超可動ガール1/6– category –
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『超可動ガール1/6』4巻(最終巻)感想:ハーレムだったのか!1/6でも6人揃えば1じゃない?
作・ÖYSTER。2013-2016年全4巻(発行が1月だから実際出たのは2015年12月だろうけど…)。 なんてこった、ハーレム系だ!そっち系だったのか。てっきりカップル系だと……。2巻で「ん?」とは思ったし、3巻で「んんん?」とは思っていたんだが……。すばるまでデレるうえにさらにこれ以上増えるだと……。まぁフィギュアだから問題ないんだけどさ。この漫画の場合は、確かにハーレム路線のほうが面白いかもしれないなぁとは思った。 サービスシーン多し。全員フィギュアだからこそ? 世界観的な話はそこそこにしつつ、ハッ... -
『超可動ガール1/6』3巻感想
作・ÖYSTER。2013年1巻、2015年3巻。 特になんということもなく3巻目。動くフィギュアがヒロインの話ではあるけれど、フィギュアがどうのこうのというよりは、二次元ヒロインが具現化したということそのものが大事な要素の漫画。春人はたくさん嫁がいるらしい。 新キャラが出たりなどはあるけれど、話は基本的にドタバタなラブコメディ。世界観を感じさせる描写あれど、あまり深入りはしない……とか言っていたらもう3巻。次の4巻で終わり。どうなるんかな。 それにしてもまたオタク受けしそうな設定の新ヒロインや... -
『超可動ガール1/6』2巻感想:動くフィギュア嫁をツンツンしたい
作・ÖYSTER。2013年1巻、2014年2巻。 フィギュアとの同棲生活第2巻。今度はゲームの世界でアレヤコレヤ…という展開からわかるように、二次元嫁が実体化したことが重要なのであって、フィギュアであること、つまりピグマリオン・コンプレックスな要素は極めて薄い。そういうのではない。 ではどういうのかというと、それはもうただただめっちゃラブコメである。ただ、1巻時点では好ましかった主人公・春人が、ヒロイン二人による修羅場展開の中でどうにも煮え切らない。本音が垣間見れたことは、今後の布石になるか... -
『超可動ガール1/6』1巻感想:美少女フィギュアとイチャイチャイチャイチャ
作・ÖYSTER。2013年1巻。『ど先端ナース』が面白かったので購入。 オタクが好きなアニメのヒロインのフィギュアを購入したら、それが動くフィギュアで即結婚してドリーム。ただし結婚後はあたしんちのオカンのごとく所帯染みるうえに三次はおろか二次の浮気も許さないという厳しさにオタクも狼狽。だがいい夫婦(?)っぷりでニヤニヤする。 フィギュアとのラブコメではあるが、ピグマリオン・コンプレックス的なフェチ性はあまり感じさせない。また、この手のものとして「何故フィギュアが動くのか」という世界観...
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