作中に出てきた女子が漏れなくみんなヒロイン化していって草。ついにギャル子な田中さんまで参戦。大祐君がモテ男になってこれには我らが風紀委員も淫乱堕ち待ったなし。高浜さんと田中さんのシナジー効果はすごいと思うよ。
千晶先輩勝利への道
ヒロインレース的な観点だと、なんだかんだで千晶先輩が頭一つ抜けている感じになってきた。大祐が他の女子(部員含む)と触れ合うと嫉妬、知らない女子が出てきたらチェック、さらに適度なエロスイベント。適度なエロスイベントはラブコメでは重要で、着替えを見られてきゃーをやらかした千晶先輩は、王道ながら着実にヒロインポイントをあげているといえよう。
一方エロスイベントは行きすぎるとヒロイン的にはマイナスになる。つまりことね先輩はちょっとまずい。
ことね先輩は堕ちました
エロ同人みたいに。
陸上部ユニフォームで走ったりパン食い競走で無駄にたゆんたゆんさせたりなど、パブリックエロースがだいぶ強めになってきたんだが、全方向性エロスは読者的にはいいぞもっとやれかもしれないが、ラブコメヒロインの観点では敵なんだよなぁ。まぁでもいいんじゃないでしょうか、もうこの路線で。ハロウィン回でもエロ同人みたいな格好似合ってたよことねパイセン。
風紀委員は完堕ちです
ふーちゃんはもうダメです。理不尽な選択肢からは潔くいたずらを選び、大祐君を守るためならアナルファックまでOKの本格的エロ同人ゲーム女主人公です。
ふーちゃん作中で一番輝いてる。大丈夫、アナルだから処女クリアです。
こういう己の痴態について、思うところあるらしい。
高浜「思い返せば去年は我ながら煩悩にまみれた1年だったわ」
第111話 煩悩のふしぎ
自覚してんのほんと草。
田中さんとふーちゃんの化学反応
本巻では新たにギャルの田中さんがヒロインに参戦したわけだが、この田中さんと高浜さんの相性はものすっっっごく良い。一人で勝手にエナジー漏れ出すタイプのふーちゃんのすべてをさらに引き出せる逸材。ついでに恐らく処女ギャルで高浜さんよりその性根はよほど清楚な可能性高く、ふーちゃんもまた田中さんの魅力を引き出し、大祐くんが鼻血を出しちゃう。
ふしぎ研究部一同も大ちゃん呼びにはピクリと反応しておりよかった。田中さんが本格的に描かれるの最初は「マジか?」と思ったけど、既存キャラとの関係をさらに面白くするものでもあり、非常に良い立ち位置だったな。
本巻も思ったより楽しんでしまった。いつかふーちゃんが立派な淫乱巫女になるのを楽しみに続き読んでいく。
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