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原作 一色一凛, 漫画 滝乃大祐, 暴食のベルセルク(漫画) 1, 2018

なろう系コミカライズ。サブタイトルは「俺だけレベルという概念を突破する」なくていい気もするんだが……。

なろう系のコミカライズということで、正直なところ期待値は低かったのだが、これが驚くほどすんなりと読めてしまった。昔のJRPGにブラック企業っぽい要素を加えた王道ファンタジーが三十代の心を掴む

わかりやすい悪役、特殊スキルをもって底辺からの成り上がり、というのは一つのテンプレートとはいえ、これだけ読みやすいのはストーリーの筋立てがしっかりしているからかと。書き下ろし小説も読んだぞ。

ヒロインはいるものの、今の所あまり目立たない。サービスシーンもなく、今どきのファンタジー漫画よりもよほど王道しているかもしれないとちょっと思ってしまった。以下1巻感想。

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衛藤ヒロユキ, 魔法陣グルグル2 12, 2019

あー楽しい。2019年にグルグルの新刊が読めるってすげー幸せだよな。面白いし。作者さんイベントもされているみたいで、人生謳歌しているみたいでなんだか俺も嬉しい。

ニケとククリがド安定のせいか、レイドとデキルコのラブコメが思いの外刺さる。デキルコが幸せそうで俺によし。でもまだレイドはククリ諦めきれないのな。

ジュジュはなんかないのかねぇ。まぁもうトマしかいないんだけど。魔王ちゃんはまた恋するまで暴走し続けそう。おっさんが多すぎて年頃の男の子が足りない問題。以下10-12巻感想。

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原作 アネコユサギ, 漫画 藍屋球, 盾の勇者の成り上がり(漫画) 1, 2014

例によって原作未読。原作読んでからにしよう、と思っていたら永遠に積ん読になりそうだったので。だいぶ前にポチった記憶がある。

人の裏切りによりどん底に落とされた主人公の、愉快痛快な成り上がり劇。1巻表紙奥のBBAはヒロインではなく、B級スプラッタ映画なら殺されて歓声が上がるタイプのむかつくBBA。他にも出てくるムカつく面々、ムカつくイケメンやムカつく権力者を見返してやろうぜ。

ということで、カタルシスがバリバリなんだが、そこに至るまでのBBAがとにかくムカつく。イケメンのアホ勇者もムカつくんだが、やつは所詮小物。それよりBBA。BBAがムカつく。BBAにムカついてたら積ん読分読み終わった

ラブコメ的には、なにげに亜人ものの要素が強いので、ケモナー好きに良い気がする。そしてちょいロリ。ケモナーロリハーレム

以下漫画版1-3巻感想。

... "『盾の勇者の成り上がり(漫画)』1-3巻感想:BBAがムカつくの一念でひたすら読ませるケモナーハーレム" を続けて読む

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作・岡本倫。2018-2019年5-6巻。5巻を呼んだのはつだっただろうか。感想書く機会を逃すとなかなかだね。

今回もくんずほぐれつ乱れております。触手も出てきました少しだけれど。やはり触手は浪漫なのでしょうか。

新しく名前付きの誰かが登場するたびに「はー今度はコイツがアヘ顔晒すのか、いつ、なぜ、どんな風に?」と2W1Hな期待が膨らむ。

それにしても、ちょいちょい元の世界に戻るのが痛々しい。体のこともそうだけれど、親御さんの気持ちを思うとつらい……。以下5,6巻感想。

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原作・衛藤ヒロユキ。2017年まさかの三度目のアニメ化。きっとオッサンとオバハンが企画してオッサンとオバハンが作ってオッサンとオバハンが見ていたに違いない。もちろん俺はオッサン。

グルグルの話題になると、必ず「グルグルは○巻まで」と宣う輩が出てくるのであるけれど、そういう人はグルグルを単にギャグ漫画だと思っている。まぁギャグ漫画なんだけど。いやそれだけじゃないんだって。グルグルは、ギャグ漫画である以上に、ギップルも真っ青の、至高のボーイ・ミーツ・ガールであり、ラブコメなんだって。グルグルで道を踏み外した人はけっこういるんじゃなかろうか。

以下全24話のうち23話まで見た感想をだらだらと。最終話だけまだ見ていない。

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作・2017年7巻。8巻も既に出ている。けっこうな期間、積読をしてしまっていた。

今でもこういう漫画があるとこにはあるんだなぁと嬉しくなる感じ。子供に読ませたくなるね。というよりは、自分が子供の時に読みたかったなと思う、のほうが正確かな。こっ恥ずかしくなるほどに色々と王道なので、何かと汚れる大人になる前に読みたかったと思う作品。でも値段といいマイナーさといい、子供の手には届きづらかろうな。

恋愛模様も素敵にニヤニヤなんだけど、ユウがいい子過ぎるのがラブコメ的には玉に瑕…と思ってしまうのは俺が汚れた大人だからか。まぁでも障害があったほうがラブは映えるんだよなぁ。せっかくのロボ子なんだし、もうちょっと葛藤があってもいいのに。

まぁでも実際、あせびさんは完全に人間やと思う。以下6,7巻感想。

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作・衛藤ヒロユキ。2017年9巻。

なんだかんだで9巻。初代だったらアラハビカあたりだっけか。続いてるなぁ。まぁ…嬉しいよね。グルグルが続いているのがね。嬉しい。さすがに最初の勢いはないけれどさ、十分面白いし。

あの頃からもう何年経つのかな。みんな大人になったのかな。

以下9巻感想。

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原作・大森藤ノ。漫画・九二枝。

パス・パレード生還からの、ヴァレン某さんが綺麗な巻であり嫉妬するリリとヘスティアが可愛い巻。あと縛られるヘスティアがエロい。昔のJRPG的なシンプルなエロス。水浴びの見開きカラー等サービス満点。

サービスは満点だが物語的にはまだ様子見。次が山場やね。以下9巻感想。

... "『ダンまち(漫画)』9巻感想:休憩モード。ヘスティア様シンプルにあざとい" を続けて読む

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原作・大森藤ノ。漫画・九二枝。2013年1巻より、2017年8巻。

地雷溢れるコミカライズ界隈で、本コミカライズは非常に丁寧でよく出来た作品だと思う。しかも今回は原作で一番好きなパス・パレードからの決死の撤退戦なので、とても期待していた。

……ちょっと期待が大きすぎたかもしれない。なんというか、絶望感が足りない気がする。うーん……。物語的なハイライトはむしろこの後ではあるから、前哨戦的に描かれるのは仕方ないかもしれないが……うーむ。

ラブコメはほぼお休み。以下8巻感想。

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原作・暁なつめ。漫画・渡真仁。アニメ化もしたなろう出身ラノベのコミカライズ。悲しいことに残念コミカライズ。

まぁコミカライズはたいてい残念な出来で、一種のファングッズなのだが…。ダンまちみたいに出来のいいコミカライズのほうが珍しいからなぁ。しかし本作のコミカライズはもうちょっと頑張ってほしかった…。

とはいえ2巻は1巻より漫画らしくなっていたような気もするので、これからよくなるんだと思いたいが……どうかなぁ……。もう6巻まで出てるのか……うーん……。以下1,2巻感想。

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