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感想なんて気分で変わるものなのだから
ラブコメ漫画の感想サイト、なんていうどうしようもないものを始めて4年がたった。どんなことでも4年続けるというのはけっこうたいへんなことで、実際同じように続けられる人は非常に少ないだろう。記事数はもうすぐ1,000にもなり、我ながらよくやるわと思う。 1記事は基本的には単行本単位であり、まとめて読んだものだと3巻分くらいいっぺんに書くこともある。なので、10巻以上続く作品であれば感想を書く回数も多いが、5巻くらいで完結しているものだと2,3回のこともある。読み切りや2巻完結だと、1回だけのこ... -
『それでも歩は寄せてくる』3巻感想:あったような気がするあったらよかった青春
山本崇一朗, それでも歩は寄せてくる 3, 2020 いいなぁ……。 誰もが羨む彼と彼女の青春に、俺も嘆息してしまう。表紙の彼の目線と開いた手にどうしようもない青春を感じる。 失われた青春、という言葉がふと脳裏をよぎったがそもそも俺にこんな青春はなかった。ないのだが、なんだか妙に近しく感じられるのは、彼と彼女の感情の端々になんとなく覚えがあるからだろうか?感情移入する先が、歩になったりうるしになったり、ころころとせわしなく入れ替わる。 あったような気がするあったらよかった青春とでも言うべ... -
『小森さんは断れない!』7-8巻感想:小森さんと大谷くんは安定だがめぐみと山中くんが不安定
クール教信者, 小森さんは断れない! 8, 2020 久しぶりにクール教信者作品。複数の作品を同時に長く続けるのは良いと思う。 小森さんと大谷くんはもうすっかり公認のラブラブカポーなので安心して楽しめる。思ったより突き進んでいてちょっと感動した。 一方で、めぐみと山中くんの間がすっごい難しいというか、平たく言うとシキちゃん含めた三角関係。しかもお互いになんとなく意識したうえでの三角関係。これは異性間および同性間の友情も絡んで非常にピリピリした展開で、まじかーと思いながら読んだ。 以下7-8... -
『その着せ替え人形は恋をする』2巻感想:良き出会い
福田晋一, その着せ替え人形は恋をする 2, 2018 表紙はてっきり新キャラかと思ったがヒロインの海夢だった。ほう。 五条くんがめっちゃ頑張る回。そりゃここまでやられたら惚れるしかないですなぁ。 とはいえ実際には五条くんばかりが尽くしているように見えるかもしれないし、まぁ実際労力的にはそうなのだが、それでもこの出会いは海夢よりも五条くんにとって幸運だったろう。苦しい分喜びもまた深い。 以下2巻感想。 前回記事 頑張る五条くん 五条くんがエロゲヒロインになりたいという業の深いヒロイン・海夢... -
『この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ』ゲームが出たのでやりました
「この素晴らしい世界に祝福を!」のゲーム、この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズがリリースされた。サブタイもうちょいどうにかならんのかとか思いつつ、このすばと聞いたらやってしまう。あのラノベはホントに30代キラーだから……。世界観もまんまゲームだし、ゲーム化しやすいよね。 ……まぁゲーム化ってのは基本アレなので、また動くカズマさん御一行を見られると思うと嬉しいと思いつつ、ちょっと不安もありながら、早速ダウンロードしてプレイしてみた。 はじめました ソシャゲかー……と思い... -
『江波くんは生きるのがつらい』1巻感想:卑屈男はS女と相性がよいのだと
藤田阿登, 江波くんは生きるのがつらい 1, 2018 全3巻にて完結済み。 おモテになって羨ましいことで……とちょっと嫌味を言いたくなる朴念仁主人公の、ハーレム風味な文学部ライフ。毎話ヒロインが入れ替わり、そこそこ羨ましいやりとりをして、それが次に繋がることもあれば、繋がらないこともある。 長く続くJK天下のラブコメ漫画界で、大学を舞台にしているのは良いところ。 正直最初のヒロインにもっと焦点を当てて物語作ってほしかった。ダントツで魅力的だったので。ヒロイン入れ替わりにしてもなんらかの形で... -
『となりの布里さんがとにかくコワい。』1巻感想:となりの布里さんがとにかくカワイい。
紀ノ上晟一, となりの布里さんがとにかくコワい。 1, 2019 ヤンキー彼女もの。この手の作品がちょこちょこあるが、例によって本当に怖いヤンキーというわけではない。 とはいえ、見た目が怖い(金髪・目付きが悪い)、ぶっきらぼう、言葉が乱暴、口下手、態度がでかい、人の目を気にしない、などあまり生きやすそうではない性格の女子であることは確かである。 ラブコメ的には、周囲のすべてが応援ムードというのが、この手の漫画としてはよしかもしれない。というか俺によし。主人公だけは、近寄りがたさを感じて... -
『琴ノ葉さんが恋してる』2巻感想:守山くんが不憫だった
真島悦也, 琴ノ葉さんが恋してる 2, 2016 うーん……。1巻の時に微妙な印象だったのだけれど、特に印象は変わらなかったかな……。 多分本来はすれ違う二人にヤキモキするべき漫画なんだと思う。が、俺はイライラして読んでいた。この境界線はどこにあるんだろうと思う。 すれ違いネタ自体はラブコメの王道で、俺も好きなことが多いんだけどね。なんだろうな。 考えていたのだけれど、恐らく、主人公の守山くんをナチュラルに軽んじる悪意が受け付けないんだろうな、と思う。守山くんヘタレだけど何も悪いことしてない... -
Twitterで作品が流れてきてもあまり見る気にならなかった
最近の漫画家さんはTwitterで作品の宣伝をしていることが多い。まぁ漫画家さん自ら、タダでできる宣伝手法ということで、使わない手はないということなんだろう。 今更ながら、俺もこんなサイトをやっているくらいだし、もう少し最新?の情報を追いかけたほうがいいだろうか、なんて思って、なんとなく数人の漫画家さんをフォローして見たのだが、これが自分でも驚くほどにまったくタイムラインを見る気にならないのだった。 Twitterをやってみたが 俺は昔からSNSというやつがどうにも好きになれない。だいたい一... -
ビビッドアーミーの広告は何故うざいのか、うざいのは問題なのか
「ビビッドアーミー うざい」 この検索ワードで「ビビッドアーミーの広告があまりにも酷いので、サイト内で表示されないようにした – 少年は少女に出会う」にたどり着く人はかなり多いようだ。「うざい」という強い言葉は記事内で使っていないなのだが(そういうワードでくる人がいる、とはあとから追記したけど)。まぁ間違ってはいないんだけどさ。 このサイトは本来そういう趣旨のサイトではない。それどころか定期的にGoogleさんから「お前んとこの記事はいやらしいから悔い改めろ」と怒られているくらいだ(...