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『ハイスコアガール』10巻(最終巻)感想:ボーイ・ミーツ・ガールの偶像を確かな希望に変えて
押切蓮介, ハイスコアガール 10, 2019 色々あったこの漫画もついに最終巻。ゲームに自分の意思を投影して、不器用な青春を送る少年少女たちの物語もついにクライマックス。 この漫画は1巻読み切りでも十分通用するほどの、というかむしろ「続けるの!?」ってくらい1巻があまりにもきれいすぎる完璧なボーイ・ミーツ・ガールだったので、そういう目線では2巻以降は大いなる蛇足にも見えた。 しかし始まってみれば、なんだかんだでまたハルオたちのことを見られるのは嬉しいもので、まぁ版権問題でゴタゴタしたりし... -
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(漫画)』1-2巻感想:ヒッキーの死んだ目をたくさん見られるよ
原作 渡航, 漫画 ぽんかん8, やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 1, 2013 人気ラノベ俺ガイルのコミカライズ。ウィンクした雪ノ下雪乃がこちらを見ているのになんとなく違和感を感じる。比企谷八幡はまぁこんな感じだろう。 原作どこまで読んだかな……難儀な主人公と難儀なヒロインの難儀な青春ラブコメで好きだった。まぁラノベにありがちなハーレム構成で、どのヒロインにもそれぞれファンがついているし、どうなるかわからんけどね……。八幡がカッコいいから余計にね。俺は雪ノ下雪乃派だけど。なんだかん... -
『恋愛感情のまるでない幼馴染漫画』1-2巻感想:恋愛感情(哲学)
渡井亘, 恋愛感情のまるでない幼馴染漫画 1, 2018 あるでしょ(確信)。 ……というのは野暮なんだろうなー、とは思う。これが恋愛感情じゃないなら恋愛感情とは何か、という距離感。スキンシップはだいぶ多め。でもラブコメにおける幼馴染の距離感ってこんな感じだよね、という皮肉っぽい見方もできるし、誰がどう見ても恋人レベルなのに恋人ではないことになっているという距離感がいいよねという、幼馴染ファンタジーをひたすら楽しみたいんだ、という見方もできる。まぁでも後者のほうが楽しい読み方だと思う。 ... -
『最強の種族が人間だった件』1巻感想:人間に生まれたことが素晴らしいのです
柑橘ゆすら, 音乃夏, 猫箱ようたろ, 夜ノみつき, 最強の種族が人間だった件 1, 2018 タイトルだけで満腹になりそうな異世界転生もの。内容もまさにタイトルどおりそのまま。 関係する人の多さは、なんというか、求められたものを描くために集まった職人たち、というような気がする。 しかし……本当にここまでの設定のものが需要あるものなのだろうか……。 強さも人望も美女も、すべて手に入るぜ、ただ人間であるというだけで。以下1巻感想。 人間無双 看板に偽りなしと言えばよいだろうか。タイトルどおりの内容。異... -
『科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌』1巻感想:設定資料集みたい
KAKERU, 科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 1, 2017 読みながらどっかで見た絵柄とノリだなと思っていたら、魔法少女プリティベルとか天空の扉の人だね。割と容赦のないエログロと敷き詰められた設定が特徴の作者さん。 色々な意味でアマチュアリズムを体現するような作風で、それだけにけっこう合う合わないのハッキリする類だと思う。俺は実はちょっとあんまりなところがあって、というのもマシンガンのように世界観や設定を語られるのがどうもなぁっていう。あとどうにも露悪的で悪趣味だろう?ちょ... -
『手品先輩』1巻感想:絵から臭いがしてきそうな先輩かわいい
アズ, 手品先輩 1, 2016 先輩が可愛い漫画。以上、説明終わり。 ……いや、多分だいたいみんなこれで納得すると思うんだよね実際……。なので、1巻読んで先輩エロかわっ!って思えたらいいんじゃないのかなぁと思う。あと先輩くさそう。 ラブコメ的にはちょっと評価難しいかもしれない。男女2人のやりとりで進むカップル系に入るし、助手くんと先輩の関係もいいっちゃいいんだが……最初っから完全に安定していてなー……そこがラブコメ的には微妙なところというか……うーむ……。 2巻以降で変わるかもなーとも思うし、変わら... -
『かぐや様は告らせたい』16巻感想:真実の愛がここにある
赤坂アカ, かぐや様は告らせたい 16, 2019 気がつけば16巻。どんだけ時間をかけるのか。よきかなよきかな。 が、会長とかぐやは色々やりつくしたからか、今回は表紙の二人がメイン。裏主人公と裏ヒロインだわ。 ……けっこうしんどい話が多い。この手の漫画って普通サブカップルのほうが順当にうまくいって、メインカップルの不穏な空気を和ませてくれることが多いと思うんだが、逆パターンとは新しい……。まぁ会長とかぐやはどちらも本質的に強さを持った人たちだけれど、この二人は弱いからなぁ……。 なんかギャグに... -
『ディーふらぐ!』14巻感想:船堀!船堀!船堀!船堀!
春野友矢, ディーふらぐ! 14, 2019 年に一度のお楽しみ。ディーふらぐの最新巻。今回は久しぶりに女神先輩こと船堀が表紙でかつ、内容もなんと船堀祭り。これまでメインを張ってこなかったにも関わらず、高尾と並ぶ本作の二大ヒロインが、ついに満を持して前面に出てきたという。しかも舞台は風間家全員集合、両親にも認知されてヒロインレースを一気に駆け上がる。 あとは風間父の登場が特徴的。なんとツッコミではなくボケ寄りである。ただし髪は完全に親子。 あ、芦花はいつもどおりです。以下14巻感想。 毎話... -
『田中くんはいつもけだるげ』13巻(最終巻)感想:野郎に野郎がニヤつける奇跡の漫画だった
田中くんはいつもけだるげ最終巻。……え???さ、最終巻て……えー、うわー、マジすかー、マジで、あー、うあー……全然終わると思ってなかったからショックなんですけど……。 いや、この漫画いつも変わらぬノリで俺の心を癒やしてくれる漫画だったから……。この漫画の何がすごいって、野郎同士のやりとりを野郎がニヤニヤして見られる奇跡の漫画だったところだよ。いや決して変な意味ではなく。実際ラブコメ的には断然田中と白石さんだったわけだしそこも超楽しみだったし。 あー、ここで終わりかー、マジすかー、あー…... -
久々にこのすばのアニメを再視聴したがやっぱカズアク最高だなぁと
久しぶりにこのすばことこの素晴らしい世界に祝福を!のアニメを再視聴したのだが、見ていて思うのはやっぱりカズアクは最高だということだ。まぁもちろんラブコメ的にもいいんだけれど、長年連れ添った熟年夫婦的な良さもあって、しんどい時ってラブコメ見ても微妙だったりするもんだけれど、カズアクについてはいつみても癒やされるなと思う。 家族的でもあるし色恋も感じさせるし 久しぶりにこのすばのアニメを見た。1期と2期、両方とも見た。見たのはだいぶ前だったし、原作も随分と読んでいなかったから、い...