作・師走ゆき。2012年。1巻読み切り。表題の話が4話、それに別の短編が2話。短編のうち1話が『不老姉弟』なのである。ふっふっふ。不老姉弟目当てに読みました。
表題作もそこそこ。でも以下主に不老姉弟の感想。
ラブコメ読んでニヤニヤしたい。俺はもうダメだ。
作・師走ゆき。2012年。1巻読み切り。表題の話が4話、それに別の短編が2話。短編のうち1話が『不老姉弟』なのである。ふっふっふ。不老姉弟目当てに読みました。
表題作もそこそこ。でも以下主に不老姉弟の感想。
作・師走ゆき。2013年刊行。花とゆめコミックス。少女漫画はあまり親しみがないけれど、「不老姉弟」が面白かったので作者買い。
いわゆる男女入れ替わりもののラブコメ。強面男子と陽気で明るい女子の組み合わせは定番だけれど、その入れ替わりということで、ちょっと変化球。表紙はキラキラしてるけど、本編はそんなにキラキラしてない 笑。
一巻読み切り以下感想。
作・師走ゆき。不老姉弟が面白かったので作者さん買い。
喋る動物ものというあざとさの塊みたいなテーマであるが、犬が見た目に反していぶし銀のような喋り口調なのと、主人公の女の子の不器用さが相まって中々面白い。
特にこの不器用さは、どこかで見た感じだと思っていたらアレだ、「強面で口が悪いけど本当は優しい不器用な親父」キャラなんだこれ。漁師のオッサンあたりにつきそうなこのキャラ性が女子高生について主人公しているという具合。
イケメン役の子があまりにも出来すぎていて共感しづらかったが、一癖ありそうな感じが仄めかされる。うむ、面白かったし2巻に期待だな……と思ったけど出てない。そして1巻は2015年1月発売。もう丸々2年たとうとしている……これは……ダメなパターンだろうか……。
以下感想。
↑授業中に平然と膝の上に座る姉。何も問題ないです。姉弟でイチャイチャしていないと霊に襲われて死ぬ設定。とはいえこのベタベタっぷりは常軌を逸している。霊感姉弟双子もの。この作品が一巻読み切りなのは人類にとって損失なので本当に続きが読みたい。不老はただの苗字で、特に意味は無い。