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『まったく最近の探偵ときたら』1巻感想:探偵と助手って関係いいよね
五十嵐正邦, まったく最近の探偵ときたら 1, 2016 面白い!川柳少女の作者さんだけれど、こっちのほうが好きだな。ギャグ分が強めで。 ……と、ラブコメのサイトらしからぬことを言ってしまったが、やードンピシャでしたこれ。楽しいね。主人公のヒロイン・真白は顔芸可愛いし。躊躇のない顔芸ができるヒロインは良いヒロインですよ。 といっても歳の差がありすぎるから(35と17…ダブルスコアですよ奥さん)、ラブコメ的にはどうなるか微妙なんだよね。良いコンビであるのは間違いないし、それっぽい描写もあったり... -
「○○は面白い?ネットの評判をまとめてみました!」←まとめるなお前の主観的評価を書け
最近のGoogle検索で本当に本当に嫌になるのはもう「○○は面白い?ネットの評判をまとめてみました!」とか「○○な人にオススメ20選!」とかのクソしょうもないまとめ記事で、ゲームとか漫画とかもうこんなんばっかり引っかかって本当にどうしようもないことだ。 まとめるな。お前の人生観と実体験に基づく主観と偏見に満ち満ちたとりとめのない感想をきかせろ。エアプじゃないならさ。 検索結果が酷いという話 これはけっこう同意してくれる人が多いんじゃないかと思うんだけれど、特にここ数年、Googleの検索結果が... -
『今どきの若いモンは』1巻感想:ラブコメ浪漫を超える上司浪漫である
吉谷光平, 今どきの若いモンは 1, 2018 はぁ……なんかもう、ため息ついちゃうね。ラブコメ浪漫ならぬ上司浪漫っすよこれは……。いや、ひょっとすると今一番求められている浪漫かもしれんね。こういう上司だったらめちゃくちゃ頑張れるのに、ってさ。 「今どきの若いモンは……」から始まる若者礼賛、上司がカッコよすぎて惚れるわ。これで煙草吸ってなかったら100点満点だわ。今どきの中高年と老人に読ませてやりたいわ。 ちなみにうちはラブコメサイトなのでそういう見方もしてみると、上司はバツイチっぽくて、微妙... -
『恋文-山本崇一朗短編集-』感想:作者さんが好きなら買い
山本崇一朗, 恋文 -山本崇一朗短編集-, 2018 からかい上手の高木さんで大ヒットを飛ばした山本崇一朗の短編集。男のラブコメ好きでもはや高木さんを知らない人はいないのではなかろうか。 取り立てて美少女が出るわけでもなければ、サービスシーンもない。にも関わらず野郎の心を掴んで離さない。 高木さんに続けとばかり、同じような作品が最近乱発されているような気がしなくもないのはちょっと思うところがないでもないが、しかし男がラブコメに求めるものも案外ピュアなことが業界全体に知れ渡ったのは、作者... -
『中村くんの金パは柔らかい』1巻感想:ラブコメ好きなら安心の一品ですが…
熨斗目ナオ, 中村くんの金パは柔らかい 1, 2017 全3巻にて完結済みっぽい。強面だけれど実はそうでもないむしろ家庭的な中村くんと、ちょっと不思議入ったクール系委員長、林さんの恋物語。いや1巻時点では恋しているのは中村くんだけだが。 ラブコメ界隈、見た目怖いけど実はヘタレ男子、って案外多い主人公のタイプの気がするが、そのお相手のヒロインのタイプは千差万別って感じよね。 ラブコメとしてはカプ系に分類されるので、安心して楽しめる。全然内容違うはずなのに、なぜか「坂本ですが?」あたりを思... -
『恋情デスペラード』1-2巻感想:女ひとり旅の愉快痛快なエンタメ活劇
アントンシク, 恋情デスペラード 1, 2015 江戸時代がベースっぽいのだが、割とSFチックなところもある、女ひとりで世界一の夫を見つける旅をするという漫画。 主人公は惚れっぽいが腕っぷしはたしかで、毎回宿場でどこぞのイケメンに惚れては人暴れして愉快痛快な活劇を演じるも、肝心の恋のほうはなんやかんやでうまくいかず……という、まぁお話としては定番なのだが、主人公が女であるところが現代的といえばそうかもしれない。敵が女でも遠慮なくぶちのめせるし。 2018年にて既に全6巻で完結している。以下1-2巻... -
『俺は犬ではありません』1巻感想:むしろ犬になりたい
雨沢もっけ, 俺は犬ではありません 1, 2018 既に全4巻にて完結しているラブコメ。 表紙とタイトルからSMものかと思ったがそうではなく、先輩ヒロインに犬的に可愛がってもらえる主人公、くらいのもの。別に本当に人権を認めていないとかではなく、せいぜい昔いた犬に重ねているところがある、くらいのものなので、ハードではない。そもそも表紙で首輪しているの先輩だし。ってかなぜ首輪してるし。 まぁそんなわけなので、1巻の時点では女の子可愛い漫画という印象で(サービスシーンも多い)、ラブコメとしては微... -
『ib -インスタントバレット-』5巻(最終巻)感想:やさしさから生まれた悪意は、絶望した悪を救い救われる最後の光
赤坂アカ, ib -インスタントバレット- 5, 2015 一応、本巻で商業としては最終巻なのだが、作者さん的には物語を完結させる気ではないようだ。今回の恥ずかしサブタイは「ハッピーエンドなんか、いらない」。わかりみが深い。 あとがきでもっと売れたらまたやりたい的なことを書いていたが、かぐや様でブレイクした今ならあるいは本当に…? 最終巻はクロとセラのボーイ・ミーツ・ガールvs夢とクロのガール・ミーツ・ボーイです。そして最後に愛は勝つ。最後のシーンはちょっと笑ってしまいました。面白かった。 ま... -
『星と旅する』1巻感想:移動する家ならほしい
石沢庸介, 星と旅する 1, 2017 いい感じの表紙だね。実際読んでみたら良い感じだったので、既に全3巻で完結してしまっているのがちょっと残念。まぁ派手な漫画ではないしなぁ……。 小さな星に家をおっ立てて、その星ごと移動するんだが、こういう移動する家なら俺もほしい。 そんな家で可愛い女子とふたり旅とか。といってもそこそこ歳の差だから人を選ぶかも……まぁむしろそれがドンピシャという人もいようが。割とロリぃ。 以下1巻感想。 移動する家……欲しい…… 表紙とタイトルで世界観がまず良さそうだなと思った... -
『彼女とつーぴー』1巻感想:クラスで一番可愛い子の生々しさ
森井暁正, 彼女とつーぴー 1, 2018 全2巻で既に完結している。 クラスで一番可愛い子と晴れてお付き合いすることになれて、勝っても負けても大勝利でしかないエッチな罰ゲームを賭けた戦いに明け暮れる幸せ過ぎる青春を描いた夢の漫画。 クラスで一番可愛い子、というところに妙な生々しさを感じる。過激な性表現が溢れるこのラブコメ界隈の中では、それほどすごいことをしているわけではないのだが、やけにエロく感じられるのは、この生々しさのせいだろう。 まぁ夢なんだけどね。生々しい夢っていいよね。以下1...