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『あかつきの教室』感想:理系と文系の狭間で
作・板倉梓。2011年全2巻。 理科教師が国語教師から読解力を学ぶ話。ラブはそこそこあるけれど、どちらかというと友情の話がメイン。 この作者さんは暗い話と明るい話の両方を書くので、どちらかなぁと思いながら読むのだが、本作はどちらかというと、明るい……わけではないかもしれないが、少なくとも後味の悪い話ではない。タイトルと表紙の感じから、暗いほうかなぁとも思っていたので(だから積読期間が長かった)、よかったよかった。 以下全2巻感想。 読後感爽やか とりあえず、読後感の良い話である。よかっ... -
『+チック姉さん』11巻感想:普通にラブコメしてるんだけどマジで?
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B073QQGHC9?notRedirectToSDP=1&storeType=ebooks&linkCode=ll1&tag=b-m-g-22&linkId=765d9e7c853c41775ba8d0702d0a0034&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl 作・栗井茶。2017年11巻。 ギャグはキレてる。9番は割と最高だと思う。そしてサービスシーンが多い…いや、それは昔から多くて、女(しかも可愛い)の裸で笑いを取れる稀有な特徴をもった萌え系ギャグ漫画ではあった。ただ今の絵は綺麗過ぎて、ギャグ分が薄まりただのサービスシーンのようにも... -
『淫らな青ちゃんは勉強ができない』1巻感想:このタイトルでこの表紙だが女向けっぽい気がするラブコメ漫画
作・カワハラ恋。2016年1巻。 このタイトルとこの表紙からはちょっと意外な方向性だった。変態女主人公が好青年なイケメンを振り回す話で、その設定、ノリは少女漫画に近い。絵柄も線が細く、コマ割も若干少女漫画特有の"間"を感じる。恋愛は女の戦いもある王道少女漫画的。 マジで男より女受けするんじゃないかこの漫画(下ネタいければだが)。ターゲットを間違えている気がしてならない。 エロ妄想で空回りヒロインってさんりようこ作品を思い出す感じもするが、画のせいかこちらのほうがだいぶ綺麗ではある。 ... -
『かぐや様は告らせたい』6巻感想:竹取物語の素敵解釈に悶絶。幸せになれるラブコメ。読み終わるのがつらい
作・赤坂アカ。2016年1巻、2017年6巻。野郎向けじゃ今一番勢いがあるラブコメじゃなかろうか。集英社は電子書籍1ヶ月遅らせやがるので、紙媒体で買っちゃった。でも紙ならカバー裏も楽しめるしね…(電子書籍のカバー裏省略は本当に許されざる)。まさかのいらすとや進出。 表紙 笑。モブカップル出してくるとは思わなんだ。しかもこいつら全然出番ない。 さすがに5巻の花火大会ほど劇的な展開はないものの(あのレベルの話を毎回されたら胸焼けするけど)、最高に楽しい幸せになれるラブコメ。白銀とかぐやだけじ... -
『変女』7巻感想:むっつり変態道を突き進む流河が輝き高村のキモさがファインプレイ
作・此ノ木よしる。2017年7巻。6巻に引き続きドラマCD付きの限定版も発売されたので、限定版を購入(この表紙は通常版のやつだけど)。そして恒例の電子化遅らせ。白泉社を遅らせるだけでなく、電子書籍そのもののクオリティも低いんだよねー……。小学館と一緒。 それはいいとして、本巻は変態な女子大学生・流河だった。あと高村のキモさが素敵だった。今回の千子はむしろ振り回されている。 ここにきて流河がラブコメ的にも輝く。そして杉田はいいポジションにいるよなぁ。この漫画、レギュラー陣がそれぞれいい... -
『魔王様ちょっとそれとって!!』6巻感想:話が進まぬ
作・春野友矢。2015年1巻より2017年6巻。 今回はいつもよりさらに回想シーンが多めで、中々話が進まない。魔王と魔法使い以外のパーティーメンバーが割と空気。というか話の半分くらいが何の関係もないモブによる寸劇だったり。まぁそれが味なのだが。 話が進まないのはもうしょうがないとしても、もうちょっとラブい感じサービスしてくれんだろうか。ほんのりとは感じさせるけれど。 以下6巻感想。 話が進まんしラブ薄い ディーふらぐ!もそうだけれど、この作者さんの漫画は本当に在りし日のパッパラ隊を思い起... -
『アヴァルト』4-5巻感想:淡々としているが読ませる
作・光永康則。2016年1巻より、2017年5巻。 見開き大ゴマ、動きのある戦闘シーンが多いのに、妙に淡々とした印象を受けるのは、語り手を担うことが多いエロガエルが淡々としているからだろうか。熱血漢みたいなタイプいないしな。話そのものは面白く、常に先を読ませる展開ではある。 タギの教育方針を巡るエロガエルとシノアのちょっとした一幕にニヤっとしたり。いや、別にそんな期待してるってわけでもないんだけどつい……。 以下4-5巻感想。 淡々と進む印象 4,5巻になって、ゲーム世界での話がより多くなってき... -
『不死の猟犬』4-5巻感想:一気読みしたい系かも
作・八十八良。2014年より1巻、2016年5巻。6巻出たけどひとまず5巻まで。 うーんラブロマンス。読み進めると止まらんね。でもこれ終わってから一気読みしたい系かも。 以下4-5巻感想。 まさかの風鈴離脱 前巻まで剣崎と滑稽だがニヤリなラブコメ劇場を繰り広げていた風鈴が、罠にはまり、かつ功を焦る切子と焚き付けられた雁金の暴走でまさかの戦線離脱。強キャラっぽい振る舞いでエラソーに訓示を垂れていた雁金もいいところないまま捕まって冷凍。 風鈴は冷凍される際、剣崎は妹のベクターを逃したのはお前か?... -
『徒然チルドレン』8巻感想:色とりどりの甘々をくらえ
作・若林稔弥。2015年1巻より2017年8巻。今回、今までで一番楽しかったかも。 最初の体育祭は甘過ぎてえげつなかった。えぐい甘さ。甘い、というか、小っ恥ずかしい。 修学旅行編はダダ甘なんだけど意外とこっ恥ずかしくないというよりはなんだか郷愁にも似た憧憬を感じる。男風呂でアレ見せ合ってうぇいうぇい言ってる……。 そんでやっぱり砂川戸田が好き。今回は出番があってよかった。渾身のデレ。以下8巻感想。 爆発 今回もまぁ色々と爆発していた。特に最初の体育祭の流れは、友情話もあるので、いつにもまし... -
『ゴルフ13』4巻(最終巻)感想:一気読みすべき凄まじいB級ハーレムラブコメ漫画
作・赤衣丸歩郎。2010-2011年全4巻。 この漫画を間を置いて少しずつ読んだのは間違いだったな。これは読むなら全巻一気読みすべき漫画だった。急展開で若干打ち切りっぽさもあるラストだから結果的にそう見えるのかもしれない。でも、なるべくしてそうなってしまったような気もする。長く続けるような話でもないような。これくらいでちょうどよかったんじゃなかろうか。 内容は表紙のとおりだよ。これがすべてだよ。ゴルフ……? 以下感想。 一気に終わった ものすごい急展開で打ち切りっぽいけど気にならない程度に...