『雨の日も神様と相撲を(漫画)』1巻感想:土俵で四股を踏むインテリ美形ショタの圧倒的直角
このあまり売る気を感じられないタイトルの漫画はコミカライズで、虚構推理の作者さんということで気になっていた作品。それでまぁこれが自分でも不思議なんだけれど、一文字一文字ちゃんと読んだなぁ。 俺はもう、たいていの漫画は晴れの日の新幹線みたくすっ飛ばしてしまうんだ。漫画によっては5分で全2巻を駆け抜ける。5分で読んでしまったものについて、「いったいこれはなんだったんだ?」と頭を捻り50分かけて記事を書く。そんなことをやり始めてもうかれこれ8年……いやもうすぐ9年ばかりたとうとしている。...