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位置原光Z, アナーキー・イン・ザ・JK, 2014

ホント天才やねこの人。ラブコメ好きの琴線をこれでもかと触れ回す。最高やわ。男女の会話劇では最高峰だと思う。なにげに亜人ものでもある。

オムニバス形式でショートショート群像劇。ラブコメ好きなら必ず「もうこれ読めただけでええわ」と思うツボにハマるやりとりがあるはず。

以下感想。

... "『アナーキー・イン・ザ・JK』感想:やりとりだけで魅せるラブコメ" を続けて読む

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作・位置原光Z。2015年。

作者さんは控えめに言って天才だと思うわけだが、それはそれとしてこのタイトルはなんとかならなかったのだろうか。本作はオムニバス短編集で、表題はその一つなのだけれど、これはたいへんレジに持って行きづらいし人に勧めづらい。

先に正しいスカートのめくり方のほうを先に読んだのだけれど、この作品の中で描かれた人たちの続きと思しき作品があったことに気づく。そういえば表題の作品の2があったなぁ。読んでなくても面白かったけれど、読んでいるとより素敵だったのか…。

ラブコメ好きには、この作品で描かれる男女の距離感はたまらないと思う。以下感想。

... "『お尻触りたがる人なんなの』感想:素敵に下世話な会話劇" を続けて読む

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作・位置原光Z。2017年。

天才やん……。この人すごいな。

やけに女の子が可愛い、ちょっと下世話なオムニバス。割とカップルないしカップル未満でイチャイチャする話も多くて俺得。

こういうやりとりしたいよね。高校生が多いけれど20代くらいでもやってほしいよね。作者さんのこの感じだったら30代の男女の機微でも全然いけそうやわ。

それにしても教師と生徒パターン多いのはやはりそういう性向なのか。以下感想。

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