衛藤ヒロユキ– category –
-
『魔法陣グルグル2』10-12巻感想:2019年でもグルグルが読める喜び
衛藤ヒロユキ, 魔法陣グルグル2 12, 2019 あー楽しい。2019年にグルグルの新刊が読めるってすげー幸せだよな。面白いし。作者さんイベントもされているみたいで、人生謳歌しているみたいでなんだか俺も嬉しい。 ニケとククリがド安定のせいか、レイドとデキルコのラブコメが思いの外刺さる。デキルコが幸せそうで俺によし。でもまだレイドはククリ諦めきれないのな。 ジュジュはなんかないのかねぇ。まぁもうトマしかいないんだけど。魔王ちゃんはまた恋するまで暴走し続けそう。おっさんが多すぎて年頃の男の子が... -
魔法陣グルグル3期のアニメを見ている
原作・衛藤ヒロユキ。2017年まさかの三度目のアニメ化。きっとオッサンとオバハンが企画してオッサンとオバハンが作ってオッサンとオバハンが見ていたに違いない。もちろん俺はオッサン。 グルグルの話題になると、必ず「グルグルは○巻まで」と宣う輩が出てくるのであるけれど、そういう人はグルグルを単にギャグ漫画だと思っている。まぁギャグ漫画なんだけど。いやそれだけじゃないんだって。グルグルは、ギャグ漫画である以上に、ギップルも真っ青の、至高のボーイ・ミーツ・ガールであり、ラブコメなんだって... -
『魔法陣グルグル2』9巻感想:懐かしくもあり今でもあり
作・衛藤ヒロユキ。2017年9巻。 なんだかんだで9巻。初代だったらアラハビカあたりだっけか。続いてるなぁ。まぁ…嬉しいよね。グルグルが続いているのがね。嬉しい。さすがに最初の勢いはないけれどさ、十分面白いし。 あの頃からもう何年経つのかな。みんな大人になったのかな。 以下9巻感想。 懐かしのデリダ 懐かし枠もついに9巻。デリダ再登場。もうめっちゃ懐かしいわ。ってかデリダの絵柄が完全にあの頃のまんま。まぁおっさんの見た目なんて10年たっても変わらないからな!うん……。 衛藤ヒロユキ, 魔法陣グ... -
『魔法陣グルグル2』8巻感想:久々にトマ合流、これでパーティー揃った感ある
衛藤ヒロユキ, 魔法陣グルグル2 8, 2017 25周年ってマジかや…。 ギャグのキレはまた少し鈍ってきたかもしれない。でもまったりと楽しい。グルグルは確かに切れ味鋭いギャグが魅力だけど、それ以上に雰囲気が最高なので、それさえあればOKなんだ。 久々にトマ登場。これで全員揃った感じ。あとジュジュのトランスも久しぶり。ジュジュはトランスが可愛い。 以下8巻感想。 久々のトマ! グルグル2が始まっていつの間にやら4年。時が経つのは早い。本当に早い。恐ろしい。初代グルグルから25年とあとがきにあって戦慄... -
『衛星ウサギテレビ』感想:衛藤ヒロユキが好きなら…
作・衛藤ヒロユキ。全2巻。単行本化2007年。 作者が衛藤ヒロユキということ抜きには語れない。正直ファンブックの域に達していると思う。作者のことを知らずにこの漫画を手に取り、かつ、好きだという人はどれくらいいるんだろう?もしこの漫画から衛藤ヒロユキに入ったという人がいるなら、その経歴はとても貴重だから大事にしてほしいと思う(なんのこっちゃ)。 魔法陣グルグル2が出た今見ると、衛藤ヒロユキの絵柄がもっともピーキーだった頃なのかもしれない。マニアックなギャグと絵柄で、わかりやすいラブ... -
『魔法陣グルグル2』7巻感想:ここにきてまさかの三角関係的描写にびびる
作・衛藤ヒロユキ。 まさか今になってジュジュのそういう話があるとは思わなかった。といってもさらっと流される。 ギャグはさすがにちょっとマンネリ。ギャグとラブコメがトレードオフになりがちなのは仕方ないか。表紙にはギップルいるんだけど話に出てこないからなー。ギップル出たらしまるんだけどなー。 以下7巻感想。 ジュジュがドキドキしている 龍になったニケとククリ、ジュジュをめぐる驚きの三角関係…。まさか今さら三角関係的な展開かという驚きもそこそこに、ジュジュが普通に女の子らしい反応をして... -
『PicoPico』感想:衛藤ヒロユキ好きとガジェオタには良い漫画
Amazon商品ページ(Amazonアソシエイトプログラム) 作・衛藤ヒロユキ。1997年。何故か表紙イメージが貼れなかったので、表紙はリンク先で。衛藤ヒロユキは表紙で絵柄を確認しないとね……。 初代グルグル中期くらいの絵柄で、衛藤ヒロユキの冒険ファンタジーギャグ。小1の少年少女5人がレギュラー。ラブコメには若すぎるね。実際あまりラブコメない。そしてネタがニッチ。DJ、コンピュータのマニアックなネタ連発。連載雑誌は週刊アスキーですか?って感じ。衛藤ヒロユキやりたい放題なニッチ向けの作品。でも衛藤... -
『魔法陣グルグル2』6巻感想:レイドに続いてジュジュにも色っぽい話が…感慨深さMAX
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4757550588/ref=as_li_tf_il?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4757550588&linkCode=as2&tag=b-m-g-22 懐かしいだけじゃなく、昔の面白さが色褪せず驚きの魔法陣グルグル2、6巻。なんとレイドに春が来て感慨深いと思っていたら、今度はジュジュも!?いやいやそれは、本当に感慨深いというかなんというか…。ラブコメ度は前作より上がっているかもしれんね。 レイドの春 前巻に引き続きレイドの春。デキルコとはなぁ。初代グルグルの頃を思う... -
『舞勇伝キタキタ』スパイスだけじゃ食べられない
衛藤ヒロユキ, 舞勇伝キタキタ, 第1巻 ↑懐かしい!キタキタ踊りをじっくりくどく見せつけるキタキタおやじ!この間!このくどさ!うっとうしさ!まさしくキタキタおやじ。 魔法陣グルグルのキタキタおやじが主役なスピンオフ。主人公キタキタが実現したと思うと感慨深い。だがキタキタおやじだけを食し続けるのはたいへんなのであった。 基本情報 全7巻。本編として魔法陣グルグルが全16巻、およびその続編にあたる魔法陣グルグル2が2016年3月3日現在第5巻まで出ている。本編を読まずにこれだけ読むことも可能だが... -
『魔法陣グルグル2』を読んで主人公はやっぱ大事なんだなーと思う
魔法陣グルグル2は2016年3月2日現在、第5巻まで出ている。初代シリーズは全16巻で完結。番外編として舞勇伝キタキタが全7巻。今の二十代後半以上にとってはみんなの思い出。ガンガン作品で一般にも知られたくらいに有名なのは、グルグルとパプワくんくらいじゃなかろうか(ハガレンがあるか…)。特にキタキタおやじのお茶の間に与えた衝撃はすさまじかったようで、うちの両親などは長いこと変な動きを総じて「キタキタ踊り」と呼ぶようになったほど。そんなグルグルも2003年には最終回を迎え、なんと約10年後2012...
12