作品名– category –
-
会話劇で思い浮かぶのはだいたいいつも『セトウツミ』
永遠に積んでるバンブーブレード読もうと思ったら何故かセトウツミ読んでた。いくらなんでもこれはラブコメじゃないよねそうだね。 まぁそうなんだけど、定期的に読み返したくなる漫画の一つセトウツミ。高校生男子・セトとウツミの二人がひたすらだべってるだけの作品。当サイトはラブコメ漫画の感想サイトなので、この漫画を取り上げるのは違うやろとは、外形的に、いやあらゆる角度で正論なんだけれど、ただなんとなく思うことは、多分俺が漫画に求めているものは結局こういうものなんだろうということだ。なの... -
『生徒会役員共』22巻(最終巻)感想:日常系の最果て
なんとなく終わりを読むのが躊躇われて永遠に積ん読していた、生徒会役員共の最終巻にあたる22巻。表紙にタカくんがいるのは最初で最後ではなかろうか。しかしタカくん謎にたいていのヒロインより人気あるからな。 まぁ終わりと言っても特に何か起きるわけでもなく、本当にいつもどおりで、これは明らかに意識的にされたものだが、日常系としての一つの美学を感じる。終わりのないウェーブレットのような作品だった。 以下22巻こと最終巻感想。タカくんは結局誰がいいの? 前回記事 日常を極めし者 タカくんならウ... -
『ディーふらぐ!』168話感想:はためくスカートだったかもしれない少女
【第168話】ディーふらぐ!|カドコミ (コミックウォーカー) 168話きてた。……桜なんかあったんだっけ?(痴呆) まぁまさかの米軍登場なんだけれど、こういう突然世界観が急に広がるタイプの展開になると、色々とメタ的な心配がある。実際本作は15年以上連載し、いよいよ20巻を迎えることになるわけで、なんというかまぁ、もう、どうなってもおかしくないよなって……。 このサイトで唯一単話感想記事続いているのが本作なので、個人的な気持ちとしてはメタ的な心配は杞憂であってほしいなぁと思うんだけれど、さて... -
『やわらかおんなのこ』感想:健康的な女の子そして男の子
作・色白好、2012年。積ん読消化の季節。いつから積んでるのかももはやわからないシリーズ。 バンブーコミックス COLORFUL SELECTということで、これってもしかしてR18なんでしょうか。最初から最後までやってます。純愛エロ群像劇ショートショートとなっておりました。ってかKindleみたらアダルト扱いになってました。まぁでも内容的には「まぁ確かにアダルトかな」と思います。なお本記事は特にそういう描写には言及してないのでR18記事ではありません。 以下感想。「あれ?NTRないぞ?」と思ってしまった。NTR... -
『この美術部には問題がある!』12-13巻感想:静かに内側から、見えないところで進むラブコメ
積ん読消化の季節。有名作品シリーズ。これも積んでた。 まぁ本作は徹頭徹尾みんな大好き宇佐美さんの片思い姿が可愛い漫画ではあるんですけれど、この手の構成で続いているのは珍しいなぁと思います。普通10巻超えたらまぁまぁ進展しますからねぇ。あと女の片思いネタはあまり引っ張られると不憫な感じがするとか、男の方に腹立ってくる、という現象が起き始めることも、ラブコメとしては案外難しいところと思います。実際女→男の片思いは、出番が少ないサブカップルに割り当てられがちな気が。 でも本作はそうい... -
『恋愛しんふぉに〜』1巻感想:ラブコメのカタログ
積ん読消化の季節。なぜ持っているのかすら覚えていないシリーズ。2018年作品。作・千氏夜。 甘酸っぱいにも到達していないのではないかと思われる、男女の4コマ会話劇がひたすら繰り返される群像劇スタイル。どうもTwitter漫画なんだろうか。色々なラブコメにおける定番パターンを切り抜いた感じで、ラブコメパターンのカタログの様相を呈している。ラブコメ好きな諸兄であれば「どこかで見たアレ」をひたすら見ていくことになるだろう。 以下どこかで見た何かが走馬灯のように流れていく1巻感想。 ラブコメあつ... -
『友達が私を理解らせにくるので勝利の女神の力を借りてこっちも理解らせにいきます。』最終話まで感想:もう大丈夫だよド○えもんフォーエバー
いつのまにか最終話だったので……。といっても、毎話しっかり読んでいたかというと正直流し読みなんです。ってか百合漫画なので、本サイト的には本来守備範囲外ではあるんですけれど、ショウマケイトの作品は昔読んでけっこう好きだったんですよね。まぁ毎回すぐ終わってるんですが……今回は全4巻になるようなので、少しずつ伸びているんだろうか。 以下最終話まで感想。……本作はけっこうな話数読めるのと、正直途中すっ飛ばしてもあまり支障ないので、興味もたれた方はリンク先から読んでみてはいかがでしょーか……... -
『ちえりの恋は8メートル』最終話まで感想:格ゲーみたいなキスしやがって……
遠近感が掴めないラブコメ最終話。俺と作品の距離感も掴めないまま最後まできてしまった。 本作については、どう最後をしめるんだろうという感心で読んでいた。個人的な結論としては、この漫画は巨大化娘ではなくて、思春期女子ってワカラナイ漫画だな、と。その表現として、時流(?)でもある巨大化という属性があてられたのであって、巨大化は別に本質ではなかった、という感じです。巨大化とラブコメってどうにも相性が良いとは思えないので、自分的にはまぁそうか、ではありました。 以下印象に残ったキスシ... -
『よわよわ先生』105話まで感想:ちょっと、いや、だいぶエッチなラブコメ、でも確かにラブコメ
よわよわ先生 - 福地カミオ / 【Lesson.1】こわこわ先生 | マガポケ 本作はWebで読んでおり、マガポケは最新作しか読めない(pixivでは遅れて公開のため途中の部分で読める話もある)ため、途中の話がすっぽ抜けてしまった。単行本5巻相当(48話)までと、その先の73話から現在Webの無料枠で読める最新の105話まで読んでいる。つまり49-72話は読んでいないのだが、別に困らないだろうと思ったし、実際困っていない。話の9割がこの先生エロイナエロイデスなので問題ない。 ……と見せかけて、幼馴染みが本格的にラブコ... -
『ディーふらぐ!』167話感想:17年目の真実
【第167話】ディーふらぐ!|カドコミ (コミックウォーカー) 167話きてた。 本作は2008年という僕がニコ動でキーボードクラッシャー見て天皇陛下万歳していた時代からの連載なわけだが、地味に17年かけてつくってきた世界観をキーボードのごとくぶち壊ししているようにも思え、マジなの?という感覚あり。まぁ元々芦花の闇属性とかはファンタジーだし、思えば最近(といっても年単位)の千歳再解釈の一連の話は、千歳のヒロイン化に目がいってしまったが、既に世界観ぶち壊しにきていたのかなと今さら思う。ただそ...