真島悦也, ゾンビチャン 1, 2013
世にあるゾンビ漫画の中でもかなり趣味性が高い漫画。女の子のゾンビたちがエロっぽい会話をしながらグロい日常を送る。特に何かしら事件とか起きるわけでもなく、同じようなノリが延々と続くあたり、非常に趣味的だなぁと思う。
面白いかと言われると、どうだろう。多分この雰囲気を楽しめるかどうかじゃないのかなぁ。1話見てだめならだめだろう。でも1話読めても全話読めるかとなると、同じような話が続くだけに微妙。単行本のボリュームで一気に読むのはつらい気がする。
グロ描写があることは注意点といえばそうなんだが、グロ耐性ないのにゾンビ漫画読む人もあんまおらんよな。以下1巻感想。
趣味性の高い漫画
1巻無料だったので何の気無しに読んだ、ゾンビな女の子たちの日常漫画。
どこかオッサン臭さのあるエロっぽい会話をしつつ、バラバラになったり食べたり食べられたりするだけ。ゾンビがそれなりにゾンビらしくゾンビしているので、シーンの内容自体はグロいのだが、絵柄が非常にかわいらしいので、あまりグロく感じない。逆に言うと、可愛らしい絵柄でグロいことをしている、とも言うが。
面白いかと言われると困る。面白くするというより、好きなものを好きなように描いているのだろうから、こういう漫画はわかる人はわかるしわからん人はわからんとしか言いようがない。
ちなみに俺はわからん 笑。2,3話くらいはまぁ読んだが、正直何話も続けてよむのはしんどかった。一週間に1回、1話だけ読むとかならそこそこ楽しめたかもしれない。同じような話が続くので、単行本で読むのがつらい、というだけかも。
まぁでも、世間のほとんどの人はどっちかっていうと合わないんじゃないかね。作者さんも合わせる気なさそうな気がする。
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