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山本崇一朗, それでも歩は寄せてくる 14, 2023

表紙が引き続き凜で、内容も7割か8割くらい凜。完全にそれでも凜は寄せてくる状態。正直うるしよりもヒロインしているんだが……。NTR感すらないでもないような……。なお桜子は寄り切って押し倒してる。エロい。

以下14巻感想。正直「勝ったら告白」の縛りがなんかもうよくわからんな、って思ってる(その縛りがこの三角関係を長引かせているんだが……)。

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山本崇一朗, それでも歩は寄せてくる 13, 2022

ついに表紙も占領した凜ちゃん後輩。これもうタイトル変わってるぞ。「それでも凜は寄せてくる」ってみんなに言われてそう。凜漫画になってる。いいのか……?正直もう既にうるしより凜のほうが好きな人も多そう。

以下12-13巻感想。

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山本崇一朗, それでも歩は寄せてくる 11, 2022

部長セクシーやん。ということで今回はみんな大好き水着巻なのだが、正直この巻で目立ったのはタケル・桜子と凜である。タケル・桜子の幼馴染みカップルは奥義発動するし、凜はトドメを派手にする感じで片思い最後の煌めきを魅せてくれる。部長も夜這いする。歩は何もしてない。もうちょっと何か動け。

以下11巻感想。

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山本崇一朗, それでも歩は寄せてくる 10, 2022

サブキャラが見所つくってるぞ。ああいや、まぁ、確かに相変わらず歩とうるしがイチャイチャしてるのが基本だしこの10巻表紙もその1シーンなんだけどさ。ただ記事書こうと思うと、目立つのはどうしても片思いの凜だし、そうでなくてもタケルと桜子だよ。どうなるんだろうこれ。

以下10巻感想。

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山本崇一朗, それでも歩は寄せてくる 9, 2021

図書館がなぜか本作を置いている有能。図書館で借りて読むような本か?という疑問はあるが置いてあるんだから仕方が無い。少しは住民税の有効な使い方を知っているようだな(本当か?)

ということで9巻です。うるしが恋心を自覚してからの9巻は唐突な親登場など賑やかになっているが、一番読者の度肝を抜いたのはタケルと桜子であろう。いや読者みんながどうかは知らんが少なくとも俺は抜かれた。ビビった。サブカップルずるいの法則。この二人の関係は歩とうるしの関係とは良い対比になっている。

以下9巻感想。

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山本宗一朗, それでも歩は寄せてくる 6, 2021

6巻の表紙見て「ん?」と思ったんだが、普通にヒロインっぽい感じで出てきて「え、マジで?」と思ったんだけど、初登場時、驚くほどヒロイン力がなくて逆に感心してしまった。そうだよね、この漫画でライバルヒロインなんか出したら絶許だよね。

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山本崇一朗, それでも歩は寄せてくる 1

図書館にあってビックリしたなぁもう。図書館にある漫画って手塚治虫とはだしのゲンだけだと思ってたよ。いやそれにしても決して多くはない(せいぜい棚2つぶんくらいだった)漫画スペースに、あまりメジャーとは言い難い本作が並んでいたのは驚きだ。高木さんならまだわからんでもないんだけど。いや高木さんでもビビるが。誰のリクエストなんだ。いいんだけどさ。個人的には高木さんより歩のほうが好きだったりする。

... "『それでも歩は寄せてくる』1-5巻再読感想:最初からクライマックスでコマ送り" を続けて読む

山本崇一朗, それでも歩は寄せてくる 2, 2019

うーんこれは良いラブコメ。歩が先輩に無自覚な告白を続けるテンプレートがひたすら続くのだが、テンプレートとは本来有用なものとして用いられていることを思い出させてくれる。しかしテンプレートを使いこなせる人は存外少ない。

ありふれたやりとりなのになにか美しさのようなものを感じてしまうのは、俺が歳を取ったからなのだろうか。嘆息してしまうわ。なんとなく、昔ながらの先輩・後輩的な価値観の中に、現代的なものも感じる。

登場人物も増えて多少賑やかになった……のだろうか?複数カップリングの構成か。以下2巻感想。

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山本崇一朗, 恋文 -山本崇一朗短編集-, 2018

からかい上手の高木さんで大ヒットを飛ばした山本崇一朗の短編集。男のラブコメ好きでもはや高木さんを知らない人はいないのではなかろうか。

取り立てて美少女が出るわけでもなければ、サービスシーンもない。にも関わらず野郎の心を掴んで離さない。

高木さんに続けとばかり、同じような作品が最近乱発されているような気がしなくもないのはちょっと思うところがないでもないが、しかし男がラブコメに求めるものも案外ピュアなことが業界全体に知れ渡ったのは、作者さんの大きな功績じゃなかろうか。

本作は作者さんらしい小品を一通り楽しめる短編集。高木さんのプロトっぽい感じの作品などファン的に嬉しい作品が。なので作者さんの作品が好きなら買いかと。逆に言うとファンブック的ではあるんだが、まぁ短編集ってそういう面もあるしね。以下感想。

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山本崇一朗, からかい上手の高木さん 11, 2019

相変わらずラブコメ好きにとって夢のような漫画だ。楽しい夢を見て目覚めると、その日一日が素晴らしいものになるように思える。しかし不思議なことに、夢の内容は覚えておらず、ただ楽しかったという感覚だけが胸の中に心地よく残っている。

この漫画はそういう漫画なので、夢日記を書くのが難しいように、この漫画の感想を書くのも難しいと思っている。正直に言うと、感想なんかない。ただ気持ちだけが残っている。そういう感じだ。

そんなわけで、ちょくちょく読んではいたものの、感想記事としては久しぶりの以下8-11巻感想。

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