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『魔法陣グルグル2』7巻感想:ここにきてまさかの三角関係的描写にびびる
作・衛藤ヒロユキ。 まさか今になってジュジュのそういう話があるとは思わなかった。といってもさらっと流される。 ギャグはさすがにちょっとマンネリ。ギャグとラブコメがトレードオフになりがちなのは仕方ないか。表紙にはギップルいるんだけど話に出てこないからなー。ギップル出たらしまるんだけどなー。 以下7巻感想。 ジュジュがドキドキしている 龍になったニケとククリ、ジュジュをめぐる驚きの三角関係…。まさか今さら三角関係的な展開かという驚きもそこそこに、ジュジュが普通に女の子らしい反応をして... -
『ポンコツンデレな幼馴染』1巻感想:試される萌え漫画。主人公が羨ましくないラブコメ
作・海月れおな。"くらげ"れおな?と思ったけど、ページめくったらUMITSUKIとあったので"うみつき"らしい。でもTwitterみたらkreonaってなってて、kってクラゲのkなんじゃとか思いつつ、UMITSUKIらしいので"うみつき"で。 恋する美少女、それは萌え漫画においてあらゆる罪状を免罪する萌え記号。その免罪符さえ効力を失いかねない、軽度の知的障害すら疑うその行動に読者はドン引き。 いわゆる要介護ヒロインは昨今珍しくないが、ファッションセンスがやばいとか、食べ方が異常に汚いとか、粗相をするとか、言動が... -
『モリタニヨル!』感想:ボケ男ツッコミ女の萌え系ギャグ漫画、激しく続巻希望したい…
作・イチヒ。2014年刊行でナンバリングされていない…1巻完結なんだろうか?真面目に続きが読みたい。 2留の高1・森田が、ぼっちの高校生アイドル・カスミんの高校生活をプロデュース…というようわからん舞台設定の萌え系ギャグ漫画。ボケ男ツッコミ女スタイルなんだが、短い話なのに複数ヒロインでハーレムものの様相も呈する…けど実質的にはカスミん一強。 なんというか、しっかりギャグ漫画してる。ところどころで人間関係の生々しさが顔をだすのがよいアクセントになっている。萌え系のギャグ漫画として面白く... -
『WORKING!!』12巻特装版ドラマCD感想:たのしそうまさん
作・高津カリノ。佐藤くんの長年の募る想い叶い、さとやち成立を我が事のようにうれしそうまさんが印象的な12巻初回限定特装版の表紙。ドラマCD『ぶらんにゅーめにゅー?』が付録。 割と山田無双と見せかけた相馬さんCD。でもちゃんとカップルの話も多くニヤニヤできる。終始ハイテンションのたのしそうまさんと佐藤くんの「ハニー(イケボ)」よかったです。 以下ドラマCD感想。 みんなと一緒でたのしそうまさん 新メニューの考案にかこつけたワグナリア面々による宴。みんな楽しそう。その中でも一際テンション... -
『初恋ゾンビ』5巻感想:すっかりラブコメだが切実さを秘める
作・峰浪りょう。いつの間にか5巻。 なんというか、ラブコメだ。元々ラブコメだろって言われりゃそのとおりなんだけれど、異常なフェチ力を感じた1巻に比べると。とはいえ、長く続けるなら、うまくマンネリ化させることは必須で、それはうまくいっているのだと思う。ここにきて江火野推しがすごいんだけど、この子は典型的な当て馬系幼馴染なのでは。。。 ちょっとした嬉しいラブコメの合間に、キーとなる話を差し込んでくる感じ。イヴの誕生話はよかったどす。 以下5巻感想。 イヴの話素敵、だが 5巻になってよう... -
『WORKING!!』5巻特装版ドラマCD感想:小鳥遊くんお疲れ様!
作・高津カリノ。WORKING!!5巻初回特装版はドラマCD付き。この表紙は通常版で、特装版はことりちゃんじゃないほうがアップ。 ドラマCDはアクの強い小鳥遊家の話。ワグナリアの面々は出てこず、ラブコメ要素はほぼなし。四姉妹に振り回される宗太の苦労人ぶりがフィーチャーされる。なずなは天使だけど。姉という生き物は基本傍若無人である。 だがラブコメでこんなにもまったく羨ましくない姉妹持ちというのも珍しい。ただ仲良し兄弟だということはわかり、単純に家族として微笑ましい限り。 以下ドラマCD感想。 ... -
『中卒労働者から始める高校生活』1巻感想:中卒労働者という生々しさとラブコメを合わせた味わい
作・佐々木ミノル。 タイトルからして絶対楽しくないだろうなと思って、ちょっと敬遠していた。特にこういう題材はまず間違いなく作者の実体験に基づいたものだから、なんか生々しい話盛ってきそうだなぁと。 実際痛ましい話が多かったが、タイトルに反して綺羅びやかな表紙でわかるように、一応ラブコメでもある。兄妹関係をベースにしつつ、別にちゃんと真っ当なヒロインをあてがう。ガチで本当に妹のために頑張るお兄ちゃんもので兄妹ものになるものはない気がする。 なんにせよこの手の話でラブコメは珍しい。... -
『変女』6巻感想:純愛ラブコメはじまるよ、そして流河はどこへいくのか
作・此ノ木よしる。まだ聞いてないけどドラマCD付き限定版買いました。白泉社の電子書籍新巻遅れの悪習は相変わらず。 卑語連発しているだけで、意外と純情な純愛ラブコメ。オブラートの包み方がいやらしいだけで、やっていることはうぶうぶなピュアラブなんだこれが。カップリング感はそんなにないけれど、カップル感はすごく強い。いいね。 実は純情だよねという評価が作中でも固まりつつある千子に対し、むしろお前が変態だよねみたいな扱いされつつある流河姫……。変態というか、痴女だね、この子。亮にぃから... -
『フルチャージ!!家電ちゃん』3巻感想:増えるアイちゃん、笑えつつもちょっと考え込んでしまった
作・こんちき。いくらなんでも3体目の表紙の子はさすがにロボットとしか言い様がないだろう。 ハイレゾ、VR、ARなど流行りのテクノロジーも取り入れる。そしてアイちゃんが増える話が凄まじい。ああ量産品なんだなと覚めて帰る客たちが、なんだか示唆的である。この話が一番面白かったな。データを同期さえすれば、同じ個体といえるのか?SF的な一大テーマである。 全体的にはいつもどおりのギャグベースで、新妻気取りのアイちゃんとチョロインであざといケイちゃんが可愛い。それでいながらさりげなくシリアスな... -
『クラスメイトの女装を手伝ったら可愛すぎて震えが止まらない件』感想:ゆるく男の娘を愛でる
作・松本ミトヒ。 短編集。半分くらいは表紙の子の話。あと他の話も、だいたいタイトルに近い話が多い。 男の娘の深部にツッコムような感じではなく、ぬるーく男の娘を愛でる。表題の男の娘をクラスみんなで楽しむ話が、いかにも男の娘らしい。 以下感想。 他人とのスキンシップが多い 本作は緩い男の娘ものの短編集なのであるが、とりわけ、他者からの肉体的接触が多い気がする。表紙の子の話は、男の娘になって痴漢のおとり捜査をして撃退してやるぜ!という話で、痴漢から触られることを前提にした話は、やはり...