『恋情デスペラード』1-2巻感想:女ひとり旅の愉快痛快なエンタメ活劇

アントンシク, 恋情デスペラード 1, 2015

江戸時代がベースっぽいのだが、割とSFチックなところもある、女ひとりで世界一の夫を見つける旅をするという漫画。

主人公は惚れっぽいが腕っぷしはたしかで、毎回宿場でどこぞのイケメンに惚れては人暴れして愉快痛快な活劇を演じるも、肝心の恋のほうはなんやかんやでうまくいかず……という、まぁお話としては定番なのだが、主人公が女であるところが現代的といえばそうかもしれない。敵が女でも遠慮なくぶちのめせるし。

2018年にて既に全6巻で完結している。以下1-2巻感想。

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愉快なエンタメ

本作は、江戸時代をベースにした世界で、女だてらに一人旅を続けるお紋が、日本一の夫を探すべくして、行く先々でイケメンに惚れては、なんやかんやと厄介事に巻き込まれては人暴れして解決するも、肝心の恋のほうはイケメンが実はクソ野郎だったり妻子持ちだったりでうまくいかず、次なる恋を求めてお紋の旅は続く……というパターンが延々と続く。

まぁ定番といえば定番なのだが、だいたいこういう話は主人公が男。女主人公、というところに珍しい……いやイマドキなら珍しいというほどでもないか。むしろ懐かしさすら感じるかもしれない。

というわけで、話の筋としては特段目新しくもないのだが、それだけに愉快なエンタメとして楽しめる。お色気シーンもちょっとはあるし 笑。

真ヒーローも欲しい

話の性質上、毎度毎度ヒーロー役が変わるのが、この手の話の定番といえばそうかもしれないのだが、寂しくもある。ルパンにおける峰不二子のごとく、なんだかんだの真なるヒーローでもいればまたちょっと違うのだが……。

もっとも、2巻にもなるとついに……!?と思しき展開にもなるのだが、引きが……む……どうなってしまうのか。

なんだかんだで恋路を描くにゃ時間がかかるものであるし、全6巻で完結する本作、真ヒーロー候補はそろそろ出てこなきゃいけない気もするのだがなぁ。ふーむ。まぁでも続きポチるかどうかは微妙なところである。

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