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『さつてん!』1巻感想:顔に出ないレイチェルと顔に出るザックによる世界観とテンションのずれを楽しめ
原作・真田まこと、漫画・negiyan。2017年1巻。 何の予備知識もなく表紙がラブコメっぽいというだけで手に取った本書、「テンションとストーリーが全然ちげぇ」と随分攻めた漫画だなぁと思いながら読んでいた。後書きでそういうベクトルのコミカライズだったことを知る。世界観が「インディーズっぽいな」と思っていたのだが、原作は殺戮の天使という1万年と2000年前から存在してそうなタイトルのフリーゲームであったようで、なんとなく納得。 これは自分が原作を知らないからなんだが、前提がないために妙に読解... -
『あまんちゅ!』1-2巻感想:君は半脱ぎブルマを覚えているか
多分25年ぶりくらいに読む天野こずえ作品。テーマはスキューバダイビング?なのかな?作品自体は2008年から2021年のご長寿連載。作者さんの作品は浪漫倶楽部を大昔読んだ記憶がなんとなくある。クレセントノイズもなんか1巻だけ読んだ。多分一般的にはARIAの作者、ではなかろうか。 作品としては2巻時点だとほぼ少女のみで、女の青春という感じ。いわゆる百合ではないけれど、好きな人は見出すかもしれない。いずれにせよ完全なるガールミーツガールなので、ボーイミーツガールを党是とする当サイトの範疇ではない... -
映画『君の名は。』感想:純潔にして完全なラブコメ
今さらにも程があるのだが今さら観たので、まぁ。 うちのサイトは基本的にラブコメ漫画を主題としているので、アニメとはいえ映画は範疇の外なのだけれど、まぁこれくらいのビッグネームなら多少はね? さすがにこの記事読む人は観てる人だと思うが、念のためネタバレ注意報。一応。 とはいえコナン=新一レベルのことを言えば、主人公二人、瀧と三葉が「入れ替わってるー!?」するという、設定としては古典的な入れ替えものである。そこにもう一ひねり加えた形だ。まぁ正直だいたい知りつつ、今さら観たのだ。Ama... -
『ディーふらぐ!』170話感想:船堀いるんだが(歓喜)
【第170話】ディーふらぐ!|カドコミ (コミックウォーカー) みんな大好き船堀参戦。当たり前だよなぁ? ……うちのサイトで今さら「船堀出るなんてネタバレじゃないですか!タイトルバレなんてひどいじゃないですか!!」となる人は存在しないと断定している。そもそも本作にネタバレという概念は存在しない。小ネタで繋ぐ漫画だから……小ネタを繋ぎ続けてもう十何年になりますかね(遠い目) ただ、唯一もし、ネタバレという概念が本作に浮上するとすれば、それは「風間が誰かとくっついた」時だろう。あるいは「く... -
『ディーふらぐ!』169話感想:船堀がいないんだが?(半ギレ)
【第169話】ディーふらぐ!|カドコミ (コミックウォーカー) 更新ギリで記事。ディーふらぐ!が本サイトの最後の砦。 さて、今回は地味ながら本作読者ならニヤニヤポイントが多数ある回なのだが、全体としては本作のうちの人気あるっぽい子と風間の全体的な絡みがある中で、「船堀がいないんだが?」と半ギレしているオッサンが約一名。 いやだってさ……高尾、覚醒千歳、高不動って多分本作でも支持されるヒロイントップスリーではないのかと。特に高不動は出番の比率で割ると高尾以上のパフォーマンスを出すまであ... -
『おちこぼれ騎士団はスケベスキルで成り上がります』1巻感想:特に成り上がっていないしスキルもないが確かに騎士団だしスケベ
作・まもウィリアムズ、2020年。これR18とちゃうんけ?と思うけど一応一般誌らしい。しかし内容はガチめのエロだし、最後の短編なんかダークな異種姦凌辱で、ちょっとこれ少なくとも入り口にあるやつじゃないよねっていう濃い内容のものがあるため、耐性のない人が読むとトラウマになるかもしれないが、耐性のない人はこんな漫画読まないのでいいのか。 実際、だいぶ前に読んだ記憶があるのだけれど、このサイトで取り上げてないのはあまりにもアレ過ぎたからっていうのはあると思う。当時まだGoogle広告置いてた... -
『武装少女マキャヴェリズム』全13巻感想:アーマーブレイクした少年少女たちの異様に解説が詳しい剣術バトル漫画ラブコメもあるよ編
2022年13巻にて最終巻、完結。積んでいたのを消化。前回の記事時点は9巻までだったが、その後も読むには読んでいた。 やけに凝った武道のディテールとは裏腹に、登場人物の男女比率は1:9くらいで、女子たちはスカート履いて大暴れだし当然服も破れる(いわゆるアーマーブレイクする)のだが、特にそこは突っ込まれないという不思議な世界観になっている。と思ったけどソシャゲの世界観がこれかもしれない。そういえばFEのソシャゲはアーマーブレイク文化を取り入れていて笑った。 主人公ライバルの男同士の決戦な... -
『となりの柏木さん』3-5巻感想:グイグイ行ける繊細男子とディフェンスに定評のあるめんどくさい女子
なんで今さら読んでるのシリーズ。本棚に4巻2冊あって草。前回記事の時点で3年前だが、本作自体はさらにその10年前である。 読んでいて「一週間フレンズ。思い出すな。覚えてないけど」と思ったのだが、前回記事でも一週間フレンズ。を思い出していたので、人間の感性というのは本質的にあまり変わらないのだろうなぁと思う。心情描写をすごい語っちゃう感じとか主人公ヒロインカップルよりもサブカップルのほうが目に入る感じとか、なんとも懐かしい。あとこの好きな子にグイグイ行く割に繊細さんな男主人公って... -
『ちぇりxちぇり』全2巻感想:ロリが直送された00年代
2008年から2009年にかけて全2巻のロリ漫画。金髪ツインロリ9才が妹になってやってくる!というアレよな。直送されてくるタイプの妹。さすがに犯罪になってしまうからなのか、恋愛的にはデカメロンヒロインも用意されている。こういう中途半端さがR18ではない全年齢向けの良いところでもあり悪いところでもあるのか? まぁライトなロリを愉しむ漫画なのだと思う。なお常にパンツ見えてる。ブルマもあるよ。00年代だからね。目がでかい。 https://www.amazon.co.jp/%E3%81%A1%E3%81%87%E3%82%8A%C3%97%E3%81%A1%E3%8... -
『カガクなやつら』全6巻感想:姦までいかない異種姦でライトにハードコア
一般誌でここまでやれるんだなぁと感心した。2011年から2014年にかけて全6巻の全年齢向けエロ漫画。 まぁ例によって内容はないようなんだけど、特徴として触手や蟲多めということがあげられる。これはけっこうニッチな需要があると思っている。というのも、触手や蟲姦といったジャンルはゴリゴリのR18であり、しかもハードコア寄りであるため、自分のようなヘタレは、まぁ別に読めないことはないんだけど正直けっこうキツイというか、正直そういう目的で読もうと思えないのだが、一応全年齢である本作ならば、この...