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『かぐや様を語りたい』2巻感想:本編を補間し3倍楽しめるハイクオリティ・スピンオフ
原作 赤坂アカ, 漫画 G3井田, かぐや様を語りたい 2, 2020 同時発売の本編17巻よりこっちを先に読む俺。いやもうこれ本編の一部だから。これほどのハイクオリティなスピンオフはそうそうないぞ。本編が2倍、いや3倍楽しめるお得な作品。 基本的にはカプ厨のかれんが面白いのだが、カプ厨とは別ジャンルである単体ファンなかぐや厨のエリカが一緒にいるところが、良い味だしているな。ボケにボケを重ねる高度なツッコミ。 藤原書紀や石上会計、早坂の本編とは別の動きが見られるのも楽しい。妄想の対象である会長と... -
『おにゃのこ』1巻感想:ナチュラルにぶっ飛んでいる
近江のこ, おにゃのこ 1, 2012 2014年に全4巻で完結済み。ちょっと前のサンデーみたい。サンデー……これサンデーか。 けっこうぶっ飛んだ内容。ナチュラルにネジが飛んでる感ある。ラブコメといえばラブコメなんだが、ラブコメ的な設定のギャグ漫画というほうがしっくりくるかもしれない。 ポップな絵柄で躊躇わずセックス&ヴァイオレンス。そこはまぁ鬼なので。姿はどう見ても美少女だけど。角とかアクセサリーにしか見えないけど。まぁ美少女漫画だし。 以下1巻感想。 ぶっ飛んでるなぁ この漫画……サンデーな... -
『虚構推理(漫画)』9巻感想:ラブコメ好きは迷わずポチれよ
原作 城平京, 漫画 片瀬茶柴, 虚構推理(漫画) 9, 2018 迷わずポチれ、ポチれよラブコメラヴァーズ共よ。 9巻も引き続き短編的な話が続く。岩永琴子のJK時代の話もあります。表紙も制服琴子ちゃん。貴重だ。この時点で九郎のストーカーだったのかどうか、出会ったのは彼女が15歳の頃なので微妙な時期である。ちょうど誕生日を迎える前の高校一年生の年頃だし。あるいは同時期かな。 でも九郎君がいないと、少しばかり賢しさが悪目立ちするというか、たしかにちょっと不気味な感じする。きっと九郎君大好きなのに邪... -
『コイネコ』1-3巻感想:なんだか懐かしいラブコメ
真島悦也, コイネコ 1, 2005 猫が美少女になって告白してくる話。以上。 といってはあまりにも身も蓋もないのだが、、、なんとなく90年代感を感じる。話の流れといい絵柄といい設定といい90年代っぽい。と思ったが今でもこの手のやつはよくあるのかもしれない。 エロスは下着姿程度。パンチラはちょくちょくある。 2005年とはいえ、どこか懐かしい。以下1-3巻感想。 どこか懐かしい 猫が美少女になってわーいなラブコメ。なんだか色々と懐かしい感覚を覚えた。それは絵柄のせいだろうか。まぁ絵柄はあるよな。90年... -
『ラストギアス』1-2巻感想:恋する風紀委員長は切なくて友達の彼氏を思うとすぐ浮気しちゃうの
高橋脩, ラストギアス おおぉ……これは……面白い。例によってダブルヒロインなんだが……これはね、ハーレムじゃないです。浮気です。浮気ラブコメです。表題のラストはlastじゃなくてlust(欲望)。 2巻表紙のこの子が最高に面白い。生真面目風紀委員長は、友達の彼氏との浮気シチュエーションに大興奮。いけないことしていると思えば思うほど止められなくなっちゃうそうです。さすが表紙で黒ストパンツ見せつけるだけあるな。自分の目の前で好きな人に彼女とオーラルさせ、それを見て興奮するハイレベルJKです。天才... -
『ゾンビチャン』1巻感想:ゾンビな女の子のゾンビな日常
真島悦也, ゾンビチャン 1, 2013 世にあるゾンビ漫画の中でもかなり趣味性が高い漫画。女の子のゾンビたちがエロっぽい会話をしながらグロい日常を送る。特に何かしら事件とか起きるわけでもなく、同じようなノリが延々と続くあたり、非常に趣味的だなぁと思う。 面白いかと言われると、どうだろう。多分この雰囲気を楽しめるかどうかじゃないのかなぁ。1話見てだめならだめだろう。でも1話読めても全話読めるかとなると、同じような話が続くだけに微妙。単行本のボリュームで一気に読むのはつらい気がする。 グロ... -
『ぼくたちは勉強ができない』15巻感想:受験戦争の真っ只中だけど相変わらず恋愛戦争の行末ばかりが気にかかる
筒井大志, 僕たちは勉強ができない 15, 2020 平気で10年前の漫画をレビューする本サイトにおいて、2020年初めての2020年刊行の漫画の感想は、僕たちは勉強ができない15巻。センター試験で時期的にもぴったりやね。リアル受験生で読んでいる人もいるんだろうなぁ。……勉強しろよこいつらって思うだろうなぁ……笑。 この漫画の良いところって、世界が祝福ムードなところだと思うんだよ。読者の気持ちを代弁するモブたち素敵。 でも、もうすぐ終わりなんだろうね。受験戦争の終わりが恋愛戦争の終わりでもある。そして... -
『ディーふらぐ!』120話感想:珍しく刺激的な話でした
120話きていた。高尾が一足先に風間家の同居生活から抜け出る話。つまり芦花大勝利……という感じではなく、つつじと一緒に之江っちと三姉妹みたいになってしまっているような。 実際風間家両親からもまぁ高尾のほうなんだろうな、と思われているんじゃなかろうか。少なくとも之江っちからは芦花はそういう目で見られていないっぽいし。 そして珍しく、ちょっと色っぽい話でございました。以下120話感想。 涙のお別れは刺激的 長かった同居話もクライマックスを迎えつつあるのか……ともう数ヶ月同じこと書き続けてい... -
『Cue』1巻感想:おじさんを武道館に連れてって?
花見沢Q太郎, Cue 1, 2016 え……普通……。 いや、なんかこう、花見沢Q太郎という作者さんのイメージと違うなぁと思ったのだが、まぁでも俺は氏の作品をそんなに知っているわけではないし……こんなもんなんだろうか。以前読んだ短編だいぶキレていた印象があったが……。 あらすじとしては、問題児軍団のアイドルグループがマネージャーとファンとサポートの元、武道館ライブできるようになるまで、のサクセスストーリーなんだが、ストーリー超真面目。お色気要素は最初のパンチラくらいか。 普通過ぎて逆にビックリした... -
『GAN☆KON』5巻(最終巻)感想:イサナさんの御姿拝見
菅原健二, GAN☆KON 5, 2012 終わったか……。大団円ではあるものの、ちょっと消化不良ではある。作者さんも描き切れなかったところがあるといっているし、打ち切られてしまったか……。少年誌は厳しいねぇ……。 まぁでもこれくらいかなぁという気はする。見た目という一大テーマに挑んだ本作で、ラブコメというジャンルにおいてこれは非常に野心的ではあったのだが、まーやっぱり難しいよね、と。 イザナギの話は実際物語を聞くと非常にあんまりだよなぁというのは確か。まぁもちろん頑張れば素敵解釈もあるんだろうけ...