感想なんて気分で変わるものなのだから

ラブコメ漫画の感想サイト、なんていうどうしようもないものを始めて4年がたった。どんなことでも4年続けるというのはけっこうたいへんなことで、実際同じように続けられる人は非常に少ないだろう。記事数はもうすぐ1,000にもなり、我ながらよくやるわと思う。

1記事は基本的には単行本単位であり、まとめて読んだものだと3巻分くらいいっぺんに書くこともある。なので、10巻以上続く作品であれば感想を書く回数も多いが、5巻くらいで完結しているものだと2,3回のこともある。読み切りや2巻完結だと、1回だけのことがたいていだ。

1回こっきりの感想。それはその作品の面白さよりも、ひょっとするとその日の気分のほうがよほど影響が大きいかもしれない。

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気がつけば1,000記事

このサイトの記事数が、もうすぐ1,000記事になる。感想というやつは案外と書くのに時間がかかるもので、もしこのサイトづくりに当てた時間で他のことをしていたら……と思うと目眩がする。なんとまぁ非生産的なことに時間をかけてきたものだなぁ。でも、それが妙に誇らしくもある。俺はこんなどうしようもないことにすごい時間かけてきたんだぜ。

思えば、昔はそういうサイトがインターネット上には溢れていたものだ。ほんの15-20年前の話だ。そう、ほんのね。俺なんてブログなんていうCMS使っているんだから、甘ちゃんの甘さ。

だがどんな形でも、続けられる人は少ないもんだ。俺もこのサイトを初めてもう4年ばかり経過したわけだが、それが案外難しいことだと、どんな形でもサイトを運営したことがある人ならばその身で知っているだろう。よくやるよな、俺も。

別に、そんなにラブコメが好きだったってわけでもないんだ。いやまぁ、もちろん嫌いってことはないし、考えてみれば俺は昔からカプ厨的な性根があったんだな、とは思い返して思うものの、ラブコメをこんだけ集中して読みだしたのは、このサイトの運営をはじめてからである。それまでも漫画は好きだったが、どっちかっていうとギャグ漫画を中心に読んでいたな、俺は。

だったらギャグ漫画の感想サイトにすりゃよかったかもしれないんだが、ギャグの感想ってすごい難しいんだよな。どうやっても野暮にしかならんっていうかね。あと、俺ギャグ漫画詳しいから、みたいなのってなんか鼻につく 笑。

その点、「俺ラブコメ詳しいから」はなんかこう哀愁漂うというか開き直った人間の面白さみたいなのが感じられる気がする。あ、詳しいんすね、お疲れ様っす。みたいな。実際俺がラブコメに没頭しだしたのって二十代後半で数年付き合った彼女と別れてからだわ生々しい話。それから特に出会いもなく。お疲れ様っす。

感想なんて日で変わる

まぁそんな感じで適当に始めたわけだから、記事も気軽い気持ちで適当に書いている。というか、変に力むと何もかけなくなる。マジで。もちろん、本当にきちんと書こうと思えばかけないことはないのだが、仕事じゃないんだからそんなことはしたくない。

で、まぁ気軽に記事を書いているのだが、そうすると、記事の中には後から見たときに「もうちょっとマシなことは書けなかったんだろうか」と自分で思うことがある。だったら書き直せばいいかもしれないが、そういう気力もなかったりする。

それにまぁ、その時そういう感想を抱いた、ということだけは確かだ。それが何よりも優先されるのではないか、という気持ちもある。このサイトではなるだけ素直でありたい。変にかっこつけずに。

ということで、色々思うところはあっても、一度書いた記事は原則的にそのまま放置だし、また同じ作品について二度三度記事にすることは滅多に無いから、作品によっては自分自身が見ても「変な感想だな」と思うものが散見される。

まぁでも、個人の感想ってのはそれでいいんだと思う。別に金もらってレビュー書いているわけでもなし。極端な話、恋人ができた直後と恋人と別れた直後では、同じラブコメを読んでも感じ方が変わるのは当たり前の話だし、色恋からまずとも精神的な健康具合が感想に反映される、なんてのも普通のこと。

開き直っているわけではなく、そういう個人的な事情を反映した生々しさが、個人サイトのレビューの面白さ、だと俺は思う。なので、今後もかなり適当かつ、その時の俺の精神状態をもろに反映した記事が書かれるであろう。それでいいのだ。

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