おおぉ……クライマックスだとは思っていたが、今回で最後だったか……。
いやまぁ、最後っていうか、なんか全員分のifルートをやるみたいだから、最後ではないんだろうけれど、それはまぁファンサービスというやつで、基本的には本巻を物語の正史と見るべきだろう。
その結末は正直意外だった。そうか、なるほど……。同時期に似たような設定の「五等分の花嫁」も、奇しくも同じような結末だったと思うが、これは偶然か、それとも時代の要請なのだろうか。
どこまでも美少女至上主義のハーレム系ラブコメでありながら、最後の決め手は少年だった。少年を見つけ出した少女は誰だったのか?
以下実質的には最終巻と言ってよいはずの17巻感想。
... "『ぼくたちは勉強ができない』16-17巻(最終巻?)感想:少女は少年を見つけ出す" を続けて読む