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寺井赤音, あまちんは自称♂ 2, 2018

いつ見てもすごいタイトルや。そして例によって男の娘は感染の広がりを見せ、世界が平和になっていく……。ネットで誰かが男の娘を「絶望のオタクが見た最後の幻想」みたく表現していたんだが、好きすぎて好き。いや、別に絶望しているわけでは……。

いや希望しかないし。本作の場合は、男の娘は男の娘として、それとは別にしっかり男を全うするパートナーがいることが、男の娘漫画として嬉しい。個人的にはパートナーあっての男の娘だと思う。

ってか性対象が普通に女だったら男の娘っていうか女装男子だよねそれって思うし。やっぱり性愛は重要。

しかし男の娘の一番の特色とはいえ、これだけ股間を強調する漫画も珍しい。あまちんのたったものはでかいのか小さいのか。男の娘のあれはでかいのがいい派閥とかちっちゃいのがいい派閥あるよね。しらんけど。

以下一番印象深かったのは少女漫画脳のあまちんパパだった2巻感想。

... "『あまちんは自称♂』2巻感想:あまでちんがたつのにラブコメもしっかりやってて笑う" を続けて読む

寺井赤音, 友達♂がスカートはいてみたいって言ってきた件, 2020

pixivで読んでいたが(Twitter更新らしい)、Kindle Unlimitedにあるのを見かけて即ポチ。毎晩読んでる

同著者のあまちん(感想記事『あまちんは自称♂』1巻感想:人はいつから美少女系男子に襲われたい願望が芽生えるのか – 少年は少女に出会う)もよかったが、こちらはより俺の好みに近いし尊さがヤバい(邪道ということだが……)。

全35ページの短い一冊だが普通に金払うから単行本並のボリュームで頼む。以下感想。

... "『友達♂がスカートはいてみたいって言ってきた件』感想:男の娘それは人類滅亡のカウントダウン" を続けて読む

寺井赤音, あまちんは自称♂ 1, 2017

人は人生のどのへんで、「どう見ても女の子の男の子に寝込みを襲われたい」と真剣に考えるようになるのだろう。あれ、考えませんか。そうですか。

はい、面白かったです。よかったです。まぁ例によってどう見ても女系の男の娘ものなんだけれど、決め台詞「勃つわーーーー!」の男よりも男感たるや。ヒーロー役の男子・上下タツミもなんかもうそういう意味から取ったようにしか見えないんだけれど実際本当にそうなのかもしれない。

そして男の娘ものってやっぱり幼馴染なんだよね。やはり元の性別を知っているというのがポイントなんだろうか?

読んでいて楽しかったっすわ。以下1巻感想。

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