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『NOT LIVES』10巻(最終巻)感想:血まみれ可愛い肉体派ヒロインと頭脳派主人公の素敵なボーイ・ミーツ・ガールだったよ!
作・烏丸渡。2012年1巻。2017年最終巻。 表紙だけでもう買うしかないやん。期待のボーイ・ミーツ・ガール最終巻。最初はヒロインが可愛いだけの漫画かなと思っていたら、良質なボーイ・ミーツ・ガールだったという嬉しい誤算。ニヤニヤが止まらぬ! お話自体は大味で勢い重視のB級チックながら、ちゃんと伏線を回収してくれる丁寧さが意外だった。あれはちゃんと伏線だったのかと。一気読みしたい漫画。これから読む人にはオススメやね。俺も一気に読みたかったよ。 天宮の被虐系ヒロインぶりは最後まで健在。いつ... -
『きみといると』4巻(最終巻)感想:甘酸っぱさを超えた甘痒なお話、どこまで耐えられるかな?
作・かがみふみを。2009年1巻、2011年4巻。 「うおマジか…」あまりの甘酸っぱさについ呟いてしまった。コテコテやん……いやもう、これは甘酸っぱいを超えて甘痒いというべきか。なんだろう、なにか、からだがむず痒くなる。 山河が受験を控えて、会える頻度が減って…っていう感じなんだけど、別にヤマでもオチでもなんでもないんだよ。ただただイチャイチャしてイチャイチャして終わった。ピュアといっても、公衆の面前で我慢できないって感じでキスしよるし完全バカップルだわ。 昔の俺には読めなかっただろうなー... -
『アパルトめいと』感想:特殊な出会いから普通のカップルへ
作・犬上すくね。全2巻。1巻2013年、2巻2015年。 安アパートを舞台にした、表題の「アパルトめいと」と「100x200」の2本立て。後者はエロくて微笑ましいダメカップルがイチャイチャしているだけなのに対し、前者はけっこう特殊な恋愛。イチャイチャしているのは一緒だが素直になれない。そしてだんだんと普通のカップルっぽくなっていく。普通→特殊はちょくちょく見るけど、その逆は珍しい気がする。 以下感想。 二本立てだが 話としては2本立てなのだけれど、話はそんなに絡むわけでもなく、表題作の「アパルトめ... -
『ハイスコアガール』7巻感想:修羅場!日高捨て身の攻勢、立派なドSに成長しました
作・押切蓮介。ついに日高さんが表紙デビュー!と一瞬思ったけど、新装版だと4巻で既に表紙デビューしてるんよね。 でも大野と日高のツーショットはやっぱり「おおっ!」ってなるね。女の戦いくる??ワクワクする。そういやこんな大真面目な三角関係のラブコメついぞ読んでなかった。 でも普通に考えて、日高さん当て馬なんだけどねー……前巻後半が大野ラッシュだった反動か、本巻はまるまる日高攻め。心も体も成長したヒロインズに比べ、いまだ精神年齢が少年のハルオ、ゲームだけでは語れない男女関係にタジタジ... -
『少女カフェ』1巻感想:5歳の双子姉妹があざと可愛いながら決していやらしくない家族もの
作・板倉梓。2011年1巻。完結したわけではないようなのだが、音沙汰ない…。 男やもめの喫茶店マスターが、忘れ形見の双子姉妹(5歳)と一緒にカフェを切り盛りする話。タイトルはアレだが背徳的なアレではなく、健全に親子しているので、妙な期待はせずに家族ものとして読むべし。 亡き妻の親友といい感じっぽい描写もあるので、ラブコメ要素はなきにしもあらず。また、娘の片方は再婚アリだがもう片方はあまりしてほしくなさそう、などというリアルもあり、ラブコメ的に面白そうなのだが……2巻……こない……。 いつもな... -
『南Q阿伝』1,2巻感想:全編にわたって南久阿編
作・光永康則。2012年1巻。 怪物王女に登場するJCな神様・南久阿のスピンオフ。ただし怪物王女の話自体はまったく絡まない。したがって、怪物王女を読んでいなくても問題なく読める。だが、怪物王女での立ち位置を知ったうえで読んだほうが面白いだろう。というか、怪物王女での彼女を知っているからこそ面白い作品。ただ、こちらを先に読んで、その後に怪物王女を読んだ場合、どういう印象を抱くのかは気になる。 話の雰囲気は怪物王女に近いものの、主人公格の神田太郎が常に覚醒中のヒロのごとく頼れる男で、怪... -
『育ってダーリン!!』新装版感想:いまさら感想書くよ
作・久米田康治。元は1995年1巻。数年の時を経て、2002年大人の事情で描き下ろして完結。時期的にはかってに改蔵の頃か。 びっくりするくらい普通のラブコメ。ジャンルは逆源氏物語なおねショタカップルもの。供給少なめなジャンルなので、貴重ではある。作者らしいひねたギャグを交えつつも、社会風刺ネタもなく、一話一話が綺麗に落ちる。20代だったから描けたのだろう。作者的には眠らせておいてほしかったらしい。もう気恥ずかしくて仕方なかったろうなぁ。 途中までの部分と、数年後に描かれた描き下ろしの最... -
『かぐや様は告らせたい』4巻感想:ニヤニヤのオンパレード!
作・赤坂アカ。1巻2016年。4巻2017年。 この漫画、ラブコメとしてここ2,3年で一番好きかもしれない。読み終わるのがつらかった。 ギャグの勢いは相当落ちているし、会長もかぐやももはやポンコツぶりを隠さないけれど、その分ラブコメ分がマシマシで俺によし。 あと石上くんめっちゃ好きだよ? 以下4巻感想。 前 至高のラブコメでありつつ良いギャグ漫画 この漫画は当然ラブコメなのだが、ギャグ漫画としての側面もあり、相乗効果でより楽しめる良い漫画。初っ端の登場人物紹介で、今までかぐやがひときわ大きいコ... -
『彼女はろくろ首』4巻(最終巻)感想:えっ、終わり!?期待の幼馴染漫画だったのに…
作・二駅ずい。2017年1月発行…なんだけど、まさかの最終巻!なんでや! これは作者さんの本意なんだろうか?最後はあまりに駆け足。新キャラまで出てきたのになんだったんだろうという感じ。ろくろ首という人外要素も本質的ではなかった。 だが、幼馴染ラブコメとしての本懐は成し遂げている…ので、いいか。なんか昔読んだ浅野いにおとか思い出す感じの青春感。 以下4巻感想。 これで終わりなんて 本巻で終わりなのは、本当に残念だった。ただ、最初に目次を見た時、最後の話のタイトルが「好きすぎ」だったので、... -
『きみといると』3巻感想:究極でも至高でもない、なんてことのない恋愛模様が最高だと
作・かがみふみを。 ベタ甘の極致。周囲をやきもきさせつつ、もどかしさを極めた彼と彼女が、自分たちの関係を認識しては慌てふためきつつ二人の世界を展開し続けるラブコメフィールド。彼女を可愛いと思える彼と、彼氏をカッコいいと思える彼女、これ以上幸福な関係はあるだろうか…。 この漫画が楽しめるのは歳食ったからだろう。10年前の俺には耐えられなかった気がする。 以下3巻感想。 ついに彼氏と彼女に もうね、これ以上ないくらいベタ甘なんだよな。この甘さをニヤニヤ楽しめるようになってしまったのは、...