作・今井ユウ。2015-2017年、全7巻。
今回は最終巻ということで、やや急展開ながら色々なことの解決編。ラブコメとしてはともかく、いわばネタばらし編なのでスッキリはする。
以下最終巻感想。
ラブコメ読んでニヤニヤしたい。俺はもうダメだ。
おおぅ、こういう方向性か……。1巻感想で「まだ方向性を掴みかねている」と書いたけど、うむ。これは基本ナンセンスギャグやのぅ…。ラブコメ要素もあるんだが。ただリョナはいいとして、百合要素もやけにある。作者さん元はそっちの畑の人っぽい感じなんだろうかとも思ったが、ただ単にエロい人なのかもしれない。そんな感じ。
以下感想。
作者・今井ユウ。初見。なんとなくタイトルと表紙の雰囲気でスルーしていたのだけれど、例によってKindleがやたらレコメンドしてくるので、試しに1巻を読んでみたら……とてもよかった。
B級SFっぽい世界観に、お約束のボーイ・ミーツ・ガール、しかもラブ分強めっぽい、くわえて三角関係っぽい雰囲気、はい、こういうの好きです。さすがAmazonさんよくご存知で。以下ネタバレ感想。
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