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赤坂アカ, かぐや様は告らせたい 17, 2020

タイトル詐欺17巻。語りたい2巻で頭ほわほわした後に読むと、遠いところまできたなぁと感慨もひとしお。

ただちょっと、伊井野周りが重いよね。ってか怖いから。伊井野怖いから。会長とかぐやのラブラブ空間で隠しているけれど誤魔化しきれない闇が滲み出ているから。

なんかもう石上と伊井野だけで1シリーズの漫画になりそう。会長とかぐやだけでも、これからやること多いのに。ツンデレ先輩の出番が増えているのは、ここからかぐやのお家事情が段々出てくるってことだろうし。

それと同時に、ピュアラブから性の問題まで踏み込むのはラブコメとしてチャレンジングだと思う。告白だけで16巻使うような漫画で、そこからさらに性行為に至るまでを描いたら、それはもう恋愛大河ドラマである。

でもそこまでやりたそーだな、と過去作のibを見て思う。以下17巻感想。

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原作 赤坂アカ, 漫画 G3井田, かぐや様を語りたい 2, 2020

同時発売の本編17巻よりこっちを先に読む俺。いやもうこれ本編の一部だから。これほどのハイクオリティなスピンオフはそうそうないぞ。本編が2倍、いや3倍楽しめるお得な作品。

基本的にはカプ厨のかれんが面白いのだが、カプ厨とは別ジャンルである単体ファンなかぐや厨のエリカが一緒にいるところが、良い味だしているな。ボケにボケを重ねる高度なツッコミ

藤原書紀や石上会計、早坂の本編とは別の動きが見られるのも楽しい。妄想の対象である会長とかぐやは基本的に二人の妄想の中でしか出てこないのも徹底している。

今回も非常に素晴らしいスピンオフでした。原作ファンなら買っといて間違いない。以下2巻感想。

... "『かぐや様を語りたい』2巻感想:本編を補間し3倍楽しめるハイクオリティ・スピンオフ" を続けて読む

赤坂アカ, ib -インスタントバレット-, 2015

一応、本巻で商業としては最終巻なのだが、作者さん的には物語を完結させる気ではないようだ。今回の恥ずかしサブタイは「ハッピーエンドなんか、いらない」。わかりみが深い。

あとがきでもっと売れたらまたやりたい的なことを書いていたが、かぐや様でブレイクした今ならあるいは本当に…?

最終巻はクロとセラのボーイ・ミーツ・ガールvs夢とクロのガール・ミーツ・ボーイです。そして最後に愛は勝つ。最後のシーンはちょっと笑ってしまいました。面白かった。

まぁでも、作者さんは非常に業の深い人だなぁと思った。多感な十代でないと醸成できなかっただろう、この色々な意味で抑制の効いていない本作を今でも続ける気があるのなら、是非続けてもらいたいなぁと思う。読みたい。以下最終巻たる5巻感想。

... "『ib -インスタントバレット-』5巻(最終巻)感想:やさしさから生まれた悪意は、絶望した悪を救い救われる最後の光" を続けて読む

赤坂アカ, ib -インスタントバレット- 4, 2015

最終巻一歩手前の4巻。今回の躊躇わないサブタイトルは「怖がりだよと、一度でも言えたなら」。表紙は忘れかけてたクロの妄想姉妹。

前回の綺麗過ぎるガール・ミーツ・ボーイの後日譚もあるが、これは伏線回収になっているものの良いのか悪いのか。まぁでも後味の悪さを少し和らげてくれてはいる。未来を騙す展開ってことなんだろうか。

にしても今更ながらib持ち20人って多すぎてわかんないね。

以下4巻感想。

... "『ib -インスタントバレット-』4巻感想:すさまじい勢い" を続けて読む

赤坂アカ, かぐや様は告らせたい 公式ファンブック, 2019

かぐや様の公式ファンブック。内容的には13巻まで。例によって天才たちの恋愛戦術とかいう恥ずかしいサブタイトルがついている。ついているというか強調されている

値段分の価値があるかと言われれば、まぁファンブックですから。でも内容は割と盛りだくさんで、単行本派としてはコミックス未収録エピソードが一番の見どころだろうか。特に出張読み切りは初期のノリで懐かしい。後は各キャラに対する原作者さんの所見が、いつもながらちょっと笑う。油断すると設定頑張り過ぎちゃうタイプなんだろうなぁ、とは前作のibを読んでいてもわかる。

しかしながら、誰も得しない謎の芸人コーナーが十数ページもあるのはいただけない。相席スタートというコンビで、お笑いには明るくないので知らないのだが、たとえ知っているコンビでも嫌だ。というかマジどういう意図で入れたの?

描き下ろしがないのが残念。以下公式ファンブック感想。

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赤坂アカ, ib -インスタントバレット- 3, 2014

今回も恥ずかしいサブタイトルがついております。その名も"過去と未来に初恋を"。第二章です。第一章の「やさしくなりたい、優しくない人々」 の最後も描かれるんだけれど、第二章のインパクトが強すぎてもう。

名前負けしない話でした。。。重いわつらいわキッツイわ。キレイな話描きやがって……。

完全無欠の初恋物語です。悲しい。表紙はクロと夢にすべきだったのでは…?いや実際、サブタイトルは第二章なわけだし。

にしても、この先にこれ以上の展開あるの?なんかもうちょっと鬱なんだけれど。以下3巻感想。一応警告書くと普通にネタバレなので。

... "『ib -インスタントバレット-』3巻感想:ガール・ミーツ・ボーイの絶望的に幸せな結末" を続けて読む

赤坂アカ, かぐや様は告らせたい 16, 2019

気がつけば16巻。どんだけ時間をかけるのか。よきかなよきかな。

が、会長とかぐやは色々やりつくしたからか、今回は表紙の二人がメイン。裏主人公と裏ヒロインだわ。

……けっこうしんどい話が多い。この手の漫画って普通サブカップルのほうが順当にうまくいって、メインカップルの不穏な空気を和ませてくれることが多いと思うんだが、逆パターンとは新しい……。まぁ会長とかぐやはどちらも本質的に強さを持った人たちだけれど、この二人は弱いからなぁ……。

なんかギャグにすらなっていないし、あまり幸せにならなそう感あるんだけれど大丈夫だろうか。すごく間違っている感じが伝わってきてつらい。ツンデレ先輩だけが癒やし。ツンデレ先輩と弟の話よかった。以下16巻感想。

... "『かぐや様は告らせたい』16巻感想:真実の愛がここにある" を続けて読む

赤坂アカ, ib -インスタントバレット- 1, 2014

かぐや様で人気を博している、赤坂アカが描いたセカイ系なボーイ・ミーツ・ガール。1巻には"世界の終わりとボーイ・ミーツ・ガール"とかいう中々勇気が必要なサブタイトルがついており、また2巻にも、"やさしくなりたい、優しくない人々"とこれまた勇気が(ry。かぐや様のサブタイも中々だし、作者さんの性癖なのかもしれない。

内容はどシリアス。不器用な若者たちの世界を懸けた青春。面白いんだが、正直B級映画感はある。まぁジャンル的にそれくらい振り切らないといかんのかもね。

まぁ今はこんな小賢しいことを言うオッサンの俺も、14歳だった時はあるんだよ。そんなことを思う作品です。以下1-2感想。

... "『ib -インスタントバレット-』1-2巻感想:中二病的世界観ながらそのテーマ性はかぐや様とも通じる" を続けて読む

赤坂アカ, かぐや様は告らせたい 15, 2019

丸々一冊白銀とかぐやのラブ・ストーリーという贅沢な構成。会長が氷のかぐやの心を溶かすまで。いやもう溶けているんだけれど。

これまで虚勢を張り続けいていた二人が、痛々しいほどに己を曝け出す様に、青春の眩い光を見た。二人の感情の吐露は、この物語のネタバラシ編のようだけれども、人の感情という曖昧なものに正解も真実もなく、解き明かそうとすればするほど闇は深まるばかりの深淵。その一人で歩くにはあまりにも暗く果てしない道を、この二人は共に歩むらしい……ラブコメ浪漫がここにある……。

この作品読むと、なんかこう生きててよかった思う。。。そして次の巻が出るまでは頑張って生きようと思える……。以下15巻感想。

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赤坂アカ

なんだかんだでアニメ見てしまった。一気に。いっときの幸せを求めて。いつものようにdアニメ。

原作でも飛び切りのハイライト、夏祭り編までがアニメ化されました。画像はBlue-ray版のものだけれど、この小っ恥ずかしいパッケージいいじゃないか。

やっぱりこの物語はどこまでいっても白銀とかぐやの物語なのだなぁと再認識。素敵な非実在恋愛たまらないね。ニヤニヤさせてもらいました。

是非とも二期いってほしい。ってかこれが二期無理なら、マジでもうラブコメはジャンル自体がアニメ無理だよ……。以下アニメ感想。

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