田口ケンジ– category –
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『汚物は消毒です』3-5巻感想:ド直球のラブコメ展開で幼馴染派は神に祈る
作・田口ケンジ。2018年5巻。試しに2巻まで読んで、気づくと最新巻までポチって読んでたから、良い漫画なのは間違いないと思うんだが……。 ド直球のラブコメ展開に戸惑い。姉ログみたいにふわふわしたまま続くんだと思っていた。もしかして終わるの?とか思ったけれど、「汚物は消毒です(話) - 田口ケンジ - 「無料のコインでマンガが読める」サンデーうぇぶり」見るとしっかり続いているし、どーすんのかなこれ……。 この作者さんの漫画で祈るのもなんだが、敗北系幼馴染がどうか増えませんよーに…。以下3-5巻感... -
『汚物は消毒です』1-2巻感想:やたら勉強になる。掃除の
作・田口ケンジ。2017年1-2巻。もう5巻まで出ている。『姉ログ』に続いてまた姉弟もの。好きなんやなー。 テーマはお掃除。生活力のない俺には知らないことばかりで、なんだか普通にためになってしまった。非常に合理的かつ科学的。 ラブコメ的には義理の姉弟もの。義理ってことはガチなのか?と思いきや、またもや幼馴染、しかも明確に恋愛感情のあるタイプのヒロインもいるという。 恋愛的ヒロインと物語上のヒロインが違うタイプなのかどうか。わからないが、とりあえずこんな義姉が年頃にできたら色々とたいへ... -
『姉ログ』最終巻(12巻)感想:実姉持ちの俺に姉萌えの息吹を感じさせた恐るべき漫画
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01H34M5VM/ref=as_li_ss_il?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B01H34M5VM&linkCode=as2&tag=b-m-g-22 これが最終巻だったとか衝撃なんですけど。最近読み始めたばかりだったのにマジか! この漫画はワンパターンであるにも関わらず、作者の豊富な引き出し、サブキャラの魅力、様々な視点からの描写で、飽きさせない稀有な姉萌えギャグ漫画だった。それは実姉持ちの俺に姉萌えを僅かなりとも感じさせるほどだった。お疲れ様でした! 輝視点... -
『姉ログ』10-11巻感想:マンネリがうまいギャグ漫画はいいギャグ漫画
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B01FQI5SOS/ref=as_li_ss_il?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B01FQI5SOS&linkCode=as2&tag=b-m-g-22 追いついたーと思ったら、もうこれ12巻出ていたのね…。版元が小学館だから、電子書籍は遅れているけれど、もうすぐ12巻出るわ…。 この漫画のすごいところは、本当にずっとワンパターンなところだ。マンネリだ。それでいて、面白さが継続してるのは、話の引き出しの多さと、キャラ愛あってこそだなぁ。以下感想。 いまだに最初のモノローグ... -
『姉ログ』4-7巻感想:ダーク輝面白すぎんだろマジ姉萌えハイレベル紳士
ダーク輝 田口ケンジ, 姉ログ, 第6巻 ↑もうこいつが主役でええやろ。靄子の頭の中にだけ存在する弟・ダーク輝。この存在に名前付けたのはマジで素晴らしいからな。以下ネタバレ。 こいつクソ面白いなと思っていた矢先の名付け話 本作は弟が姉に求愛する変態だと思い込んでいる姉・近衛靄子の一人相撲が典型的なパターンなのだが、このワンパターンを磨き続けた挙句、ダーク輝なる存在が生み出されてしまった↓。 田口ケンジ, 姉ログ, 第7巻 クールなイケメンフェイスで、ハイレベルな姉萌え嗜好を読者に魅せつける... -
『姉ログ』1-3巻感想:ラブコメ視点では幼馴染もの
弟が重度のシスコンで姉と結婚しようとしている、と思い込んでいる姉・近衛靄子が、弟・近衛輝のあらゆる言動を姉に対する求愛行動だと誤解して、そんなことはさせないと一人相撲を取る暴想処女っぽい話。3巻まで読んだ。あらすじだけきくといかにも姉ものというか、どう考えても姉ものだが、ラブコメ的には幼馴染ものな感じ。以下ネタバレ。 ギャグとしてのラブコメ これは姉弟ものとしてはかなり異色というか、正直姉弟もの好きからは微妙なんじゃなかろうか。姉・近衛靄子については、明らかに弟のことをそうい...
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