話っぽい感じからまた再スタート。で、俺の印象も第一話の頃にリセット。なんというか、模範的な野郎向けのラブコメ漫画であるなぁ、と。 女子は可愛くて野郎は嫌味がない好感で、好いた惚れたで大騒ぎなわけだから、そらまぁ間違いはないのだが……。もう少し毒が欲しいような気もする。 以下6巻感想。 正しくリセット この漫画を最初に読んだ時思ったことは、なんというか、正しく野郎向けラブコメだなぁ、と... -
『寄宿学校のジュリエット』5巻感想:純粋にラブコメとして楽しい。サービスシーンとかもうそんないらん感じ
作・金田陽介。2017年5巻。 主人公ヒロインのみならず、多方面でラブコメしているのがとてもいい。カプ的に一番映えるのはぶっちゃけ今んところアビとソマリだと思う。犬塚とシャルも頑張らんとね。 シャルの駄犬スコット、なんだかんだで姫様やら蓮季やらともいい感じよなー。非公式サブカップルが色々妄想しやすいラブコメってのはほんとにいいもんで。こうなってくると、サービスシーンがむしろ雑味にすら感じてくる。 以下5巻感想。 楽しいラブコメ 本巻の話は、犬塚とシャルの二人きり灯台話、姫のデート妨害... -
『寄宿学校のジュリエット』3-4巻感想:ギャグ風味ながらネタ元に恥じない必死さが素敵ラブコメカップル
作・金田陽介。2015年1巻より2017年4巻。記事書いてる間に5巻出てしまった。 楽しめた。3巻時点では、よく出来たラブコメだなー、以上の感想はなかったんだけれど、4巻で犬塚兄が出たあたりから俄然面白く感じられるように。 これまでのぬるい茶番とは違う、必死さがあり、主人公二人のロミジュリカップルが映えるようになってきた。うーん素敵。やはりラブコメはカプ萌えできないと。 あと蝉ドン笑った。以下3-4巻感想。 今までにない必死さがよかった ええな。 3巻読了時点では、微妙な感じもしていたのだけれど... -
『寄宿学校のジュリエット』1-2巻感想:周りは全員お邪魔虫。一周回って新しい
作・金田陽介。2015年1巻より。来月、2017年8月9日に5巻が出るそうな。 この漫画気になってたんだ。ようやく読んだよ。 秘密の恋人状態からスタート。複数ヒロインだがお邪魔虫キャラは男女共にいる…というか溢れている、というか主人公とヒロイン以外全員お邪魔虫と言って差し支えない。 まさにロミオとジュリエットなわけだが、なんだか一周回って新しく見える。やられたなぁ。そして野郎向けラブコメとしてやたら完成度高い気がする。 でも……カプとしてはちょっと微妙かも。よく出来すぎているからかもしれない...
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